沿革
駅弁
牛肉どまん中
- 米沢名物 牛丼弁当「牛肉どまん中」
- 「牛肉どまん中 しお味」 - 包装は紺。
- 「牛肉どまん中 みそ味」 - 包装はマルーンブラウン。
- 「牛肉どまん中 カレー味」 - 包装はカレーイエローと茶のツートンカラーにグレービーボートのシルエット。
- 「牛肉どまん中 百選」(海鮮どまん中) - ハーフサイズの「牛肉どまん中」と「海鮮どまん中」(いくら、棒カニ足、帆立煮、鮭フレーク、錦糸卵、茎わかめ)のコンビ。容器は二つに分離できる。
- 「米沢牛 焼肉どまん中」 - 「米沢牛」が使われていることを示すステッカーあり。包装は黒に城の石垣を思わせるデザイン。
- 「牛肉どまん中 百選」(焼肉どまん中) - 「牛肉どまん中」と「米沢牛 焼肉どまん中」のコンビ。他のラインナップと同様、容器は二つに分離できる。
他の牛肉駅弁
- 元祖「牛肉弁当」 - 包装は赤に中身の写真[1]。昭和32年より販売開始。糸こんにゃくの煮つけと牛肉煮がのっている。
- 特製「牛肉弁当」 - 発熱体を容器下部に入れ、温かさを4時間保温。
- あったか「牛肉弁当」 - 特製容器のひもを引き数分待つ事により、温かくして食べられる弁当。
- 牛三昧弁当「栄太郎」 - 卵のそぼろととびっこ、そして黒毛和牛の焼肉がのった焼肉弁当の一種。数量限定。
- 米沢名物「牛そぼろ弁当」 - タレで味付けした牛そぼろと卵そぼろがのった弁当。
幕の内・一般駅弁
- 「栗めし弁当」 - 昭和の頃は牛肉の駅弁に次ぐ、米沢駅の駅弁ロングセラー。
- 「幕の内弁当」 - 俵の型押しのゴマ振り日の丸ご飯に、マス塩焼、ウインナー、ひじき、蒲鉾、玉子焼、高野豆腐、うぐいす豆と牛肉煮など。
- 手ごねハンバーグで「はらくっち」 - 置賜を含め、山形の郷土料理を厳選した弁当。数量限定。
期間限定駅弁
- やまがた花回廊キャンペーン(2007年4月~6月販売)
- 「米沢ぎゅうぎゅう弁当」 - 米沢の名産を使った幕の内弁当。
その他販売商品
- 米沢牛肉
- 米沢牛肉加工品
- さくらんぼ
- 漬け物
直営店
販売箇所
- 本店(米沢駅前)
- 米沢駅
- 1番線ホーム立売(新きねや直営)
- 待合室内土産店((おみやげ処よねざわ))
- 赤湯駅構内NEWDAYS赤湯
- 東京駅・仙台駅等にあるNRE駅弁販売店「駅弁屋祭」
- 「米沢名物 牛丼弁当『牛肉どまん中』」のみ販売。
かつては山形新幹線「つばさ」車内(下り列車は要望があるときのみ、米沢駅で積込む)でも、「米沢名物 牛丼弁当『牛肉どまん中』」を販売していたが、「つばさ」での車内販売縮小に伴って2019年3月15日をもって終了した[2]。
その他
- 「米沢名物 牛丼弁当『牛肉どまん中』」がJR東日本が展開する「大人の休日倶楽部」のCMに登場した。
テレビ出演
- スーパーテレビ情報最前線「1992年夏 豪華列車の旅」(日本テレビ1992年夏)
- :山形新幹線開業を機に開発した「米沢名物ABC弁当」や開業前後の推移の取材を松川弁当店や日本食堂調理センターとともに受けている。
脚注
関連項目
- 松川弁当店 - 米沢駅のホーム立売や車内販売を行っているもうひとつの駅弁製造業者。新杵屋にとってはライバルにあたる。