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旧居留地十五番館

旧居留地十五番館(きゅうきょりゅうちじゅうごばんかん)は、兵庫県神戸市中央区旧居留地にある西洋館。旧アメリカ合衆国領事館

旧居留地十五番館
情報
旧名称 アメリカ合衆国領事館
用途 レストラン
旧用途 アメリカ合衆国領事館
管理運営 ノザワ
構造形式 木骨煉瓦造、二階建、桟瓦葺
建築面積 170.94 m²
階数 地上2階建
竣工 1880年
所在地 650-0035
兵庫県神戸市中央区浪花町15番地
座標 北緯34度41分14.3秒 東経135度11分32.3秒 / 北緯34.687306度 東経135.192306度 / 34.687306; 135.192306 (旧居留地十五番館)座標: 北緯34度41分14.3秒 東経135度11分32.3秒 / 北緯34.687306度 東経135.192306度 / 34.687306; 135.192306 (旧居留地十五番館)
文化財 国の重要文化財
指定・登録等日 1989年平成1年)5月19日
(テンプレートを表示)

旧居留地に唯一現存する居留地時代(1868年1899年)の建築物で、国の重要文化財にも指定されており、当時の街区境界の煉瓦塀や石柱などとともに保存されている。重要文化財指定名称は「旧神戸居留地十五番館」。

館は神戸市立博物館の西向かいに位置する。館の東玄関脇の歩道には日本最古の近代下水道である「旧神戸居留地煉瓦造下水道」(工事期間1868年 - 1872年)の遺構(国の登録有形文化財)が展示されている。

ライトアップされた館

日没から23時までライトアップされる。

歴史

 
阪神淡路大震災で倒壊した十五番館

1880年頃、アメリカ合衆国領事館として建てられたもので、その後、商館等として使用されていた。現在は株式会社ノザワの所有になっている。1995年阪神・淡路大震災において全壊してしまったが、元の建材で明治時代の建築技術および最新の(免震技術)を導入した復元工事が行われて1998年に完成した。この工事のとき、創建当時の塗装色に変更され、木柵と門扉も再建されている。

施設

  • レストラン[TOOTHTOOTH maison15th]が2012年9月15日より営業中

建築概要

2階の南正面にはベランダを設け、屋根上には左右2つの三角形のペディメント(破風)を設ける。建物東側にアーチ形の入口があり、1階内部は廊下の途中にイオニア式円柱とアーチを組み合わせたセルリアーナがある。2階ベランダ部分は、後の改造により室内に取り込まれていたが、阪神・淡路大震災後の復旧に際して、元通りベランダに復元された。

当建物の西側には、隣の「居留地十六番」との境界の煉瓦塀と境界石柱(「16・15 」と刻まれている)が残り、重要文化財の附(つけたり)として指定されている。

交通アクセス

周辺情報

出典

参考文献

  • 「新指定の文化財」『月刊文化財』308号、第一法規、1989

関連項目

外部リンク

  • 旧居留地十五番館(2017年8月21日閲覧)
  • 旧居留地十五番館 - 文化遺産オンライン文化庁
  • 旧居留地十五番館 文化遺産データベース(2017年8月21日閲覧)
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