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日曜美術館

日曜美術館』(にちようびじゅつかん)は、NHK教育テレビジョン1976年4月11日に放送を開始した美術関連の教養番組である。(NHKワールド・プレミアム)でも放送されるほか、2018年12月6日からはNHK BS4Kでも放送がスタートした。

日曜美術館
nichiBi
ジャンル 教養番組
出演者 小野正嗣
柴田祐規子
ほか
製作
制作 NHK
放送
放送国・地域 日本
放送期間1976年4月11日 - 放送中
放送時間日曜 9:00 - 9:45 <再> 翌週の20:00-20:45
放送分45分
公式サイト
(テンプレートを表示)

概要

元々は1965年1月1日に特集番組として放送され、同年5月より約1年間、総合テレビの日曜朝8時台で放送された30分のインタビュー番組『(旧)日曜美術館』が母体である[注釈 1]1997年4月6日[1]に『新日曜美術館』(しんにちようびじゅつかん)と改題したが、2009年4月5日[2]に本タイトルへと戻った。

番組は毎回ゲストを迎え、国内外の様々な美術を紹介する。ゲスト個人の観点から、芸術家や作品を紹介するなど独特な切り口が番組の魅力である。番組最後の15分間では「アートシーン」と題し、美術界の動向や全国各地の展覧会の情報などを紹介する。2013年度からの「アートシーン」は、本編の出演者が登場せず、ナレーションのみで構成される回が多くなった(その一方で、稀に本編の出演者によるオールロケの特別篇となる場合がある)。

なお、デジタル放送EPGGガイドでは本篇と「アートシーン」は別番組扱いである(ADAMS-EPGでは1つの番組とする)。

2021年4月11日は、『生中継! "鳥獣戯画展"スペシャル内覧会』として、東京国立博物館東京都台東区上野)から生中継を行った。

放送時間

時間はJST

NHK Eテレ
  • 日曜 9:00 -
  • 再放送は翌週の日曜 20:00 -
NHKワールド・プレミアム
  • 日曜 5:10 - 5:55 (「アートシーン」のコーナーは放送なし)
NHK BS4K
  • 木曜 19:00 - 19:45 (「アートシーン」のコーナーは放送なし)

出演者

放送タイトル

2020年度

  • 2020年4月5日「見つけよう!あなただけのオルセー美術館」
  • 2020年4月12日「法隆寺の至宝〜金堂壁画をよみがえらせた人々〜」
  • 2020年4月19日「疫病をこえて 人は何を描いてきたか」
  • 2020年4月26日「オラファー・エリアソン ひとりが気づく、世界が変わる」
  • 2020年5月3日「世界で一番美しい本 ベリー侯のいとも豪華なる時祷(とう)書」
  • 2020年5月10日「萩焼 三輪休雪の世界」
  • 2020年5月17日「ルーブル美術館 (1)すべてはレオナルド・ダ・ヴィンチから始まった」
  • 2020年5月24日「ルーブル美術館 (2)永遠の美を求めて」
  • 2020年5月31日「#アートシェア 今こそ、見て欲しいこの一作」
  • 2020年6月7日「蔵出し!日本絵画傑作15選 一の巻」
  • 2020年6月14日「蔵出し!日本絵画傑作15選 二の巻」
  • 2020年6月21日「蔵出し!日本絵画傑作15選 三の巻」
  • 2020年6月28日「ようこそ! 私たちの美術館」
  • 2020年7月5日「蔵出し!西洋絵画の傑作15選 Ⅰ」
  • 2020年7月12日「蔵出し!西洋絵画の傑作15選 Ⅱ」
  • 2020年7月19日「蔵出し!西洋絵画傑作15選 Ⅲ」
  • 2020年7月26日「自然児、棟方志功〜師・柳宗悦との交流〜」
  • 2020年8月9日「無言館の扉 語り続ける戦没画学生」
  • 2020年8月23日「カラフル! 多様性をめぐる冒険」
  • 2020年8月30日「光の破片をつかまえる-ヨコハマトリエンナーレ2020-」
  • 2020年9月6日「“楽園”を求めて~モネとマティス 知られざる横顔~」
  • 2020年9月13日「日本の原風景~広重の「木曽海道六十九次」~」
  • 2020年9月20日「見つめ直す日本の美~第67回 日本伝統工芸展~」
  • 2020年9月27日「STARS それぞれのデビューから現在」
  • 2020年10月4日「田島征三 いのちのグリグリを描く」
  • 2020年10月11日「そばにいつも絵があった 妻が語る画家・神田日勝」
  • 2020年10月18日「Walk on the Wild Side! 〜北海道・謎の美術館 “シゲチャンランド”〜」
  • 2020年10月25日「至宝からひもとく天平の祈り~第72回 正倉院展~」
  • 2020年11月8日「マグマを宿した彫刻家 辻晉堂」
  • 2020年11月22日「アニマルアイズ~写真家・宮崎学~」
  • 2020年11月29日「アイヌ文様の秘密 カムイの里を行く」
  • 2020年12月6日「いつもそこに“名画”があった」
  • 2020年12月20日「至高の工芸をあなたに~金沢 国立工芸館~」
  • 2021年1月3日「日曜美術館新春スペシャル  #アートシェア2021」
  • 2021年1月10日「李 禹煥(リ・ウファン) わたしと雪舟」
  • 2021年1月17日「コルシカのサムライ NIPPONを描く 画家・松井守男」
  • 2021年1月24日「雄々しき日本画~横山操、伝統への挑戦~」
  • 2021年2月14日「画家・安野光雅 雲中一雁の旅」
  • 2021年2月21日「クラスター2020~NY 美術家 松山智一の戦い~」
  • 2021年3月7日「震災10年 アーティストたちの想像力」

2021年度

  • 2021年4月4日放送「ライゾマティクス まだ見ぬ世界へ」
  • 2021年4月11日放送「生中継!“鳥獣戯画展”スペシャル内覧会」
  • 2021年4月18日放送「見つけた!デザインの宝物」
  • 2021年4月25日放送「美人画の神髄~歌麿の技の錦絵~」
  • 2021年5月2日放送「私は世界でもっとも傲慢な男 ―フランス・写実主義の父 クールベ」
  • 2021年5月9日放送「孤高の花鳥画家 渡辺省亭」
  • 2021年5月23日放送「フランシス・ベーコンの秘密 バリー・ジュール・コレクション」
  • 2021年5月30日放送「太子の夢 法隆寺の至宝」
  • 2021年6月6日放送「壁を越える〜パレスチナ・ガザの画家と上條陽子の挑戦〜」
  • 2021年6月13日放送「七転八虎不二〜変容する画家 タイガー立石〜」
  • 2021年6月20日放送「丸木位里・俊『沖縄戦の図』 戦争を描いてここまで来た・佐喜眞美術館」
  • 2021年6月27日放送「三島喜美代 命がけで遊ぶ」
  • 2021年7月4日放送「靉光(あいみつ)の眼」
  • 2021年7月11日放送「わたしとイサム・ノグチ サカナクション 山口一郎」
  • 2021年7月18日放送「ホリ・ヒロシ 人形風姿火伝」

番組のブログ

「番組とあわせて楽しむ美の情報」のコラムや、「アートシーン」で紹介した展覧会情報を収録。毎週更新。

  • 2021年4月4日更新「メディアアートのあゆみ」
  • 2021年4月11日更新「デザインの宝物を探す旅」
  • 2021年5月2日更新「19世紀の画家たちが描いたノルマンディーの海」
  • 2021年5月23日更新「バリー・ジュール氏が語るフランシス・ベーコン」
  • 2021年5月30日更新「1400年の時を超えて続く太子信仰」
  • 2021年6月13日更新「タイガー立石のミラクルワールドのもと」
  • 2021年6月24日更新「「アナザーエナジー展」女性たちから知る社会の現在地」
  • 2021年7月11日更新「日本各地に残るイサム・ノグチの作品たち」

過去の出演者

年度 司会者 備考
NHKアナウンサー キャスター
1976年度 - 1979年度 河路勝 太田治子
1980年度 - 1981年度 西橋正泰 (藤堂かほる)[注釈 2]
1982年度 - 1983年度 和田篤 堀尾真紀子
1984年度 - 1986年度 国井雅比古 浜美枝
1987年度 (横山正美)
1988年度 - 1989年度 加賀美幸子 - この期間は加賀美が単独で司会を担当。
1990年度 - 1992年度 斎藤季夫 俵万智
1993年度 - 1994年度 真野響子
1995年度 - 1996年度 桜井洋子 大岡玲
1997年度 石澤典夫 西村由紀江
1998年度 森口瑤子
1999年度 緒川たまき
2000年度 織作峰子
2001年度 中村幸代
2002年度 はな
2003年度 - 2005年度 山根基世
2006年度 野村正育 檀ふみ
2007年度 - 2008年度 黒沢保裕
2009年度 - 2010年度 中條誠子 姜尚中
2011年度 - 2012年度 森田美由紀 千住明
2013年度 - 2016年度 伊東敏恵 井浦新[4]
2017年度 髙橋美鈴
2018年度 小野正嗣
2019年度 - 現在 柴田祐規子
※表中の「現在」は2023年度を示す。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ このときの司会担当は杉澤陽太郎・(平田悦朗)・後藤美代子各アナウンサーを中心とするNHKアナウンサーによる週替り制であった。
  2. ^ 元NHKアナウンサー和田信賢(1952年没)の遺児[3]

出典

  1. ^ 読売新聞』(縮刷・関東版) 1997年(平成9年)4月6日付朝刊、テレビ欄。
  2. ^ 『読売新聞』(縮刷・関東版) 2009年(平成21年)4月5日付朝刊、テレビ欄。
  3. ^ 山川静夫「あとがき」『そうそう そうなんだよ -アナウンサー和田信賢伝-』岩波書店〈岩波現代文庫〉、2003年6月13日、297-298頁。ISBN (9784006020736)。"あとがき日付は初版の〈昭和五十八年五月〉"。 
  4. ^ 井浦新 - NHK人物録

関連項目

外部リンク

  • 日曜美術館
  • 日曜美術館 アートシーン
  • 日美ブログ -番組がお届けする美の情報- - 「日曜美術館」の放送内容に関連するコラムや「アートシーン」で紹介された展覧会の情報など
  • NHKびじゅつ委員長 (@nhk_bijutsu) - Twitter - 「日曜美術館」や「美の壺」等のNHK美術関連番組の統合アカウント
  • 日曜美術館 - (NHK放送史)
  • 番組エピソード 日曜美術館 制作者座談会 - NHKアーカイブス
  • 番組エピソード 芸術の秋 美術番組再発見! - NHKアーカイブス
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