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木崎ひろすけ

木崎 ひろすけ(きざき ひろすけ、本名:木崎浩(きざき ひろし)1965年9月28日 - 2001年3月28日)は、日本漫画家愛知県出身。別ペンネームに十静馬(じゅう しずま)、薄羽かげろう(うすば かげろう)。

来歴

高校卒業後、実家の工務店で働きながら漫画の投稿を続ける。1988年、「双頭の蛇」(集英社フレッシュジャンプ』)でデビュー。同年、「英雄になる時」で第28回赤塚賞佳作を受賞。赤塚賞受賞時のアンケート[1]で、尊敬する漫画家・作品としてふくやまけいこ「折紙姫」を挙げている。
1994年、『月刊マンガボーイズ』(徳間書店)創刊号より「GOD-GUN世郎」で初連載。その後『コミックビーム』や『月刊少年エース』で連載を持つも、2001年3月28日に心不全で死去。死後、全集が出版社をまたいで刊行された。
漫画家デビュー後も薄羽かげろうのペンネームで社会思想社発刊の雑誌『ウォーロック』などにハガキ投稿を続けていた。

人物

  • トーンをまったく使わずにフリーハンドで線を描く、繊細な絵柄が特長。
  • 実兄の手記[2]によると生まれつき色弱の障害を持っていた。
  • 漫画編集者奥村勝彦(現『コミックビーム』編集総長)は原稿を見て惚れ込み、翌日には自宅に向かっていたという。新装版「少女・ネム」の巻末解説では、その時の木崎の印象について「とにかく無口で全くと言っていいほど喋らず、彼ほどコミュニケーションをとるのが難しい人間はいなかった」と述懐している。
  • 自身のモチベーションの限界や掲載誌の休刊などで、描いた漫画作品はどれも一巻以上続かなかった。

漫画作品

連載作品

  • GOD-GUN世郎 <グランドギア>(月刊マンガボーイズ 1994年8月創刊号 - 1995年8月号、徳間書店、全13回)
  • 少女・ネム(コミックビーム 1996年5月号 - 1997年2月号、原作・カリブ・マーレイ、アスキー、全10回)
  • A・LI・CE(月刊少年エース 1999年12月号 - 2001年5月号、原作・吉本昌弘、角川書店、全15回)

 ※上記の3作品はそれぞれ角川書店・エンターブレインより、未収録原稿や資料・追悼文を増補した新装版が出版されている。
  ただし「あとがきマンガ」や「フィクション劇場 ゲキダンモノ」などの巻末エッセイ漫画は収録されていない。

読み切り作品

  • 双頭の蛇(1988年、フレッシュジャンプ4月号、集英社) - 十静馬名義
  • 英雄になる時(第28回赤塚賞佳作、1988年、フレッシュジャンプ8月号、集英社) - 十静馬名義
  • ドラゴン荘冒険記(1988年、フレッシュジャンプ8月号、集英社) - 十静馬名義
  • きずな(1990年、コミック・モエNo7、MOE出版) - 薄羽かげろう名義
  • チャーリー・テレビSHOW 第1話(1991年、月刊少年チャンピオン3月号、秋田書店) - 木崎浩名義
  • チャーリー・テレビSHOW 第2話(1991年、月刊少年チャンピオン6月号、秋田書店) - 木崎浩名義
  • 幻想少年(グランドゼロ GOD-GUN世郎 <グランドギア>改題、角川コミックス・エース・エクストラ)

挿絵

注釈

  1. ^ 『めざせ漫画家!手塚・赤塚賞受賞作品集 2』集英社
  2. ^ 「A・LI・CE」完全版に寄せられたメッセージより
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