本由良駅

本由良駅（ほんゆらえき）は、山口県山口市佐山字国木南にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）山陽本線の駅。

本由良駅^{[* 1]}
駅舎（2006年7月）
ほんゆら Hon-Yura
◄嘉川 (4.5 km) (10.3 km) 厚東►

所在地	山口県山口市佐山字国木南4194 北緯34度1分55.25秒東経131度20分37.13秒 / 北緯34.0320139度東経131.3436472度 / 34.0320139; 131.3436472座標: 北緯34度1分55.25秒東経131度20分37.13秒 / 北緯34.0320139度東経131.3436472度 / 34.0320139; 131.3436472
所属事業者	西日本旅客鉄道（JR西日本）
所属路線	■山陽本線
キロ程	467.7 km（神戸起点）
電報略号	ユラ
駅構造	地上駅
(ホーム)	2面2線
乗車人員 -統計年度-	230人/日（降車客含まず） -2020年-
開業年月日	1900年（明治33年）12月3日
備考	無人駅^[1]（自動券売機有）
^ 1950年に阿知須駅から改称。
(テンプレートを表示)

歴史

1900年（明治33年）12月3日：山陽鉄道三田尻駅（現在の防府駅） - 厚狭駅間の開通と同時に、阿知須駅として開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 当時の所在地表示は山口県吉敷郡佐山村国木南であった。
1906年（明治39年）12月1日：山陽鉄道の国有化により官設鉄道の駅となる。
1909年（明治42年）10月12日：線路名称制定。山陽本線の所属となる。
1944年（昭和19年）4月1日：山口市（第2次）成立に伴い、所在地表示が山口県山口市佐山字国木南になる。
1950年（昭和25年）6月1日：本由良駅に改称^[2]。
1961年（昭和36年）5月1日：貨物の取扱を廃止。
1985年（昭和60年）2月1日：無人駅となる^[1]。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
2005年（平成17年）10月1日：山口市（第3次）成立に伴い、所在地表示が現行のものになる。
2023年（令和5年）4月1日：ICカード「ICOCA」の利用が可能となる^[3]^[4]。

現在は単式ホーム2面2線を持つ地上駅。駅舎は元より単式であった1番のりば側にあり、3番のりばへは跨線橋で連絡している。無人駅。

のりば	路線	方向	行先
1	■山陽本線	上り	新山口・徳山方面
3	■山陽本線	下り	宇部・下関方面

1日の平均乗車人員は以下の通りである^[5]。

当駅は由良川と山口宇部道路（山口県道6号山口宇部線）の間に所在する。山口宇部道路方面へ向かうと山口テクノパークという工業団地に至り、由良川方面へ向かうと山口県道25号宇部防府線へ至るが、そこから更に東へ抜けると、阿知須・周防大橋方面に至る。

西日本旅客鉄道（JR西日本）

■山陽本線

嘉川駅 - 本由良駅 - 厚東駅

[脚注の使い方]

^ ^a ^b “通報”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1985年2月1日)
^ 「日本国有鉄道公示第89号」『官報』1950年5月8日（国立国会図書館デジタルコレクション）
^ （PDF）（プレスリリース）西日本旅客鉄道、2022年12月21日。オリジナルの2022年12月21日時点におけるアーカイブ。。2022年12月21日閲覧。
^ （PDF）（プレスリリース）西日本旅客鉄道、2022年2月9日。オリジナルの2022年2月9日時点におけるアーカイブ。。2022年2月12日閲覧。
^ 山口県統計年鑑 - 山口県

ウィキペディア	ランダム
毎日	カテゴリ