桑田 鎮典(くわた やすのり、1976年4月26日 - )は、日本の元男子バレーボール選手。福岡県福津市出身。ポジションはウイングスパイカー。
来歴
友人に誘われて、福間東中学1年よりバレーボールを始める。1993年、世界ユース代表として準優勝に貢献した。
法政大学4年生だった1999年の第5回Vリーグでサントリーの内定選手としてプレー。レギュラーとして活躍し、スパイク賞を獲得する。しかし、第6回vリーグを目前に突然チームを退部(サントリーも退社)、地元の福岡へ帰郷する。 再びバレーボールへの情熱が再燃した2000年末、自らオファーする形で日立国分に加入し、現役復帰。オポジットとして貢献するものの、2002年にチームが休部し、同年サントリーに復帰した。
サントリー復帰後はサイドアタッカーの層が厚いチーム事情から出番が限られている状況にあったが、サウスポーで守備もこなせることから重宝され、ベテランとなった近年でも度々スタメン起用された。
球歴・受賞歴
- 受賞歴
- 1999年 - 第5回Vリーグ スパイク賞
所属チーム
- 福岡大学附属大濠高等高校
- 法政大学
- サントリーサンバーズ
- 日立国分トルメンタ
- サントリーサンバーズ (2002-2010年)
脚注
- ^ “2009/10シーズン 勇退選手について”. サントリーサンバーズ (2010年3月3日). 2010年5月20日閲覧。
外部リンク
- - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分)
- サントリーサンバーズ 桑田鎮典引退コメント