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『東京残酷警察』(とうきょうざんこくけいさつ)は2008年公開の日本映画。監督は西村喜廣。シアターN渋谷ではあまりに過激なため20歳未満の入場は断られた[1]。
『片腕マシンガール』に続く「TOKYO SHOCK」シリーズの第2弾である。
あらすじ
近未来の日本では警察が民営化されて「東京警察株式会社」となり、新種の殺人ミュータント「エンジニア」とすさまじいバトルを繰り広げていた。警察民営化の反対運動の際に暗殺された元警察官の父の遺志を継ぎ、特殊部隊のエンジニアハンターとなったルカは、治安維持のため迷わずに次々とエンジニアを倒していく。
キャスト
- ルカ - しいなえいひ
- キーマン(ミヤマアキノ)、ミヤマアマネ - 板尾創路
- 機動隊長 - (紅井ユキヒデ)
- バラバラマン - ジジ・ぶぅ
- ルカの父 - 堀部圭亮
- バーのマスター - 澤田育子
- 西東京支部 署長 - 菅田俊
- 犬女 - (泉カイ)
- DJ婦警 - 町田マリー
- チェーンソー男(タナカコウジ) - 坂口拓
- 人体改造売春バーのオーナー - 中原翔子
- ワニ女(ヨシオカハルカ) - 長澤つぐみ
- ピノキオ女 - 水井真希
- カッター女(ユカ) - 山本彩乃
- 薙刀婦警 - 木ノ下もこ
- ラブホ男 - 三島ゆたか
- リストカット女子高生 - 重盛さと美、神田茉里奈、(井上りさ)
- ストップ・ザ・HARAKIRIのCMの上司 - 島津健太郎
- 遠隔処刑CM男 - 増本庄一郎
- 甲賀の日本刀CM男 - 岸建太朗
- マメ山田
- 豊島圭介
- 園子温
- 山中アラタ
- 浅野麻衣子
- デモ田中
- 神谷誠
- 津村和幸
- 機動隊員(中国人) - 清水崇
- タカハシヨシキ(連続殺人犯) - 西村喜廣
スタッフ
評価
- 映画館大賞「映画館スタッフが選ぶ、2008年に最もスクリーンで輝いた映画」第65位
脚注
- ^ “東京残酷警察|渋谷文化プロジェクト”. 渋谷文化プロジェクト. 2021年5月18日閲覧。
外部リンク
- 有限会社西村映造