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東小金井駅

東小金井駅(ひがしこがねいえき)は、東京都小金井市梶野町五丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線である。駅番号JC 14

東小金井駅
南口(2016年2月)
ひがしこがねい
Higashi-Koganei
JC 13 武蔵境 (1.7 km)
(1.7 km) 武蔵小金井 JC 15
所在地 東京都小金井市梶野町五丁目1-1
北緯35度42分6.3秒 東経139度31分29.4秒 / 北緯35.701750度 東経139.524833度 / 35.701750; 139.524833 (東小金井駅)
駅番号 JC14
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 中央本線中央線
キロ程 17.1 km(新宿起点)
東京から27.4 km
電報略号 ネイ
駅構造 高架駅
(ホーム) 2面3線
乗車人員
-統計年度-
24,186人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1964年昭和39年)9月10日
備考 (業務委託駅)
(テンプレートを表示)
北口(2018年6月)

当駅を含む区間は、運行系統上は「中央線」と案内される。運転形態の詳細については該当記事を参照のこと。

歴史

駅構造

下り方面が単式ホーム1面1線、上り方面が島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する高架駅である。

地上時代は橋上駅舎で、相対式ホーム2面2線を有していた。かつて当駅西側に改札を新設するよう請願もあったものの実現しないまま高架化に至ったが、2014年1月27日にnonowa東小金井およびnonowa口改札開業[報道 4]に伴い、実現された。ただし、nonowa口はSuica等のICカード乗車券専用改札[報道 4]で、改札口付近には千円紙幣のみ利用可能なチャージ機が設置されている。

開業した頃は、武蔵境寄りに自動車を積み卸しするための設備が設けられていた。

JR中央線コミュニティデザインによる(業務委託駅)で、三鷹営業統括センターが当駅を管理している。(指定席券売機)・自動券売機自動改札機が設置されている。みどりの窓口2018年6月30日をもって営業を終了した[3]

のりば

番線 路線 方向 行先
1   中央線 上り 新宿三鷹東京方面
2
3 下り 立川八王子高尾方面

(出典:JR東日本:駅構内図[5]

2番線は両方向の進入・出発に対応している。そのため、実際の案内標には路線名しか記載されていない。上りの一部に、当駅で通勤特快(※平日朝のみ)・特急列車の通過待ちを行う列車が設定されている。また、2012年3月17日ダイヤ改正より朝の上り列車が1番線・2番線ホームから交互に発車しているほか、平日11時02分快速東京行き(通過待ちがあるかは不明)、平日夕方の18時11分発は通過待ちを行わないが2番線に発着している。(通常は通過待ちをしないが、臨時列車ダイヤが設定されている為、2番線に発着している。) なお、2番線については2022年現在は12両化工事の影響で、下り方面に信号機がないため、下り電車の待避や高尾方面への折り返し運転はできなくなっている。

1・2番線からの電車は深夜の三鷹行き2本以外全て快速電車である。

JR中央線は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)をめどに2階建てグリーン車を2両連結し12両編成運転を行う。そのため、当駅はホームの12両編成対応への改築工事などが実施される[報道 7][新聞 3]

利用状況

2021年(令和3年)度の1日平均(乗車人員)は24,186人である。

近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 21,953 [* 1]
1991年(平成03年) 22,680 [* 2]
1992年(平成04年) 24,682 [* 3]
1993年(平成05年) 25,016 [* 4]
1994年(平成06年) 24,748 [* 5]
1995年(平成07年) 24,839 [* 6]
1996年(平成08年) 25,411 [* 7]
1997年(平成09年) 25,278 [* 8]
1998年(平成10年) 25,318 [* 9]
1999年(平成11年) 25,932 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 1]26,710 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 2]26,962 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 3]27,323 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 4]27,807 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 5]27,934 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 6]28,130 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 7]28,108 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 8]28,676 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 9]28,337 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 10]27,893 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 11]27,821 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 12]27,535 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 13]27,974 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 14]28,908 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 15]29,088 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 16]30,039 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 17]30,502 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 18]31,093 [* 28]
2018年(平成30年) [JR 19]31,553 [* 29]
2019年(令和元年) [JR 20]31,758 [* 30]
2020年(令和02年) [JR 21]21,768
2021年(令和03年) [JR 22]24,186

高架化工事に伴う線路切り替えについて

2003年9月に線路を切り替えた際、上り線のみ北に移動させたため駅西側を通る東大通り(都道247号)の東町踏切では横断距離も遮断時間も長くなり、駅構内を自転車で通過する高校生が増えるなど、開かずの踏切として社会問題となった。また、橋上駅舎の自転車通行に対応するため、エレベーターは南口・北口ともに2基ずつ、合計で4基並べて設置されていた。その後、踏切の横断距離は元に戻り、南口閉鎖と地下通路新設により駅舎内の自転車通行は減少したが、駅構内の「自転車は降りて引いてください」の掲示はそのまま残されている。また、地下通路用のエレベーターが南口・北口に各1基ずつ設置されていた。

南口には小規模な商店街が形成されている。北口は中央線高架化工事終了後を見据えた土地区画整理事業および駅前整備事業が進められている。

中央線高架化工事の進行に伴い、2006年3月13日より南口が閉鎖されたため、駅の南側へ行くには北口から新設の地下通路を通る必要があり、歩く時間が長くなった。

2007年6月30日から7月1日にかけて下り線で高架切り替え工事が実施された。この切り替えにより橋上駅舎の改札口が廃止され、上下線で別々の改札口を持つ形態となった(前述の北口2連エレベーターは使用停止となった)。下り線は本設となる高架下改札口を使用し、上り線はホーム脇に設置される地平の仮設改札口を使用するが、下り線は南口・上り線は北口にしか接続しないため、南北相互の連絡は改札外の地下通路か東町踏切に頼ることとなった。

東町踏切は以前は南北往来が歩行者・自転車のみ可能で、自動車およびオートバイは北方面から南方面にのみの一方通行になっていたが2012年に工事が終了し自動車およびオートバイの南北往来が可能になった。

上下線分離となることから、上り線用の仮設駅舎にも一通りの設備を設ける必要があるが、トイレは橋上駅舎のものを引き続き使用した。このため、改札もホームも地平にありながらトイレだけが2階にあり、アクセス用に階段・エレベーター各1本が残る形となった。

2008年12月以降、北口では高架化工事終了後を見据えた整備事業の一つである、東大通りの道路拡張工事のための土地接収および居住住民の退去などが少しずつ進んでいる。

2009年12月5日から6日にかけて、上り線の高架切り替え工事が行われ、上下線とも高架化を完了した。

2011年2月、引き続き上り線側壁工事や旧南北地下自由通路埋め戻し工事などが行われ、完了した。

2014年1月27日、この事業に伴い生まれた高架下空間を活用する中央ラインモール構想に基づき、西口改札(nonowa口)工事およびnonowa東小金井が開業した[報道 4]。JR東日本グループの株式会社JR中央ラインモールが運営を行っている[報道 4]。同年7月17日には、nonowa東小金井の別館として、HIGAKO marcheが開業した[報道 5]

2017年3月16日に北口の駅前広場交通ロータリーが開業した[6]

駅周辺の南北往来は東大通り(全て可)、駅改札通路(歩行者)、駅改札通路外南北通路(歩行者・自転車)で可能である。

駅周辺

武蔵野市国立市と併せて、油そばの発祥の地と呼ばれるエリアの一つである。駅周辺には大学キャンパスが多く点在しており、閑静な住宅街と学生街との二面性を併せ持つ街である。駅南口にある日本歯科大学グラウンドでは毎年盆踊り大会が開催される。少発ながら(仕掛花火)や(打上花火)の点火もある。東京都立小金井公園や同園内にある江戸東京たてもの園まではコミュニティバスで10分程である。

高架対応実施前は、当駅北側に高架複々線工事早期着工を請願する「多摩の福福」とキャッチコピーが表記された招き猫の看板が存在した。

2014年年11月1日には当駅周辺の高架下で「ののみちヒガコ東・西」のまちびらきが行われ、武蔵境駅 - 当駅間の高架下空間が一体となった[報道 8]。なお、武蔵境駅の高架下を活用した「ののみち サカイ西」は、2014年4月より順次店舗や施設の開業が行われた[報道 9]

地元では、当駅名ならびに駅周辺地域を「ヒガコ」と称すことがある[7]

北口

2020年2月から駅前のロータリーに屋根が設置された[8]

南口

バス路線

北口

最寄停留所は、東小金井駅京王電鉄バスCoCoバス)ならびに東小金井駅北口ムーバス)である。

  • (武02):本町五丁目行(京王)
  • 東01:関野橋循環(京王)
  • (境82):武蔵境駅南口行(京王)
  • (北東部循環):武蔵小金井駅北口行(CoCoバス)
  • (境・東小金井線):武蔵境駅北口行(ムーバス)

南口

最寄停留所は、東小金井駅南口である。

  • (東町循環):東小金井駅南口行(CoCoバス)

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
  中央線
特別快速「ホリデー快速おくたま・あきがわ」・通勤特快・中央特快・青梅特快・通勤快速
通過
快速(三鷹発着の「各駅停車」を含む)
武蔵境駅 (JC 13) - 東小金井駅 (JC 14) - 武蔵小金井駅 (JC 15)

脚注

[脚注の使い方]

記事本文

出典

  1. ^ 曽根悟(監修)「中央本線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第5号、朝日新聞出版、2009年8月9日、27頁。 
  2. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '93年版』ジェー・アール・アール、1993年7月1日、183頁。ISBN (4-88283-114-7)。 
  3. ^ a b “駅の情報(東小金井駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2018年6月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年6月1日閲覧。
  4. ^ “nonowa東小金井WESTが生まれ変わります!!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2022年1月20日閲覧。
  5. ^ “JR東日本:駅構内図(東小金井駅)”. 東日本旅客鉄道. 2021年12月29日閲覧。
  6. ^ “”. 小金井市 (2017年3月15日). 2017年3月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月14日閲覧。
  7. ^ 2012年 ヒガコ サマーフエスティバル 小金井産業振興ホームページ
  8. ^ “東小金井駅北口のロータリー屋根、完成形が見えてきました。”. 小金井をおもしろくする会. 2020年4月5日閲覧。
報道発表資料
  1. ^ “” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月27日閲覧。
  2. ^ (PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道八王子支社、2007年4月18日。 オリジナルの2020年8月27日時点におけるアーカイブ2020年8月27日閲覧 
  3. ^ (PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道八王子支社、2009年9月18日。 オリジナルの2020年8月27日時点におけるアーカイブ2020年8月27日閲覧 
  4. ^ a b c d e f (PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道八王子支社/JR中央ラインモール、2013年11月14日。 オリジナルの2016年4月27日時点におけるアーカイブ2020年4月21日閲覧 
  5. ^ a b (PDF)(プレスリリース)JR中央ラインモール、2014年6月25日。 オリジナルの2020年6月13日時点におけるアーカイブ2020年6月14日閲覧 
  6. ^ (PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道八王子支社/JR中央ラインモール、2015年3月16日、2頁。 オリジナルの2020年4月12日時点におけるアーカイブ2020年4月21日閲覧 
  7. ^ (PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2015年2月4日。 オリジナルの2019年9月24日時点におけるアーカイブ2020年4月21日閲覧 
  8. ^ (PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道八王子支社/JR中央ラインモール、2014年10月17日。 オリジナルの2020年6月13日時点におけるアーカイブ2020年6月14日閲覧 
  9. ^ (PDF)(プレスリリース)JR中央ラインモール、2014年3月18日。 オリジナルの2020年6月13日時点におけるアーカイブ2020年6月14日閲覧 
新聞記事
  1. ^ . 朝日新聞 (朝日新聞社). (2014年2月21日). オリジナルの2020年5月17日時点におけるアーカイブ。. 2020年5月17日閲覧。 
  2. ^ 福岡範行(2013年11月15日). “JR東小金井駅 高架下に商業施設 来年1月オープン”. 東京新聞 (中日新聞社)
  3. ^ . 産経新聞. (2017年3月24日). オリジナルの2017年3月24日時点におけるアーカイブ。. 2020年11月29日閲覧。 

利用状況

  1. ^ 東京都統計年鑑 - 東京都
  2. ^ 市勢統計書「こがねいのとうけい」 - 小金井市
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
  1. ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
  2. ^ 各駅の乗車人員(2001年度) -JR東日本
  3. ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
  4. ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
  5. ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
  6. ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
  7. ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
  8. ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
  9. ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
  10. ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
  11. ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
  12. ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
  13. ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
  14. ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
  15. ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
  16. ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
  17. ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
  18. ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
  19. ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
  20. ^ 各駅の乗車人員(2019年度) - JR東日本
  21. ^ 各駅の乗車人員(2020年度) - JR東日本
  22. ^ 各駅の乗車人員(2021年度) - JR東日本
東京都統計年鑑
  1. ^ 東京都統計年鑑(平成2年)
  2. ^ 東京都統計年鑑(平成3年)
  3. ^ 東京都統計年鑑(平成4年)
  4. ^ 東京都統計年鑑(平成5年)
  5. ^ 東京都統計年鑑(平成6年)
  6. ^ 東京都統計年鑑(平成7年)
  7. ^ 東京都統計年鑑(平成8年)
  8. ^ 東京都統計年鑑(平成9年)
  9. ^ 東京都統計年鑑(平成10年) (PDF)
  10. ^ 東京都統計年鑑(平成11年) (PDF)
  11. ^ 東京都統計年鑑(平成12年)
  12. ^ 東京都統計年鑑(平成13年)
  13. ^ 東京都統計年鑑(平成14年)
  14. ^ 東京都統計年鑑(平成15年)
  15. ^ 東京都統計年鑑(平成16年)
  16. ^ 東京都統計年鑑(平成17年)
  17. ^ 東京都統計年鑑(平成18年)
  18. ^ 東京都統計年鑑(平成19年)
  19. ^ 東京都統計年鑑(平成20年)
  20. ^ 東京都統計年鑑(平成21年)
  21. ^ 東京都統計年鑑(平成22年)
  22. ^ 東京都統計年鑑(平成23年)
  23. ^ 東京都統計年鑑(平成24年)
  24. ^ 東京都統計年鑑(平成25年)
  25. ^ 東京都統計年鑑(平成26年)
  26. ^ 東京都統計年鑑(平成27年)
  27. ^ 東京都統計年鑑(平成28年)
  28. ^ 東京都統計年鑑(平成29年)
  29. ^ 東京都統計年鑑(平成30年)
  30. ^ 東京都統計年鑑(平成31年・令和元年)

関連項目

外部リンク

  • 駅の情報(東小金井駅):JR東日本
  • nonowa 東小金井|TOP
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