人物
日本映画学校（現・日本映画大学）卒業。2003年『地獄甲子園』でゆうばり国際ファンタスティック映画祭ヤングコンペ部門グランプリ獲得[1]。
とても実写化できそうにないギャグ漫画を、あえて実写化するのが得意芸。プロデューサーの中林千賀子と同級生である。『(漫☆画太郎SHOW ババアゾーン(他))』は、日本映画学校時代の同級生が多数参加している。
監督作品
映画
- 『手鼻三吉と2（トゥワイス）志郎が往く』シリーズ
- 手鼻三吉と2（トゥワイス）志郎が往く（1999年）
- 手鼻三吉、世界を翔ける（2002年）
- 手鼻三吉と2（トゥワイス）志郎が往く・北の0年（2005年）
- TEBANA SANKICHI: Re-mix ver.（2012年）
- (名探偵 一日市肇)（2001年）
- 地獄甲子園（2003年）
- 地獄甲子園外伝 ラーメンバカ一代（2003年）
- (漫☆画太郎SHOW ババアゾーン(他))（2004年）
- 穴（2004年）
- 楳図かずお恐怖劇場『プレゼント』（2005年）
- 魁!!クロマティ高校（2005年）
- (Meatball Machine)（2006年）[2]
- ユメ十夜 第十夜（2006年）
- 赤んぼ少女（2008年）
- 激情版エリートヤンキー三郎（2009年）
- 非女子図鑑 -魁!!みっちゃん編-（2009年）
- 極道兵器（2011年）
- (デッドボール)（2011年）
- アブダクティ（2013年） - ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭 SILVER RAVEN（準グランプリ）受賞[3]
- (MAX THE MOVIE) (2016年)[4]
- (珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-)（2016年）[5][6]
- （2016年）
テレビ
- 怪談新耳袋 第2シリーズ （2003年 BS-i）
- 第36話「やめて」"Please Don't"
- 第37話「もうやめて」"No More, Please"
- 第38話「来るなら来い!」"Come, If You Dare"
- スパイ道 #20「坂口拓のスパイ」（2005年 BS-i）
- 週刊真木よう子「おんな任侠筋子肌」（2008年 テレビ東京）
- 東京少女水沢エレナ 第5話「マイ・フェア・エレナ」（2008年 BS-i）
- SOIL ソイル（2010年 WOWOW）
- 牙狼-GARO- -魔戒ノ花-（2014年 テレビ東京）
- コードネームミラージュ （2017年 テレビ東京）
脚本
- 板尾創路の脱獄王（2010年）
出演
ゲーム
- ロリポップチェーンソー（2012年、角川ゲームス） - シネマティックディレクター
- KILLER IS DEAD（2013年、角川ゲームス） - シネマティックディレクター
- (LET IT DIE) プロモーション映像（2014年、ガンホー・オンライン・エンターテイメント） - 監督・撮影・構成
- バイオハザード リベレーションズ2（2015年、カプコン ）- カットシーンディレクター
関連項目
脚注
出典
- ^ “第14回 2003年 | ゆうばり国際ファンタスティック映画祭”. ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 (2003年2月13日). 2022年5月15日閲覧。
- ^ “日本映画情報サイト：fjmovie.com／ニュース・情報：『MEATBALL MACHINE』山口雄大監督・西村喜廣特技監督インタビュー”. fjmovie.com (2006年8月4日). 2022年5月15日閲覧。
- ^ “映画監督・山口雄大氏が語る『The Last of Us(ラスト･オブ･アス)』【プレイインプレッション】 - ファミ通.com”. ファミ通.com. KADOKAWA Game Linkage (2013年8月9日). 2022年5月15日閲覧。
- ^ “ゆうばり映画祭で山口雄大監督「MAX THE MOVIE」上映、マックスむらい大絶叫 - 映画ナタリー”. 映画ナタリー. ナターシャ (2016年2月27日). 2022年5月15日閲覧。
- ^ 高木秀明 (2016年2月12日). “「子どもの夢の叶え方」第20回 山口雄大監督（映画「珍遊記」）インタビュー | キッズイベント”. キッズイベント. 2022年5月15日閲覧。
- ^ “伝説的なギャグ漫画『珍遊記』を映画化した山口雄大監督 | Creative Now編集部”. マイナビBOOKS. マイナビ (2016年2月25日). 2022年5月15日閲覧。