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村上和宏

村上 和宏(むらかみ かずひろ、1967年11月19日 - )は、東海ラジオ放送アナウンサー広島県広島市出身。専修大学法学部卒業。1991年の入社後は、主にスポーツアナウンサーとして活動するかたわら、報道制作局で第二制作部長[1]や次長を務めている。

むらかみ かずひろ
村上 和宏
プロフィール
出身地 日本 広島県広島市
生年月日 (1967-11-19) 1967年11月19日(55歳)
血液型 O型
最終学歴 専修大学卒業
勤務局 東海ラジオ放送
部署 編成局報道部アナウンス課
活動期間 1991年4月-
ジャンル スポーツ番組
公式サイト 東海ラジオアナウンサー・村上和宏
出演番組・活動
出演中 Live Dragons!
東海ラジオ ガッツナイター
出演経歴 ドラヂカラ!!
アニメソングリクエスト
村上和宏のドラゴンズステーション
アナウンサー: (テンプレート) - (カテゴリ)

人物・エピソード

  • 趣味はジャズ[2]、アニメ、観劇、めぐり。
  • 中日ドラゴンズ山本昌とはプライベートでも親交があり、一緒にカラオケに行くと先に歌いたい歌を歌われてしまうというエピソードを発言しているほか、山本が200勝を達成した際の東海ラジオで放送された特別番組の進行役を担当した。
  • 自他共に認めるアニメオタクであるとともに、東海地区では毒舌で有名なアナウンサー。しかし1998年から開始した「アニメソングリクエスト」(当時はレギュラー番組、現在は年末年始のいずれかに特別番組として放送)の放送中、同局で放送しているアニラジ番組とパーソナリティの声優(林原めぐみ小森まなみ國府田マリ子ら)とアニラジ番組のリスナーを名指しで批判しハガキの内容が気持ち悪いと失言を犯し、リスナーからの猛抗議を受けるとともに上長からも叱責されたという出来事もあった。また、原田知世のファンでもある。
  • 東京ヤクルトスワローズマスコットのつば九郎と仲がよく、普段からメールをやりとりする仲らしい[3]
  • 浅尾拓也が中日の現役投手時代に入場曲として用いていた「1-9(theme from No.41)」()では、実況風のナレーションを担当している。

出演

現在

  • Live Dragons!(不定期で担当 月~金 17:15~19:00)
  • NEWS(中日新聞ニュース)
  • 東海ラジオ ガッツナイターなどのスポーツ中継(名古屋国際女子マラソン名古屋ウィメンズマラソン競馬
    • 2010年11月6日には、日本シリーズ第6戦・中日対千葉ロッテマリーンズのナイトゲーム(ナゴヤドーム)のラジオ中継で実況を担当。日本シリーズで試合時間の制限を撤廃してから初めて、延長15回までもつれ込んだ試合であったが、18:11の開始から23:54の終了まで、5時間43分に及ぶ長丁場を経験した。
    • 2019年5月26日(土曜日)・27日(日曜日)に神宮球場で催された中日対ヤクルトのナイトゲームでは、ヤクルトの地元局である文化放送が『ガッツナイター』向けに裏送り方式で制作した中継(26日のみ福井放送山口放送でも同時ネット)で実況を任された。文化放送がこの年から土・日曜ともプロ野球中継をレギュラーで編成していないことによる措置だが、26日の中継のように、全国放送(NRNナイター)扱いの中継でビジター球団の地元局に所属するアナウンサーが実況に起用されることは異例である[4][5]
    • 2019年には、5月5日の中日対ヤクルト戦(ナゴヤドーム)で『ガッツナイター』と『テレビ愛知 10チャンベースボール』で中京ローカル向けの同時生中継を実施した関係で、中日側のベンチリポーターとして双方の中継へ交互に出演。以降の中日戦でも、東海ラジオとテレビ愛知で同時に中継したホームゲーム4試合でベンチリポートを兼務した。2020年度以降も、上記の場合にはベンチリポートを兼務。
    • 森貴俊がスポーツ実況要員として入社するまでは、名古屋グランパスの取材や、グランパス公式戦の完全生中継の実況も担当していた。管理職を兼務するようになってからは、サッカーの担当を外れている。
  • なごやか寄席(案内役、2019年10月 - 。ナイターシーズン中は月曜ナイターの雨傘番組として放送)

過去

CM

過去に出演したものも含む

など

脚注

  1. ^ 2019年4月 特別番組「怪物復活の陰で」 東海ラジオ放送・2019年4月19日・2019年6月15日閲覧
  2. ^ 過去早朝帯で放送されていた『朝のなつメロ』では、自身の担当回は『ドーナツアワー』というサブタイトルをつけ、ジャズ・洋楽に特化して放送していた。
  3. ^ 中日ドラゴンズ-公式ブログ 2009年8月30日更新分より。
  4. ^ 当該日のプロ野球が6試合中5試合が関東地区での開催(うち神宮を含めた3試合を文化放送制作でビジター局に配信)であることに加え、競馬の日本ダービーと競艇の笹川賞競走が同日に開催され、文化放送のスポーツアナウンサー要員が不足したという社内事情も影響している。
  5. ^ 土曜日については「文化放送の制作で全国の皆様に」とコメントするなど、文化放送の製作による全国中継の体裁で配信した。

関連項目

外部リンク

  • 東海ラジオアナウンサー・村上和宏
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