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新広駅(しんひろえき)は、広島県呉市広古新開二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)呉線の駅である。駅番号はJR-Y16。
歴史
- 2002年(平成14年)3月23日:呉線の広駅 - 安芸阿賀駅間に(簡易委託駅)として新設開業[1]。快速「安芸路ライナー」、「通勤ライナー」の停車駅となる。
- 2007年(平成19年)
- 2010年(平成22年)
- 2016年(平成28年)
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)
仮駅舎(2017年1月)
仮駅舎改札口(2017年1月)
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]((停留所))。JR西日本中国交通サービスによる(業務委託駅)である。駅舎の1階にはみどりの窓口と自動券売機、改札口があり、2階には若椿作業所[注釈 1]が入っている[注釈 2][10]。
開業から長らく、乗車券販売業務を若椿作業所が受託する[9][10]する(簡易委託駅)であった。
開業当初の想定(2,400人)を超える利用が長年続いているため、2016年7月から利用実態に合わせた整備事業が呉市とJR西日本によって実施されることになった[3]。これにより、みどりの窓口の新設と自動改札機の基本型への変更・増設が行われ、2017年2月より簡易委託駅から業務委託駅となった。また、ホーム上家の増設とホームの一部拡幅工事も実施された[6]。
有人駅ではあるが、駅スタンプは設置されていない。
利用状況
「呉市統計書」によると、1日平均乗車人員は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2001年(平成13年) | [注釈 3]1,033 |
2002年(平成14年) | 1,739 |
2003年(平成15年) | 2,215 |
2004年(平成16年) | 2,500 |
2005年(平成17年) | 2,735 |
2006年(平成18年) | 2,880 |
2007年(平成19年) | 3,282 |
2008年(平成20年) | 3,508 |
2009年(平成21年) | 3,485 |
2010年(平成22年) | 3,573 |
2011年(平成23年) | 3,614 |
2012年(平成24年) | 3,701 |
2013年(平成25年) | 3,707 |
2014年(平成26年) | 3,642 |
2015年(平成27年) | 3,738 |
2016年(平成28年) | 3,781 |
2017年(平成29年) | 3,871 |
2018年(平成30年) | 3,406 |
2019年(令和 元年) | 3,529 |
2020年(令和 2年) | 2,776 |
駅周辺
バス路線
駅前ロータリー付近に「新広駅」停留所があり、(呉市生活バス)の路線が発着する。
- 広川尻線
- 中国労災病院 / 小用入口、安浦駅
- ※安浦駅行きは平日2便のみ運行。
- 広長浜線
- 中国労災病院 / 東小坪
- ※中国労災病院行きの一部は当停留所止り。
隣の駅
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 49号 福山駅・宇部新川駅・忠海駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月28日、21頁。
- ^ a b 「」『中国新聞』中国新聞社、2010年7月17日。オリジナルの2010年7月21日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b “JR新広駅整備事業について”. 呉市 (2016年6月3日). 2023年5月22日閲覧。
- ^ “JR新広駅整備事業” (PDF). 呉市 (2016年6月). 2017年1月29日閲覧。
- ^ “”. 呉市 (2016年10月19日). 2017年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月22日閲覧。
- ^ a b 2月4日(土曜日)JR呉線新広駅 みどりの窓口営業開始[]呉市
- ^ 『「西日本豪雨(平成30年7月豪雨)」に伴う運転状況などについて(2018年8月22日時点)』(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2018年8月22日2023年5月22日閲覧。 。
- ^ 『「西日本豪雨(平成30年7月豪雨)」に伴う運転状況などについて(2018年9月11日時点)』(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2019年9月11日2023年5月22日閲覧。 。
- ^ a b c “ふれんず紹介”. 社会福祉法人ふれんず. 2023年5月22日閲覧。
- ^ a b “社会福祉法人ふれんず 若椿作業所の紹介” (PDF). 社会福祉法人ふれんず. 2017年2月14日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 新広駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道