学園前駅(がくえんまええき)は、北海道札幌市豊平区豊平6条6丁目にある札幌市営地下鉄東豊線の駅。駅番号はH10。
学園前駅 | |
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北海学園大学内にある3番出入口(2017年2月) | |
がくえんまえ Gakuen mae | |
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所在地 | 札幌市豊平区豊平6条6丁目 |
駅番号 | ○H10 |
所属事業者 | 札幌市交通局 |
所属路線 | 札幌市営地下鉄東豊線 |
キロ程 | 9.5 km(栄町起点) |
駅構造 | 地下駅 |
(ホーム) | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 6,580人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1994年(平成6年)10月14日 [1] |
学校法人北海学園が経営する北海学園大学、北海商科大学、北海高等学校、北海学園札幌高等学校、北海学園大学法科大学院に隣接しており、学校と地下鉄が出入口で直結している。
歴史
駅構造
1面2線の島式ホームである。改札は北改札口・南改札口の2ヶ所に分かれており、このうち南改札口が3番出入口を介して北海学園大学に直結する。
国道453号(平岸通)の下にあり、出入口はこの道路に沿って当初は3ヶ所(うち2ヶ所は北海学園の敷地内)だったが、北海商科大学の建物の完成に合わせ、これと連絡する4番出入口が完成したために現在は4ヶ所。地上へのエレベーターは2・3・4番出入口に設置されている。また、3番出入口のみ上下両方向のエスカレーターが設置されている[2]。
のりば
北改札口
南改札口
ホーム
駅名標
利用状況
札幌市交通局によると、2020年度の1日平均(乗車人員)は6,580人であった。
普段は学生の利用者が多く、朝は北海学園に通じる南改札口と3番出口が混みあう。北海学園大学には夜間部(2部)もあるために夕方 - 夜も学生の往来が多い。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりである。
駅周辺
駅に面した国道453号(平岸通)の西に、(北海学園大学豊平キャンパス)、北海高等学校、北海学園札幌高等学校の3校があって同一の敷地内に並ぶ。周辺は中層の建物が多い住宅地で、商店が散らばる。2006年には、平岸通の東側に(北海商科大学豊平6・6キャンパス)の校舎が完成した。
バス路線
2022年(令和2年)4月1日現在[8]。路線詳細は事業者記事を参照。
その他
- 駅スタンプは学園前駅のイニシャルGの中に北海学園大学が描かれている[9]。
隣の駅
脚注
- ^ a b “都心直結 期待を乗せて 東豊線延長 福住駅で発車式”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (1994年10月13日)
- ^ a b c d e f g h i j k l m n “学園前駅構内図” (PDF). 札幌市交通局. 2019年6月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k 地下鉄駅別乗車人員経年変化(1日平均) (PDF)
- ^ a b 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ a b 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ a b 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ 年度別駅別人員の推移(一日平均) (PDF)
- ^ “路線図”. じょうてつ. 2022年6月22日閲覧。
- ^ “”. 札幌市交通事業振興公社. 2016年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年1月22日閲覧。
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 学園前駅 (千葉県) - 千葉県千葉市緑区に位置する、千葉明徳短期大学・千葉明徳中学校・高等学校の最寄駅。
- 学園前駅 (奈良県) - 奈良県奈良市に位置する、帝塚山大学・帝塚山中学校・高等学校の最寄駅。
外部リンク
- 札幌市営地下鉄駅構内図