地理
北から東にかけ豊平、南で平岸、西で水車町に隣接する。南北600m×東西300mの長方形の北側に100m×100mの三角形が乗る形状の町域になっている。旭町は、おもに住宅地として利用されるが、ほぼ半分の面積を学校法人北海学園の敷地で占めており、また札幌市営地下鉄東豊線学園前駅の3番出入口が北海学園大学校舎内に直結されるなど、文教地区としての面もある。町域内は札幌市立八条中学校(豊平8条13丁目)・札幌市立旭小学校(水車町3丁目)の学区に当たる。
住所
町丁 | 郵便番号 |
---|---|
旭町1丁目~7丁目 | 062-0911 |
歴史
1950年(昭和25年)までは豊平○番地、または豊平○条と呼ばれていた。以前の歴史については、(豊平の歴史)を参照。
地名の由来
豊平町だった頃、主要産業であった平岸リンゴの(品種)のひとつ「旭」から取ったものといわれる。
沿革
施設
- 北海学園大学
- 北海高等学校
- 北海学園札幌高等学校
- 札幌第一幼稚園(旭町7丁目)
- HOKUBU記念絵画館 (旭町1丁目)
交通
鉄道
- 札幌市営地下鉄東豊線学園前駅(豊平6条6丁目。1番と3番出口が旭町にある)
- 札幌市営地下鉄南北線中の島駅 (中の島1条1丁目)
道路
中学校前通線
- 豊平4条から5条、6条にある道路のことを指すが、旧制北海中学に関する事柄なので、当記事に記載する。
- 豊平橋から平岸通につながる、800mほどある道路を指す。
- 北海学園高等学校が旧制中学であった頃から、通学に利用されていた。
- 札幌市認定道路(路線番号:3-50-01424)、幅員9.09m~15.00m
- 1994年頃に平岸通側の約100mは公園として造成され、現在は豊陵公園(豊平6条3丁目)として利用されている。
- 現在では、豊平橋~豊平5条1丁目の約100mは、豊平川右岸線(路線番号:3-00-09581)、および水車線(路線番号:3-50-01423)となっている。
- 「とよひらふるさと再発見」の表示板が豊平5条2丁目にある「豊平橋南集会所」前に設置されている。
- プレミアホテル_―TSUBAKI―_札幌の裏手(豊平川側)を南東に向かい、(南7条米里通)交点で、ほぼ南に向かう斜めの道を行き豊陵公園までのルート。
脚注
外部リンク
- 札幌市豊平区役所