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東京は夜の七時

東京は夜の七時〜the night is still young〜」(とうきょうはよるのしちじ ザ・ナイト・イズ・スティル・ヤング)は、1993年12月1日にリリースされたピチカート・ファイヴ5枚目のシングル

東京は夜の七時
ピチカート・ファイヴシングル
初出アルバム『ウゴウゴ・ルーガのピチカート・ファイヴ
B面 東京は夜の七時
(talking toolbox mix)
リリース
規格 (8cmCDシングル)
ジャンル ポップス
ハウス
時間
レーベル TRIAD ⁄ 日本コロムビア (CODA-281)
作詞・作曲 小西康陽
プロデュース 小西康陽
チャート最高順位
ピチカート・ファイヴ シングル 年表
ミュージックビデオ
「東京は夜の七時」 - YouTube
(テンプレートを表示)

解説

曲名は矢野顕子のライブ・アルバム『東京は夜の7時』(1979年)からの引用。

ピチカート・ファイヴと渋谷系の代表曲。

フジテレビ子供バラエティ番組ウゴウゴルーガ2号』オープニングのうたに採用。いくつかのヴァージョンがあり、アルバム『オーヴァードーズ』では10分を超えるヴァージョンで収録。

のちに様々なアーティストによってカバーが発表[1]。ピチカート・ファイヴの二人も、ボーカルの野宮真貴は自身のカバーアルバムセルフカバーを収録、小西康陽は女性ボーカリストをプロデュースしてリミックス・ヴァージョンを発表[2][3][4]

収録曲

CD
全作詞・作曲: 小西康陽
#タイトル作詞作曲・編曲編曲、リミックス時間
1.「東京は夜の七時」小西康陽小西康陽福富幸宏(編曲)
2.「東京は夜の七時(talking toolbox mix)」小西康陽小西康陽福富幸宏(リミックス)
3.「東京は夜の七時(instrumental)」小西康陽小西康陽 

収録アルバム

野本かりあによるカバー

東京は夜の七時
野本かりあシングル
初出アルバム『DANCE MUSIC』
B面 東京は夜の七時
(karly mix)
東京は夜の七時
kagami remix)
東京は夜の七時から七時十一分。 (extended version:karly to 524)
リリース
規格 (12cmCDシングル)
ジャンル J-POP
時間
レーベル columbia*readymade
作詞・作曲 小西康陽
プロデュース 小西康陽
野本かりあ シングル 年表
ショコラに夢中 ⁄ 月の向こうの世界
2005年
東京は夜の七時
2006年
自由度。
(2006年)
(テンプレートを表示)

小西康陽プロデュースによる野本かりあ2作目のシングル[3][5]。カバーに際し、小西が歌詞を一部書き換えている。iTunes Storeほかでダウンロード配信、配信チャートで最高位4位まで上がるなど人気を得てパッケージ化[4][6]。2006年9月15日にアナログ限定盤の「the night is still young(東京は夜の七時)」をリリース。

収録曲

CD
全作詞・作曲: 小西康陽。
#タイトル作詞作曲・編曲編曲・リミックス時間
1.「東京は夜の七時(the first cut)」小西康陽小西康陽小西康陽
2.「東京は夜の七時(karly mix)」小西康陽小西康陽野本かりあ
3.「東京は夜の七時 (KAGAMI mix)」小西康陽小西康陽DJ KAGAMI
4.「東京は夜の七時から七時十一分。 (extended version:karly to 524)」小西康陽小西康陽小西康陽
DVD
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「東京は夜の七時(the first cut)」(ミュージック・ビデオ)  
2.「東京は夜の七時(the first cut)」(予告編)  

LADY BiRD feat. yula.によるカヴァー

東京は夜の七時
LADY BiRD feat. yula.シングル
初出アルバム『STYLiST』
リリース
規格 (12cmCDシングル)
ジャンル J-POP
時間
レーベル アリオラジャパン
作詞・作曲 小西康陽
プロデュース LADY BiRD
LADY BiRD シングル 年表
きっと…サヨナラ
2009年
東京は
夜の七時

2010年
(テンプレートを表示)

プロデューサー・ユニットLADY BiRDの3枚目のシングル。2010年に渋谷系である同曲を「2010年渋谷代表」のLADY BiRDが「LADY BiRD feat. yula.」名義でカヴァーした[7]。フィーチャリング・ヴォーカルにyula.の他、ソンイ加賀美セイラを迎えている。PVにはファッション雑誌『JELLY』のモデル山本優希森摩耶宮城舞が出演している。

収録曲

CD
#タイトル作詞作曲編曲、リミックス時間
1.「東京は夜の七時」(feat.yula.)小西康陽小西康陽LADY BiRD(編曲)
2.「東京は夜の七時 (LADY BiRD Club Mix)」(feat.yula.)小西康陽小西康陽LADY BiRD(リミックス)
3.「東京は夜の七時 (Electro Remix)」(feat.yula.)小西康陽小西康陽LADY BiRD(リミックス)
4.「東京は夜の七時 (Trance Remix)」(feat.yula.)小西康陽小西康陽LADY BiRD(リミックス)
5.「Sweet Song (LADY BiRD Club Mix)」(feat.ソンイ)dj TEN、Kazuhisa Hirotadj TEN、Kazuhisa HirotaSaya(コーラスアレンジ)、LADY BiRD(リミックス)
6.「きっと…サヨナラ (LADY BiRD 125 Re-Make)」(feat.加賀美セイラ)加藤哉子、松本有加LADY BiRDKaoru Kubota(コーラスアレンジ)、LADY BiRD(リミックス)
7.「LADY BiRD 7' Non Stop Mix[注 2]   

「東京は夜の七時 (盆踊りVersion)」

東京は夜の七時 (盆踊りVersion)
野宮真貴楽曲
収録アルバム男と女 〜野宮真貴、フレンチ渋谷系を歌う。
リリース2016年6月29日
規格デジタル・シングル
録音2016年
ジャンルJ-POP
時間5分26秒
レーベルUNIVERSAL MUSIC JAPAN
作詞者小西康陽
作曲者小西康陽

2016年6月29日に盆踊りバージョンにリニューアルされてリリースされた野宮真貴の先行配信シングル[8]。同年7月2日に伊勢丹新宿店本館屋上で行われたファッションデザイナー丸山敬太プロデュースのイベント「おしゃれ盆踊りvol.2 produced by KEITA MARUYAMA」で「東京は夜の七時音頭」として初披露された[9][10]。アルバム『男と女 〜野宮真貴、フレンチ渋谷系を歌う。』に収録。

収録曲

#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.「東京は夜の七時 (盆踊りVersion)」  菊地昇二

「東京は夜の七時〜リオは朝の七時〜」

2016年の(リオデジャネイロパラリンピック閉会式フラッグ・ハンドオーバー・セレモニー)で、次大会東京パラリンピックのプレゼンテーション中にBGMとして使用されたアレンジバージョン[11][12]。「東京は夜の七時〜リオは朝の七時〜」と改題[注 3](矢野顕子の曲「東京は夜の七時」の歌い出しの歌詞の援用)、引継式のクリエイティブスーパーバイザー兼音楽監督を務めた椎名林檎が編曲と歌詞(オリジナルへの返詞)を担当、ボーカルは東京事変ギタリスト浮雲こと長岡亮介[13]。椎名が原曲の制作者である小西康陽と何度もやり取りを重ね、本番で使用された形に落ち着いた[14]

その他のカバー

  • 秋月律子(CV:若林直美
    • アルバム『THE IDOLM@STER MASTER ARTIST 10』(2007年)に収録。編曲は久米康隆
  • バニラビーンズ
    • 配信限定シングル(2009年)。アルバム『VaniBest』(2010年)に収録。編曲は横山克
  • 野宮真貴
    • セルフカヴァー・アルバム『』(2012年)に収録。編曲とプロデュースはDJ FUMIYARIP SLYME)。
    • アルバム『男と女 〜野宮真貴、フレンチ渋谷系を歌う。』(2016年)のスタジオ録音盤に盆踊りバージョン、ライブ録音盤にジャズバージョンを収録。
    • アルバム『野宮真貴 渋谷系ソングブック』(2018年)同曲の発売から25周年を記念して小西康陽が新たに編曲とプロデュースを手がけた特別バージョン。小西プロデュース&野宮歌唱というコラボは、2001年にピチカート・ファイヴが解散して以来初。この特別バージョンは東京タワー開業60周年記念ソングとして使用された。
  • Saku
    • ミニアルバム『Bed Room e.p.』(2014年)に収録。
  • こんどうようぢ
  • ロッカペラ[15]
    • アルバム『Jams, Vol. 2』(2018年)に収録。
  • 小西康陽とプレイボーイズ
    • アルバム 『井上順のプレイボーイ講座12章』(2019年)にインストゥルメンタルバージョンを収録。井上順のナレーションによる「9月 羽田の郷子 ~ 飯倉のイタリアン」のBGMとして使用されたほか、CD版にはインストゥルメンタル・トラックも収録。編曲は小西とジャズ・ギタリストの田辺充邦[16]。2021年の東京オリンピック閉会式において、「オリンピック旗降納及び引き継ぎ式」のセレモニー中にBGMとして使用された。
  • TWEEDEES
  • Nagie Lane
    • インディーズ1stアルバム『ナギービートで唄わせて』(2019年)に収録。また、メジャーデビューアルバム『Interview』(2021年)には「future a cappella ver.」として収録されており、アルバムからの先行配信楽曲としてもリリースされた[18]

脚注

注釈

  1. ^ ウゴウゴとルーガによる発声練習が導入部にある。
  2. ^ 1. Sweet Song (LADY BiRD Club Mix), 2. 愛するひとに愛されたい, 3. きっと…サヨナラ (LADY BiRD 125 Re-Make), 4. Bitter Chocolate, 5. 東京は夜の七時.
  3. ^ 当時、リオデジャネイロ(ブラジル)ではまだサマータイムが始まる時期ではなかったため、東京(日本)との時差がちょうど12時間だったのを利用して付けられた(夏時間だと11時間差)。

出典

  1. ^ “ピチカート・ファイヴの『東京は夜の七時』で主人公は「あなた」に「逢えた」のか?”. UtaTen(うたてん). (2016年2月25日). https://utaten.com/specialArticle/index/661 2017年9月25日閲覧。 
  2. ^ “野宮真貴30周年アルバムに小山田、ヒャダイン、□□□ら”. 音楽ナタリー (2011年11月30日). 2017年9月25日閲覧。
  3. ^ a b “野本かりあ、「東京は夜の七時」のリミックスを発表”. BARKS (2006年3月15日). 2017年9月25日閲覧。
  4. ^ a b “野本かりあ、小西康陽プロデュースの新曲を配信!”. BARKS (2006年4月27日). 2017年9月25日閲覧。
  5. ^ “第6回 ─ 渋谷系(4)”. TOWER RECORDS ONLINE. (2006年8月3日). https://tower.jp/article/series/2006/08/03/100046739/100046742 2017年9月25日閲覧。 
  6. ^ “野本かりあ版「東京は夜の七時」がCD+DVD作品としてパッケージ化!”. CDジャーナル. (2006年5月16日). http://www.cdjournal.com/main/news/-/11666 2017年9月25日閲覧。 
  7. ^ “LADY BiRD、ギャルを巻き込み「東京は夜の七時」大盛況”. BARKS. (2010年7月8日). https://www.barks.jp/news/?id=1000062532 2011年8月5日閲覧。 
  8. ^ “「東京は夜の七時」「スウィート・ソウル・レヴュー」がリニューアルされて先行デジタル配信中!”. UNIVERSAL MUSIC JAPAN. (2016年6月30日). https://www.universal-music.co.jp/nomiya-maki/news/2016-06-30_download/ 2017年9月26日閲覧。 
  9. ^ “伊勢丹新宿の“盆踊り”初週に早見優&水谷千重子が登場、野宮真貴と初共演”. Billboard JAPAN (2017年7月3日). 2017年9月26日閲覧。
  10. ^ “野宮真貴×横山剣が“おしゃれ盆踊り”でコラボ、盆踊り版ピチカート動画公開も”. 音楽ナタリー (2016年6月23日). 2017年9月26日閲覧。
  11. ^ “パラ閉会式「東京は夜の七時」に感激の声 ピチカート野宮も「嬉しい」”. デイリースポーツ. (2016年9月19日). http://www.daily.co.jp/general/2016/09/19/0009504384.shtml 2016年9月20日閲覧。 
  12. ^ “パラ閉会式で「東京は夜の七時」に再注目 元「ピチカート・ファイヴ」野宮真貴も「嬉しい気持ち」”. J-CASTニュース. (2016年9月19日). https://www.j-cast.com/2016/09/19278426.html 2017年9月25日閲覧。 
  13. ^ “パラ閉会式「東京は夜の七時」で淡い思い出暴発!”. NEWSポストセブン. (2016年9月22日). http://www.news-postseven.com/archives/20160922_450765.html 2017年9月25日閲覧。 
  14. ^ “リオ・パラリンピック閉会式の「東京は夜の七時」 小西康陽の思いは”. withnews (朝日新聞). (2017年7月7日). https://withnews.jp/article/f0170707003qq000000000000000W01110501qq000015516A 2017年9月25日閲覧。 
  15. ^ Tokyo Wa Yoru No Shichiji (東京は夜の七時) | ROCKAPELLA
  16. ^ “井上順と小西康陽、令和盤プレイボーイ講座で共演”. BARKS (2019年11月7日). 2021年8月8日閲覧。
  17. ^ “「DELICIOUS.」ジャケット&収録楽曲公開”. TWEEDEES公式サイト (2018年9月25日). 2022年11月18日閲覧。
  18. ^ “Nagie Lane、メジャーデビューアルバムより「東京は夜の七時 (future a cappella ver.)」先行配信”. OK Music. 2023年2月15日閲覧。
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