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東京大賞典

東京大賞典(とうきょうだいしょうてん)は、特別区競馬組合大井競馬場で施行する地方競馬重賞競走ダートグレード競走)である。格付けはGI。競馬番組表では「農林水産大臣賞典(国際交流) 東京大賞典」と表記される[2]

東京大賞典
Tokyo Daishoten[1]
第56回東京大賞典
開催国 日本
主催者 特別区競馬組合南関東公営
競馬場 大井競馬場
創設 1955年10月16日
2022年の情報
距離 ダート2000m
格付け GI
賞金 1着賞金1億円
出走条件 サラブレッド系3歳以上選定馬(国際交流
負担重量 定量(3歳55kg、4歳以上57kg
牝馬2kg減、南半球産3歳2kg減
出典 [2]
(テンプレートを表示)
第51回東京大賞典(2005年12月29日)ゴール前直線の様子
第52回東京大賞典(2006年12月29日 ブルーコンコルド優勝)
第55回東京大賞典(2009年12月29日 サクセスブロッケン優勝)
2014年にホッコータルマエが勝利した時の優勝レイ

副賞は農林水産大臣賞、特別区競馬組合管理者賞、日本中央競馬会理事長賞、地方競馬全国協会理事長賞、日本馬主協会連合会長奨励賞、東京都馬主会理事長賞、日本地方競馬馬主振興協会会長賞(2022年)[3]

概要

大井競馬はもとより、日本のダート競馬の1年を締め括る総決算レースである[4][5]

1955年に「秋の鞍(あきのくら)」の名称で創設[6]され、春の鞍(のちの東京ダービー)・春の特別(のちのアラブダービー)・秋の特別(のちの全日本アラブ大賞典)とともに大井競馬場の四大競走として位置付けられた[7]。第1回はダート2600mで施行され、1着賞金は100万円であった[注 1]。その後、競走名は1964年に現名称となり、施行距離は幾度かの変遷を経て、1998年からはダート2000mで定着。南関東公営競馬では1978年に新設された帝王賞と共に、サラブレッド系古馬の2大競走としても位置づけられている。

開催時期は1964年から12月下旬で定着。1999年からは開催日も12月29日で固定され、南関東公営競馬のみならず日本競馬の1年を締め括る競走として定着した[10]

1995年より中央・地方全国交流競走に指定[11]され、日本中央競馬会(JRA)および他地区地方競馬所属馬も出走可能になった。1997年には統一GI(南関東G1)に格付け、2011年からは外国馬も出走可能な国際競走に指定され、あわせて地方競馬で施行する競走としては初めての国際GIに格付けされた(後述)。

現名称となった1964年は、有馬記念を模したグランプリ競走[注 2]として、ファン投票で出走馬を選出した。

2019年には売り上げがKEIRINグランプリを上回る56億627万5800円に達し[14]、1レースの売り上げとしては中央競馬を除く公営競技(地方競馬・競輪・競艇・オートレース)で最大規模の競走に成長した。2020年、2021年とも売り上げ記録を更新し2021年は69億5320万8900円となった[15][16]。ただし、2022年は対前年比でダウンし62億7471万1900円(前年比90.2%)に留まった[17]

国際GI格付の取得

特別区競馬組合は2010年10月18日に、本競走を2011年から国際競走として施行すること、および日本グレード格付け管理委員会から国際GIの格付を受けたことを発表した[18]。国際GIに格付けされた競走は、地方競馬として初めてとなる[19]

2011年現在の規定では、ジャパンカップダート(現:チャンピオンズカップ)に予備登録した外国調教馬は東京大賞典にも自動的に予備登録され、輸送費及び帰国時の渡航費用などは外国馬関係者の自己負担としていた。ただし、ジャパンカップダートと本競走に連続で出走する場合に限り、帰国時の輸送費や渡航費を特別区競馬組合が負担するとしていた[20]

競走条件

以下の内容は、2022年[2]のもの。

出走資格
サラブレッド系3歳以上選定馬(出走可能頭数:最大16頭)
  • 外国馬の出走がない場合の中央競馬所属馬の出走枠は7頭。
負担重量
定量(3歳55kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減、南半球産3歳馬2kg減)

選定後に所属変更した馬は出走できない(南関東地区所属馬は除く)。

優先出走権

地方競馬所属馬は、同年に行われる下表の競走で所定の成績をあげた馬に優先出走権が付与される[2]

競走名 競馬場 距離 必要な着順
浦和記念 JpnII 浦和競馬場 ダート2000m 1・2着馬
勝島王冠 南関東SII 大井競馬場 ダート1800m 1着馬

浦和記念で他地区地方競馬所属馬が優先出走権を得た場合、南関東所属馬の出走枠を減らすことが定められている。

賞金等(2022年)

1着1億円、2着3500万円、3着2000万円、4着1000万円、5着500万円[2]、着外手当30万円[21]

1着賞金1億円は地方競馬で開催される重賞ではJBCクラシックと並んで最高額。

生産牧場賞は150万円[2]

歴史

年表

  • 1955年 - 4歳以上の競走馬による重賞競走「秋の鞍」の名称で創設、大井競馬場・ダート2600mで第1回が施行された。
  • 1964年 - 名称を「東京大賞典」に変更。
  • 1972年 - 前年に施行予定だった第17回を、馬インフルエンザの影響により3月に順延して開催。
  • 1987年 - 地方競馬では初となる前日発売が実施される[22]
  • 1995年 - 中央・地方全国交流競走に指定。
  • 1997年 - ダート競走格付け委員会によりGI(統一GI)[注 3]に格付けされる。
  • 2001年 - 馬齢表記を国際基準へ変更したのに伴い、競走条件を「3歳以上」に変更。
  • 2003年
    • 6歳以上の負担重量が4・5歳と同じく牡馬・騸馬56kg・牝馬54kgから牡馬・騸馬57kg・牝馬55kgに変更。
    • 中央競馬の施設で勝馬投票券を発売。
  • 2005年 - アジュディミツオーが史上初の連覇達成。
  • 2007年
    • 日本のパートI国昇格に伴い、格付表記をJpnIに変更。同時に南関東グレードは併記しないこととなった。
    • 売得金が25億20万7900円を記録し、1レースの売上としては地方競馬史上最高となった。当日の入場者数も39000人を記録。
  • 2010年 - JRA所属馬の出走枠を5頭から6頭に、南関東所属馬の出走枠を8頭から7頭にそれぞれ変更。
  • 2011年
  • 2014年
    • 初の外国調教馬として、ソイフェットが出走(16頭中16着)[23]
    • ホッコータルマエが史上3頭目の連覇達成。
  • 2016年 - 外国馬が出走しない場合の中央競馬所属馬の出走枠が1頭増えて7頭となる[24]
  • 2019年
    • 当年よりテレビ生中継をフジテレビBSフジで実施[25]
    • 売得金が56億627万5800円を記録し、1レースの売上としては地方競馬史上最高となった。また、初めて同年のKEIRINグランプリ(52億1579万6700円)の売り上げを上回った。当日の入場者数も47614人を記録。
    • オメガパフュームが史上4頭目の連覇達成。
  • 2020年
    • 売得金が60億7444万7400円を記録し、前年の記録を塗り変えて地方競馬史上最高となった。
    • オメガパフュームが史上初の3連覇。日本国内における、国際G1の同一タイトル3連覇は史上初(中央競馬含む)。
  • 2021年
    • 当年よりフジテレビ、BSフジに加えてFNN系列の東海テレビ関西テレビ(カンテレ)でもテレビ生中継を実施[26]
    • オメガパフュームが史上初の4連覇。ダート国際G1の同一タイトル4連覇は世界初。
    • 売得金が69億5320万8900円を記録し、前年の記録を塗り変えて地方競馬史上最高となった。また、1日の売得金額も104億4805万4290円を記録し、地方競馬としては初めて1開催日の売得金額が100億円を超えた。
  • 2022年
    • 1着本賞金が8000万円から1億円に増額。持ち回りのJBCクラシックを除き、地方競馬単独開催の重賞として史上最高額となる[27]
    • 当年よりフジテレビ系の生中継が北海道文化放送にもネット[28]

歴代優勝馬

すべて大井競馬場ダートコースで施行。

優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。

競走名は第1回から第9回まで「秋の鞍」[29]、第10回以降は「東京大賞典」。

回数 施行日 距離 優勝馬 性齢 所属 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1955年10月16日 2600m (ミスアサヒロ) 牝5 大井 2:47 3/5 安藤徳男 安藤徳男 手塚栄一
第2回 1956年11月1日 2600m ケンチカラ 牡4 大井 2:48 0/5 (小筆昌) 伊藤正美 青野保
第3回 1957年11月1日 2600m イチカントー 牡4 大井 2:48 4/5 藤田安弘 (小暮嘉久) 北沢元男
第4回 1958年11月1日 2600m ダイニコトブキ 牡3 船橋 2:49 2/5 須田茂 出川己代造 出川日出
第5回 1959年11月5日 2600m ダンサー 牡5 大井 2:48.2 武智一夫 三坂博 加藤久枝
第6回 1960年11月1日 2600m オンスロート 牡3 大井 2:50.1 赤間清松 田中九兵衛 三輪野憲治
第7回 1961年11月15日 2600m サキミドリ 牡3 大井 2:47.7 (松浦備) 小暮嘉久 北沢元男
第8回 1962年11月15日 3000m ダイサンコトブキ 牡5 船橋 3:16.0 宮下哲朗 出川己代造 出川日出
第9回 1963年11月7日 3000m シンニツケイ 牡3 大井 3:13.3 小筆昌 須田明雄 金井セイ
第10回 1964年12月30日 3000m オリオンホース 牡4 川崎 3:12.0 佐々木竹見 谷口源吾 鈴木晴
第11回 1965年12月27日 3000m オーシヤチ 牡5 大井 3:12.1 赤間清松 (栗田金吾) 大久保常吉
第12回 1966年12月20日 3000m (ゴウカイオー) 牡7 大井 3:17.6 松浦備 小暮嘉久 伊藤由五郎
第13回 1967年12月19日 3000m ヒガシジヨオー 牝4 川崎 3:13.5 竹島春三 青野四郎 坂本清五郎
第14回 1968年12月24日 3000m アシヤフジ 牡4 大井 3:10.7 赤間清松 小暮嘉久 伊藤英夫
第15回 1969年12月26日 3000m ヤシマナシヨナル 牡5 大井 3:12.7 福永二三雄 中野要 藤観興業(有)
第16回 1970年12月28日 3000m ダイニヘルスオー 牡3 大井 3:13.4 出藤篤 山下春茂 東京都競馬(株)
第17回 1972年3月13日 3000m フジプリンス 牡4 船橋 3:14.6 角田次男 出川己代造 フジホース(株)
第18回 1972年12月26日 3000m フリユーフアスト 牡3 船橋 3:10.0 渥美忠男 木村和男 平野昭一
第19回 1973年12月24日 3000m ヒデムサシ[注 4] 牡5 大井 3:15.7 辻野豊 小暮嘉久 伊藤英夫
第20回 1974年12月22日 3000m トドロキムサシ 牡3 大井 3:11.9 岡部盛雄 岡部猛 町田圭三
第21回 1975年12月21日 3000m スピードパーシア 牡4 船橋 3:11.8 佐々木竹見 及川六郎 佐藤興業(株)
第22回 1976年12月20日 3000m フアインポート 牡3 川崎 3:08.6 竹島春三 井上宥藏 佐野行男
第23回 1977年12月22日 3000m トドロキヒリユウ 牡3 大井 3:14.8 岡部正道 岡部猛 町田圭三
第24回 1978年12月21日 3000m ハツシバオー 牡3 大井 3:11.5 宮浦正行 大山末治 佐久間有寿
第25回 1979年12月17日 3000m エビチカラ 牡6 大井 3:11.7 山田秀太郎 武森辰己 海老沼重雄
第26回 1980年12月25日 3000m トウケイホープ 牡4 大井 3:12.7 秋吉和美 大山末治 高橋文男
第27回 1981年12月24日 3000m アズマキング 牡4 大井 3:14.9 岡部盛雄 岡部猛 (有)上山ビル
第28回 1982年12月23日 3000m トラストホーク 牡4 大井 3:16.0 高橋三郎 武智一夫 菅波滿
第29回 1983年12月22日 3000m サンオーイ 牡3 大井 3:13.7 高橋三郎 秋谷元次 酒巻仁五郎
第30回 1984年12月25日 3000m テツノカチドキ 牡4 大井 3:13.3 本間茂 大山末治 (株)勝俣工務店
第31回 1985年12月28日 3000m スズユウ 牡7 大井 3:14.3 石川綱夫 朝倉文四郎 鈴木榮治
第32回 1986年12月23日 3000m カウンテスアップ 牡5 大井 3:17.5 的場文男 赤間清松 佐橋五十雄
第33回 1987年12月23日 3000m テツノカチドキ 牡7 大井 3:15.8 佐々木竹見 大山末治 (株)勝俣工務店
第34回 1988年12月29日 3000m イナリワン 牡4 大井 3:17.3 宮浦正行 福永二三雄 保手濱忠弘
第35回 1989年12月29日 2800m ロジータ 牝3 川崎 3:04.3 野崎武司 福島幸三郎 加藤富保
第36回 1990年12月13日 2800m (ダイコウガルダン) 牡5 大井 3:02.2 早田秀治 高岩隆 熊久保勅夫
第37回 1991年12月24日 2800m ボールドフエイス 牡3 大井 2:59.1 堀千亜樹 飯野貞次 増田陽一
第38回 1992年12月29日 2800m ドラールオウカン 牝4 大井 3:02.3 堀千亜樹 赤間清松 布施光章
第39回 1993年12月29日 2800m ホワイトシルバー 牝5 大井 3:00.4 荒山勝徳 荒山徳一 若狭五郎
第40回 1994年12月23日 2800m ドルフィンボーイ 牡3 川崎 3:00.6 山崎尋美 佐々木國廣 芹澤精一
第41回 1995年12月21日 2800m アドマイヤボサツ 牡5 JRA 3:01.7 芹沢純一 橋田満 近藤利一
第42回 1996年12月29日 2800m キョウトシチー 牡5 JRA 3:01.2 松永幹夫 中尾謙太郎 (株)友駿ホースクラブ
第43回 1997年12月28日 2800m トーヨーシアトル 牡4 JRA 3:00.4 松永昌博 (松永善晴) (有)トーヨークラブ
第44回 1998年12月23日 2000m アブクマポーロ 牡6 船橋 2:05.4 石崎隆之 出川克己 (株)デルマークラブ
第45回 1999年12月29日 2000m ワールドクリーク 牡4 JRA 2:04.9 加藤和宏 (新井仁) インターナショナルホース(株)
第46回 2000年12月29日 2000m ファストフレンド 牝6 JRA 2:04.9 蛯名正義 高市圭二 竹﨑大晃
第47回 2001年12月29日 2000m トーホウエンペラー 牡5 岩手 2:05.2 菅原勲 千葉四美 東豊物産(株)
第48回 2002年12月29日 2000m ゴールドアリュール 牡3 JRA 2:05.6 武豊 池江泰郎 (有)社台レースホース
第49回 2003年12月29日 2000m スターキングマン 牡4 JRA 2:03.7 武豊 森秀行 (有)ゴールドレーシング
第50回 2004年12月29日 2000m アジュディミツオー 牡3 船橋 2:02.6 内田博幸 川島正行 織戸眞男
第51回 2005年12月29日 2000m アジュディミツオー 牡4 船橋 2:03.1 内田博幸 川島正行 織戸眞男
第52回 2006年12月29日 2000m ブルーコンコルド 牡6 JRA 2:03.5 幸英明 服部利之 (株)荻伏レーシング・クラブ
第53回 2007年12月29日 2000m ヴァーミリアン 牡5 JRA 2:03.2 武豊 石坂正 (有)サンデーレーシング
第54回 2008年12月29日 2000m カネヒキリ 牡6 JRA 2:04.5 C.ルメール 角居勝彦 金子真人ホールディングス(株)
第55回 2009年12月29日 2000m サクセスブロッケン 牡4 JRA 2:05.9 内田博幸 藤原英昭 高嶋哲
第56回 2010年12月29日 2000m スマートファルコン 牡5 JRA 2:00.4 武豊 小崎憲 大川徹
第57回 2011年12月29日 2000m スマートファルコン 牡6 JRA 2:01.8 武豊 小崎憲 大川徹
第58回 2012年12月29日 2000m ローマンレジェンド 牡4 JRA 2:05.9 岩田康誠 藤原英昭 太田美實
第59回 2013年12月29日 2000m ホッコータルマエ 牡4 JRA 2:06.6 幸英明 西浦勝一 矢部幸一
第60回 2014年12月29日 2000m ホッコータルマエ 牡5 JRA 2:03.0 幸英明 西浦勝一 矢部道晃
第61回 2015年12月29日 2000m サウンドトゥルー 5 JRA 2:03.0 大野拓弥 高木登 山田弘
第62回 2016年12月29日 2000m アポロケンタッキー 牡4 JRA 2:05.8 内田博幸 山内研二 アポロサラブレッドクラブ
第63回 2017年12月29日 2000m コパノリッキー 牡7 JRA 2:04.2 田辺裕信 村山明 小林祥晃
第64回 2018年12月29日 2000m オメガパフューム 牡3 JRA 2:05.9 M.デムーロ 安田翔伍 (原禮子)
第65回 2019年12月29日 2000m オメガパフューム 牡4 JRA 2:04.9 M.デムーロ 安田翔伍 原禮子
第66回 2020年12月29日 2000m オメガパフューム 牡5 JRA 2:06.9 M.デムーロ 安田翔伍 原禮子
第67回 2021年12月29日 2000m オメガパフューム 牡6 JRA 2:04.1 M.デムーロ 安田翔伍 原禮子
第68回 2022年12月29日 2000m ウシュバテソーロ 牡5 JRA 2:05.0 横山和生 高木登 了徳寺健二ホールディングス(株)

東京大賞典の記録

  • 最多優勝馬 - 4勝
    • オメガパフューム(第64-67回)
  • 最多優勝騎手 - 5勝
    • 武豊(第48回・第49回・第53回・第56回・第57回)[30]
  • 最多勝調教師 - 5勝
    • 小暮嘉久(第3回・第7回・第12回・第14回・第19回)[31]
  • 最多優勝馬主 - 4勝
    • 原禮子(第64-67回)
  • 最多勝利種牡馬 - 4勝

第66回終了時点[32]

  • レースレコード - 2:00.4(2010年スマートファルコン)
  • 2勝以上 - アジュディミツオー(2004・2005年)、スマートファルコン(2010・2011年)、ホッコータルマエ(2013・2014年)、オメガパフューム(2018〜2021年)

外国調教馬の成績

その他

当レースは2019年からフジテレビ・BSフジで放送されているが、当日に行われる他の競走も含め青嶋達也が一貫して実況を担当している。

他に日本で行われるダートの国際GI競走

競馬以外の公営競技における「1年を締め括る競走」

脚注

[脚注の使い方]

参考文献

注釈

  1. ^ 同年の中央競馬では東京優駿の1着賞金200万円[8]が最高額で、次いで天皇賞などの150万円[9]となっていた。
  2. ^ 同年の同競走については、新聞・雑誌で実際に「グランプリ」の呼称が用いられた[12][13]
  3. ^ 当時の格付表記は、国内限定の独自グレード扱い。
  4. ^ 第31回皐月賞の3着馬(優勝馬はヒカルイマイ)で、中央競馬での登録馬名はヒデチカラ。

出典

  1. ^ 2015 International Cataloguing Standards Book Japan2015年12月07日閲覧。
  2. ^ a b c d e f “令和4年度第16回大井競馬競走番組表(決定)” (PDF). 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA. 2022年12月27日閲覧。
  3. ^ “大井競馬出走馬一覧表 令和4年度第16回大井競馬第4日12月29日(木)” (PDF). 名古屋けいばオフィシャルサイト. 2022年12月27日閲覧。
  4. ^ レースガイド(東京大賞典) - netkeiba.com、2014年12月27日閲覧
  5. ^ 今年最後のGI競走 東京大賞典GI枠順確定 - 地方競馬全国協会、2014年12月27日閲覧
  6. ^ TCKヒストリー(50's 大井競馬 誕生) 2014年12月14日, at the Wayback Machine. - 特別区競馬組合、2014年12月12日閲覧
  7. ^ 啓衆社『競週地方競馬』1955年3月号。
  8. ^ 第22回東京優駿競走 競走成績 - 日本中央競馬会、2014年6月19日閲覧
  9. ^ 第32回天皇賞 競走成績 - 日本中央競馬会、2014年6月19日閲覧
  10. ^ web Furlong 2012(レースハイライト:第58回東京大賞典) - 地方競馬全国協会、2014年12月12日閲覧
  11. ^ TCKヒストリー(90's 新しい競馬の幕開け) 2014年12月14日, at the Wayback Machine. - 特別区競馬組合、2014年12月12日閲覧
  12. ^ 啓衆社『競週地方競馬』1965年1〜2月号
  13. ^ 日刊スポーツ社『日刊スポーツ(東京)』1964年12月30日付
  14. ^ https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2019/12/30/kiji/20191229s00004049385000c.html
  15. ^ “【東京大賞典】60億円超、地方競馬1レースの売上レコードを6年連続で更新!”. netkeiba.com (ネットドリーマーズ). (2020年12月29日). https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=181838 2021年1月3日閲覧。 
  16. ^ “【東京大賞典】地方競馬史上初!1開催日あたりの売得金が100億円突破”. netkeiba.com (ネットドリーマーズ). (2021年12月30日). https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=198077&rf=related_info 2022年1月2日閲覧。 
  17. ^ “東京大賞典の売り上げは前年比90・2%、開催当日全体では2年連続100億円突破”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年12月29日). https://www.nikkansports.com/keiba/news/202212290000910.html 2023年1月19日閲覧。 
  18. ^ 『東京大賞典競走の国際競走化及び国際GI格付け取得について』(プレスリリース)特別区競馬組合、2010年10月18日https://www.tokyocitykeiba.com/news/1642/2022年1月11日閲覧 
  19. ^ TCKヒストリー(10's 大井競馬のさらなる発展へ) 2014年12月14日, at the Wayback Machine. - 特別区競馬組合、2014年12月12日閲覧
  20. ^ a b c 地方競馬初の国際交流競走 サンタアニタトロフィー - 地方競馬公式サイト「Webハロン」 2011年8月8日、2022年5月6日閲覧
  21. ^ “大井競馬番組” (PDF). 特別区競馬組合. p. 27. 2022年12月27日閲覧。
  22. ^ 地方競馬』1988年2月号、p.3
  23. ^ 競走成績(第60回東京大賞典) - 地方競馬全国協会、2019年12月24日閲覧
  24. ^ “地方競馬の交流重賞で中央馬の出走枠が拡大”. サンケイスポーツ. (2015年12月6日). http://race.sanspo.com/keiba/news/20151206/etc15120609270001-n1.html 2016年12月27日閲覧。 
  25. ^ 令和元年を締めくくるBIGレース「東京大賞典(GⅠ)」12月29日(日)フジテレビで初の生中継が決定!(BSフジでも同時放送),東京シティ競馬,2019年11月18日
  26. ^ 今年は放送地域を拡大!「東京大賞典(GⅠ)」12月29日(水)フジテレビ他2局・BSフジで生中継!,東京シティ競馬,2021年11月26日
  27. ^ 重賞競走日程 2022年4月~2023年3月 - 南関東4競馬場公式ウェブサイト、2022年3月4日閲覧
  28. ^ 12月29日(木)は今年最後のGⅠレース「東京大賞典」!フジテレビ他3局およびBSフジでの生中継が決定! 東京シティ競馬、2022年11月30日
  29. ^ 東京大賞典(GI)アラカルト(過去全59回の分析) (PDF) - 特別区競馬組合、2014年12月15日閲覧
  30. ^ 最長記録はミルコ・デムーロの4連覇(第64-67回)
  31. ^ 最長記録は安田翔伍の4連覇(第64-67回)
  32. ^ “■東京大賞典(GI)アラカルト(過去全 66 回の分析)” (PDF). 東京シティ競馬 : TOKYO CITY KEIBA. 2021年12月27日閲覧。

各回競走結果の出典

  • 東京大賞典競走優勝馬 - 南関東競馬公式サイト
  • 東京大賞典 歴代優勝馬 - 地方競馬全国協会
  • netkeiba.comより*1991年以降
    • 1991年、1992年、1993年、1994年、1995年、1996年、1997年、1998年、1999年、2000年、2001年、2002年、2003年、2004年、2005年、2006年、2007年、2008年、2009年、2010年、2011年、2012年、2013年、2014年、2015年、2016年、2017年、2018年、2019年、2020年、2021年、2022年

外部リンク

  • TCK公式サイト「レースと日程」より(2023年版)
    • TCK公式サイト 外国陣営向け説明ページ
  • JRA英語版公式サイト レース結果ページ(2012年版)
  • 東京大賞典|ダートグレード競走特設サイト - 地方競馬全国協会
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