池野 温美(いけの あつみ)は1966年(昭和41年)のミス・ユニバース日本代表である。
来歴・人物
大阪府八尾市出身。ファッションモデルだった17歳のときミス・ユニバースに応募し、書類審査を通過した。1966年(昭和41年)6月2日、東京都千代田区のホテルニューオータニで開かれた日本大会で代表に選出された。史上最年少の代表で「うれしいより恥ずかしいわ」と語った[1][2]。翌月にアメリカ合衆国のマイアミビーチで開かれた世界大会に出場したが、入賞を果たすことは出来なかった。
脚注
- ^ 大阪の池野温美さん ミス・ユニバース日本代表『朝日新聞』1966年6月3日15面
- ^ ミス・ユニバース日本代表『毎日新聞』1966年6月3日15面
- ^ 「23年間のミス・ユニバース 美女の運命はいかに?」『週刊朝日』第79巻第20号、朝日新聞社、1974年5月3日、139-143頁。