地理
河川
旧町の概要
現在は旧町で呼ばれることはない。
明石町
大日町
大宮町
- 現在の本町3丁目あたりであり、元々は新町の一部であり、町内には大宮八幡宮に行く通行道路が有り、由来は大宮八幡宮の参道付近に位置するので、名付けられた。大宮八幡宮沿革誌によると喜春屋敷の地であり、宮の東を大宮の町と書かれている。[5]
宮前町
- 現在の本町3丁目あたりであり、元々は前田町と呼ばれていた。現在の名前は昭和時代につけられた。由来は大宮八幡宮の前にある町であることから名付けられた。大宮神社沿革誌ではこの地を「宮の下」と呼んでいたことから名付けられた。[6]
新町
- 現在の本町2丁目あたりであり、1619年に三木城を明石に移築し、参勤交代の行列の「かわし道」として道路が出来た場所である。由来は豊臣秀吉によって、1580年に城下集落策をとって、城地を縮小し、城下町を広げたことから名付けられた。[7]
滑原
大手町
歴史
字域の変遷
実施前 | 実施年 | 実施後 |
---|---|---|
美嚢郡三木町大字本町 | 1954年6月1日 | 三木市本町 |
施設
現存する施設
本町1丁目
- 正入寺
1601年に建立された。建立当時は「勝入寺」と呼ばれていた。[11]
下ナメラ商店街
本町2丁目
- (旧玉置家住宅)
- 三木商工会館
- 三木市中央公民館
- 三木市みのがわ会館
- JAみのり三木
- 滑原商店街
元々は三木城の内で中島丸と呼ばれた地である。明治時代の終わり頃に馬車道が付けられ、本通りになった。この道ができるとその沿道に家屋が経つようになり、「滑原商店街」が形成されるようになった。以前は三木地区で大売出しを催したときは混雑ができるほど繁華な商店街であったが、現在はシャッター街になっている。当初は上ナメラ町と呼ばれていた。[8][9]
本町2丁目中心部
三木市中央公民館
三木市みのがわ会館
JAみのり三木
滑原商店街
三木商工会館
大宮町公民館
新町公民館
本要寺
黒田金物店
本町3丁目
大宮八幡宮
宮前町公民館
永代池児童公園
三木警察署本町交番
箕谷墓地
尼崎信用金庫三木支店
セブン-イレブン三木本町店
過去に存在した施設
- 三木市役所(本町2丁目) - 1993年から上の丸町に新築移転している。
- 三木市消防本部(本町2丁目) - 1971年11月から2008年4月20日までこの地に立地していたが、2008年4月21日から三木市福井に新築移転し、跡地は解体され、駐車場として転用された。[12]
- マルタケ百貨店(本町2丁目)
- 日新信用金庫(本町3丁目) - 1951年12月1日から2007年12月9日までこの地に立地していたが、2007年12月10日から三木市大村に新築移転し、跡地は解体され、セブン-イレブン三木本町店が立地している。[13]
- マックスバリュ三木本町店 - 現在は住宅地として転用している。
- ベルショップ主婦の店(本町3丁目)- マックスバリュ三木本町店以前に同じ位置にあった店舗
マルタケ百貨店の跡地
小・中学校の学区
交通
鉄道
バス
道路
兵庫県道20号加古川三田線
兵庫県道23号三木宍粟線
祭事・催事
参考文献
- 角川書店 編『角川日本地名大辞典 兵庫県』(初版第1刷)、1988年9月。ISBN (978-4040012803)。
- 播中社印刷所 編『三木の地名録』(初版第1刷)福本錦嶺、2003年1月1日。
脚注
- ^ a b c 角川 p1935
- ^ 三木 地名 p36
- ^ a b 三木 地名 p37
- ^ 三木 地名 p38
- ^ 三木 地名 p40
- ^ 三木 地名 p41
- ^ 三木 地名 p42
- ^ a b 三木 地名 p50
- ^ a b c 三木 地名 p51
- ^ 三木 地名 p53
- ^ a b 三木 地名 p54
- ^ “消防庁舎移転のお知らせ”. 三木市. 2012年10月7日閲覧。
- ^ “《にっしん》のあゆみ”. 日新信用金庫. 2012年10月7日閲覧。
- ^ a b c d “公立小学校・中学校の校区一覧”. 三木市教育委員会 学校教育課. 2019年10月6日閲覧。
- ^ http://www.shinkibus.co.jp/highway/pdf/route_guidance/ebisu1_20150401.pdf
- ^ http://www.shinkibus.co.jp/highway/pdf/route_guidance/ebisu2_20150401.pdf