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新宿三丁目駅

新宿三丁目駅(しんじゅくさんちょうめえき)は、東京都新宿区新宿にある、東京地下鉄(東京メトロ)・東京都交通局都営地下鉄)のである。

新宿三丁目駅
B5番出入口(2011年10月)
しんじゅくさんちょうめ
Shinjuku-sanchome
(伊勢丹前*)
東京都新宿区新宿三丁目14-1(丸ノ内線)
北緯35度41分28.2秒 東経139度42分14.9秒 / 北緯35.691167度 東経139.704139度 / 35.691167; 139.704139座標: 北緯35度41分28.2秒 東経139度42分14.9秒 / 北緯35.691167度 東経139.704139度 / 35.691167; 139.704139
東京都新宿区新宿五丁目18-22(副都心線)
北緯35度41分22.3秒 東経139度42分14.2秒 / 北緯35.689528度 東経139.703944度 / 35.689528; 139.703944
東京都新宿区新宿三丁目3-2(新宿線)
北緯35度41分26.3秒 東経139度42分21秒 / 北緯35.690639度 東経139.70583度 / 35.690639; 139.70583
所属事業者 東京地下鉄(東京メトロ)
東京都交通局都営地下鉄
電報略号 シサ(東京メトロ)
三(東京都交通局、駅名略称)
駅構造 地下駅
(ホーム) 2面4線(東京メトロ)
1面2線(東京都交通局)
乗降人員
-統計年度-
(東京メトロ)-2021年-
110,177人/日
(東京都交通局)-2021年-
[都交 1]52,411人/日
開業年月日 1959年昭和34年)3月15日
乗入路線 3 路線
所属路線 東京メトロ丸ノ内線
駅番号 M09
キロ程 16.3 km(池袋起点)
M 08 新宿 (0.3 km)
(0.7 km) 新宿御苑前 M 10
所属路線 東京メトロ副都心線
駅番号 F13
キロ程 16.6 km(和光市起点)
F 12 東新宿 (0.9 km)
(1.4 km) 北参道 F 14
所属路線 都営地下鉄新宿線
駅番号 S02
キロ程 0.8 km(新宿起点)
S 01 新宿 (0.8 km)
(1.5 km) 曙橋 S 03
備考 * 丸ノ内線のみ
(テンプレートを表示)

新宿三丁目駅
配線図
(凡例)

丸ノ内線
新宿駅

1 2


新宿御苑前駅


副都心線
東新宿駅

4 3


北参道駅


都営新宿線
新宿駅

1 2


曙橋駅

丸ノ内線では伊勢丹の副駅名が案内される[注釈 1]

乗り入れ路線

東京メトロの丸ノ内線副都心線、都営地下鉄の新宿線が乗り入れ、接続駅となっている。駅番号は、丸ノ内線がM 09、副都心線がF 13、新宿線がS 02である。

歴史

駅構造

丸ノ内線の線路上にある地下通路メトロプロムナード」が広範囲に連絡しており、新宿駅までの徒歩移動が可能である。また、同じ地下通路を通り、新宿サブナードを経由して西武新宿駅と、さらに新宿駅と都庁前駅を経由して西新宿駅まで移動することも可能である。さらに、副都心線の駅を挟んで甲州街道国道20号)の地下に南北に伸びる地下道を利用すれば、新宿駅南口(JRのほか同一構内の京王線京王新線小田急線・都営新宿線・大江戸線を含む)・タカシマヤタイムズスクエアバスタ新宿JR新宿ミライナタワーまで移動することができる。ただし、西武新宿駅(副都心線渋谷駅、及び同駅接続東急東横線・田園都市線方面の西武鉄道発売のフリーきっぷのみ)を除き、これらの駅に接続する路線との連絡運輸は行われていない。

なお、丸ノ内線と副都心線の改札階はエレベータースロープで連絡しており、それぞれの改札階とホームを連絡するエレベーターが設置されている。一方、丸ノ内線・副都心線と新宿線の間には乗り換え用エレベーターが存在せず、エレベーター経由で乗り継ぐ場合は地上を経由する必要がある(ただし、乗り換え通路のエスカレーター車椅子利用に対応している)。

なお丸ノ内線と新宿線の定期乗車券による乗換に関しては、当駅で乗り換える必要がある。隣の新宿駅では、丸ノ内線は新宿西口駅と連絡運輸の取扱を行っているほか、新宿線新宿駅が京王電鉄の管轄駅であることから連絡運輸を行っていないためである。

東京メトロ

(直営駅)。 丸ノ内線と副都心線は、丸ノ内線ホームの東端と副都心線ホームの北端を結ぶ連絡通路により改札内で乗り換えることが可能である。しかし、ラッシュ時などはこの乗り換え通路が混雑するため、開業後は定期券の乗換客に対してポスターなどで改札外での乗り換えを呼びかけていたが、2012年3月17日から普通乗車券・回数券・PASMOSuicaでも改札外での乗り換えができるようになった。ただし、他の改札外乗り換えの駅と同様に、定期券や一日乗車券以外で改札外で乗り換える場合は60分の時間制限があるほか、普通乗車券と回数券についてはオレンジ色の乗換専用自動改札機を出る必要がある。

東急東横線との相互直通運転開始により、副都心線のさらなる乗客増が見込まれることから、乗換通路の混雑緩和のため、2012年から2013年2月にかけてエスカレーターの増設と専用改札口の新設、切符売り場の増設、および丸ノ内線新宿御苑前方改札口の移設が行われた。なお、新設された専用改札口の自動改札機は東芝製だが、他の改札口と比べて、正面投入口の下部が斜めになっている。

2013年(平成25年)3月4日より朝ラッシュ時のみ乗り換えが一方通行化され、同時間帯の丸ノ内線から副都心線への乗り換えに連絡通路が使用できなくなった(改札を出て乗り換える必要がある)[6]

丸ノ内線

島式ホーム1面2線を有する地下駅新宿通りの直下、新宿三丁目交差点付近を東端とし、西方に延びている。改札口は地下1階、ホームは地下2階にある。

従来、伊勢丹側の階段はホームの東端にあったが、副都心線との連絡通路を設置するスペースを捻出するため、2006年8月13日より新宿方に約30m移動した。改札口もこれに合わせて移動している。さらに2013年3月に移設されたことは前記した。

トイレは地下1階改札外東端(副都心線・都営新宿線連絡階段付近)にあり、ユニバーサルデザインの一環として多機能トイレを併設している。

新宿側に(渡り線)があり、早朝深夜に中野坂上方面に折り返す列車が設定されている。

2017年(平成29年)4月に、発車標が他駅に先駆けてLCD式の新型へ更新され、あわせて接近放送も変更された。ただし、英語の接近放送や中国語韓国語表示への対応は、他駅での本格導入が進んだ2019年より実施されている。

副都心線

島式ホーム1面2線を有する地下駅。明治通りの直下、新宿三丁目交差点から新宿四丁目交差点付近に位置する。

明治神宮前駅渋谷駅と同様に、コンコース階とホーム階の一部に吹き抜けが設置されている。トイレは地下2階北側の改札口内にあり、多機能トイレを併設している。一部の便器には温水洗浄便座が設置されている。

既設であった丸ノ内線と都営新宿線の間に作られたが、丸ノ内線を30 cm下でくぐってからホーム自体に勾配をつけつつ都営新宿線のトンネルのわずか11 cm上を越えるという複雑な構造となり[7]、駅の完成までに7年を要している[8]

東新宿寄りに引き上げ線が設置されており、東急東横線横浜高速鉄道みなとみらい線方面からの当駅終着・始発列車が朝・夕ラッシュ時に設定されている[注釈 2]。副都心線開業時のダイヤでは早朝に当駅始発の渋谷行、平日朝ラッシュ時に渋谷から当駅終着の回送列車がそれぞれ設定されていたが、2013年3月16日に東横線・みなとみらい線との相互直通運転が開始されると、当駅始発・終着の列車が大幅に増加した。昼間の時間帯に当駅終着・始発が2本/hの割合で設定されていたが、2017年3月25日のダイヤ改正で、当駅止まりの列車は日中を中心に池袋駅和光市駅まで延長された[9]。また夜間留置が設定されている。

なお、副都心線開業当時からほぼ終日警備員および駅員による立ち番がいる。

有料座席指定列車「S-TRAIN」は、土曜・休日ダイヤのみ副都心線に入線し、当駅にも停車する。なお、当駅から東京メトロ線内のみの乗車はできない(西武池袋線石神井公園から当駅まで、また当駅から東急東横線自由が丘までといった区間は乗車できる)[10]

のりば

番線 路線 行先
丸ノ内線ホーム(地下2階)
1   丸ノ内線 新宿中野坂上荻窪方南町方面
2 赤坂見附銀座東京池袋方面[注釈 3]
副都心線ホーム(地下3階)
3   副都心線 渋谷方面
4 和光市方面

(出典:東京メトロ:構内図)

発車メロディ

全ホームでスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している[11]

番線 路線 曲名 作曲者
1   丸ノ内線 ステーションベル 福嶋尚哉
2 ひとやすみ 谷本貴義
3   副都心線 不思議のワルツ 塩塚博
4 夢見るハート 大和優子[注釈 4]

都営地下鉄

ホームは地下3階、改札口は地下1階にある。島式ホーム1面2線を有する地下駅。ホームは曲線部にあり見通しが悪いため、早朝を除き、係員がホームに常駐している。改札口は1か所のみ。改札口とは別に乗り継ぎのための窓口精算所を設置している。トイレは改札内にある。

当駅は新宿通り国道20号)から民有地を曲線で横断しながら、さらに都道305号を横切ってBYGS(ビッグス)新宿ビルの地下に至る227 mの区間である[12]。当駅は大部分が民有地地下にあり、建設時には開削工事が行われた[13]。BYGS(ビッグス)新宿ビルの地下部(60.6 m)は新宿ゴルフ場跡地で、新宿線建設時には曙橋駅に向かうシールドマシンの発進基地(立坑)として使用された[14](花園工区・曙橋駅の330 m手前まで単線シールド2本 892.522 m施工)。

花園工区は五洋建設が工事を請け負った場所であり、都営新宿線建設時には構築上部に十字型のホテルを建築する計画があった[15]。このため、地下1階・2階には地下鉄の駅施設に加えてホテルの構築が準備されていた[15]。しかし、実際にビルが建築される時期になると、建物はホテルからオフィスビルへと計画が変更となった経緯があり、ビル建設時には地下鉄の施設を維持しながら基礎を造り直すという大規模な工事が行われた[15]。この高層ビルは「BYGS(ビッグス)新宿ビル」と名付けられ、1985年4月15日に日本国内では初めての高層ビル(高さ58.05 m)と地下鉄施設の合築として完成した[15]

駅(所在地・新宿三丁目3-2)の大部分は新宿三丁目にあるが、ホームの西端と一部の出入口(C7・8番出入口)は新宿二丁目にある。都庁前駅務管区市ヶ谷駅務区の管轄。(業務委託駅)。

のりば

番線 路線 行先
1   都営新宿線 新宿・笹塚  京王線方面
2 神保町馬喰横山大島本八幡方面

(出典:都営地下鉄:駅構内図)

利用状況

  • 東京メトロ - 2021年度の1日平均乗降人員110,177人である[利用客数 1]
    東京メトロ全130駅の中では霞ケ関駅に次いで第17位。この値は丸ノ内線⇔副都心線間の乗換人員を含まない。2008年に副都心線が開業し、さらに2013年に東急東横線と相互直通運転を開始したことを機に利便性が向上し、乗降人員が大幅に増加した。
    • 丸ノ内線⇔副都心線間の乗換人員を含んだ、2018年度の路線別1日平均乗降人員は以下の通りである[乗降データ 1]
      • 丸ノ内線 - 175,360人 - 同線内では池袋駅、新宿駅、東京駅、赤坂見附駅、大手町駅に次ぐ第6位。
      • 副都心線 - 214,327人 - 同線内では渋谷駅、小竹向原駅に次ぐ第3位。
  • 都営地下鉄 - 2021年度の1日平均乗降人員は52,411人((乗車人員):25,623人、(降車人員):26,788人)である[都交 1]
    新宿線全21駅の中では小川町駅に次いで第9位。

年度別1日平均乗降人員

各年度の1日平均乗降人員は下表の通りである。

年度別1日平均乗降人員[乗降データ 1][乗降データ 2]
年度 営団 / 東京メトロ 都営地下鉄
1日平均
乗降人員
増加率 1日平均
乗降人員
増加率
2000年(平成12年) 49,807
2001年(平成13年) 48,251 −3.1%
2002年(平成14年) 46,712 −3.2% 38,850
2003年(平成15年) 47,091 0.8% 38,451 −1.0%
2004年(平成16年) 47,314 0.5% 37,935 −1.3%
2005年(平成17年) 47,027 −0.6% 38,127 0.5%
2006年(平成18年) 47,034 0.0% 38,918 2.1%
2007年(平成19年) 46,107 −2.3% 41,428 6.5%
2008年(平成20年) 92,492 100.6% 47,842 15.5%
2009年(平成21年) 96,951 4.8% 51,060 6.7%
2010年(平成22年) 99,359 2.5% 51,304 0.5%
2011年(平成23年) 97,688 −1.7% 50,458 −1.7%
2012年(平成24年) 102,605 5.0% 52,303 3.7%
2013年(平成25年) 133,613 30.2% 60,897 16.4%
2014年(平成26年) 140,767 5.4% 64,277 5.5%
2015年(平成27年) 149,796 6.4% 68,358 6.3%
2016年(平成28年) 156,401 4.4% 70,611 3.3%
2017年(平成29年) 163,044 4.2% 73,148 3.6%
2018年(平成30年) 167,437 2.7% 74,634 2.0%
2019年(令和元年) 165,247 −1.3% 74,576 −0.1%
2020年(令和02年) 100,585 −39.1% 48,589 −34.8%
2021年(令和03年) 110,177 9.5% [都交 1]52,411 7.9%

年度別1日平均乗車人員(1958年 - 2000年)

各年度の1日平均乗車人員は下表の通りである。

年度別1日平均乗車人員
年度 営団 都営地下鉄 出典
1958年(昭和33年) [備考 1]12,589 未開業 [東京都統計 1]
1959年(昭和34年) 13,720 [東京都統計 2]
1960年(昭和35年) 15,738 [東京都統計 3]
1961年(昭和36年) 12,154 [東京都統計 4]
1962年(昭和37年) 13,002 [東京都統計 5]
1963年(昭和38年) 13,400 [東京都統計 6]
1964年(昭和39年) 17,623 [東京都統計 7]
1965年(昭和40年) 16,074 [東京都統計 8]
1966年(昭和41年) 13,363 [東京都統計 9]
1967年(昭和42年) 14,053 [東京都統計 10]
1968年(昭和43年) 14,788 [東京都統計 11]
1969年(昭和44年) 15,636 [東京都統計 12]
1970年(昭和45年) 16,299 [東京都統計 13]
1971年(昭和46年) 16,628 [東京都統計 14]
1972年(昭和47年) 16,496 [東京都統計 15]
1973年(昭和48年) 16,438 [東京都統計 16]
1974年(昭和49年) 14,868 [東京都統計 17]
1975年(昭和50年) 16,060 [東京都統計 18]
1976年(昭和51年) 15,825 [東京都統計 19]
1977年(昭和52年) 15,910 [東京都統計 20]
1978年(昭和53年) 15,882 [東京都統計 21]
1979年(昭和54年) 16,689 [備考 2]9,500 [東京都統計 22]
1980年(昭和55年) 19,558 11,540 [東京都統計 23]
1981年(昭和56年) 21,126 13,345 [東京都統計 24]
1982年(昭和57年) 21,784 14,296 [東京都統計 25]
1983年(昭和58年) 22,773 16,292 [東京都統計 26]
1984年(昭和59年) 23,625 17,110 [東京都統計 27]
1985年(昭和60年) 23,893 17,405 [東京都統計 28]
1986年(昭和61年) 24,668 18,107 [東京都統計 29]
1987年(昭和62年) 24,768 18,790 [東京都統計 30]
1988年(昭和63年) 24,830 19,471 [東京都統計 31]
1989年(平成元年) 24,392 20,323 [東京都統計 32]
1990年(平成02年) 24,721 21,005 [東京都統計 33]
1991年(平成03年) 24,251 21,391 [東京都統計 34]
1992年(平成04年) 23,589 16,871 [東京都統計 35]
1993年(平成05年) 23,060 20,011 [東京都統計 36]
1994年(平成06年) 22,808 20,260 [東京都統計 37]
1995年(平成07年) 21,975 19,770 [東京都統計 38]
1996年(平成08年) 23,110 19,989 [東京都統計 39]
1997年(平成09年) 23,260 20,392 [東京都統計 40]
1998年(平成10年) 23,293 21,526 [東京都統計 41]
1999年(平成11年) 22,779 20,828 [東京都統計 42]
2000年(平成12年) 22,564 20,260 [東京都統計 43]

年度別1日平均乗車人員(2001年以降)

年度別1日平均乗車人員[乗降データ 2]
年度 営団 / 東京メトロ 都営地下鉄 出典
丸ノ内線 副都心線
2001年(平成13年) 21,962 未開業 19,090 [東京都統計 44]
2002年(平成14年) 21,490 19,055 [東京都統計 45]
2003年(平成15年) 21,587 18,803 [東京都統計 46]
2004年(平成16年) 21,518 18,398 [東京都統計 47]
2005年(平成17年) 21,444 18,411 [東京都統計 48]
2006年(平成18年) 21,345 18,638 [東京都統計 49]
2007年(平成19年) 21,120 19,718 [東京都統計 50]
2008年(平成20年) 21,340 [備考 3]24,557 23,064 [東京都統計 51]
2009年(平成21年) 22,077 25,570 24,748 [東京都統計 52]
2010年(平成22年) 22,356 26,447 24,889 [東京都統計 53]
2011年(平成23年) 21,945 26,413 24,435 [東京都統計 54]
2012年(平成24年) 23,022 27,701 25,430 [東京都統計 55]
2013年(平成25年) 26,224 40,178 29,732 [東京都統計 56]
2014年(平成26年) 27,185 43,115 31,421 [東京都統計 57]
2015年(平成27年) 28,612 46,361 33,490 [東京都統計 58]
2016年(平成28年) 29,888 48,745 34,589 [東京都統計 59]
2017年(平成29年) 31,019 51,063 35,916 [東京都統計 60]
2018年(平成30年) 31,649 52,551 36,679 [東京都統計 61]
2019年(令和元年) 41,352 41,290 36,637 [東京都統計 62]
2020年(令和02年) [都交 2]23,793
2021年(令和03年) [都交 1]25,623
備考
  1. ^ 1958年3月15日開業。開業日から1959年3月31日までの計17日間を集計したデータ。
  2. ^ 1980年3月16日開業。開業日から1980年3月31日までの計16日間を集計したデータ。
  3. ^ 2008年6月14日開業。開業日から翌年3月31日までの計291日間を集計したデータ。

駅周辺

 
伊勢丹新宿本店

当駅およびメトロプロムナードで連絡している丸ノ内線新宿駅の出入口は非常に多いため、両駅の出入口を一括して、以下の規則に従い「アルファベット(A・B・C・Eのいずれか[注釈 5])+数字」の形式で出口番号を設定している。本項では、両駅間のほぼ中間地点に存在する新宿サブナード地下街(B10出口付近)から新宿三丁目駅側(東側)を中心に記載している。

A

メトロプロムナードより南側の出入口。

B

メトロプロムナードより北側の出入口。

C

新宿線開業時に設置された出入口。

E

副都心線開業時に設置された出入口。

バス路線

最寄りのバス停留所新宿三丁目新宿伊勢丹前新宿追分新宿五丁目の4停留所である。以下の路線が乗り入れ、東京都交通局・(京王バス東)によって運行されている。

この他、新宿地区の高速バスが発着するバスタ新宿は、丸ノ内線・副都心線では当駅が最寄りとなっている[16]

新宿三丁目

都営バス・京王バス東
  • C4出口付近(平日・土曜)・C8出口付近(休日)
  • C1出口付近(平日・土曜)・C5出口付近(休日)
    • 品97:新宿駅西口行き(平日・土曜は新宿駅東口も経由)
    • (新宿WEバス) B:新宿駅西口・西参道行き(平日・土曜は新宿駅東口も経由)

新宿伊勢丹前

都営バス

新宿追分

都営バス・京王バス東
  • B5出口付近
    • 品97:四谷三丁目・信濃町駅・青山一丁目駅経由品川駅高輪口行き(平日・土曜のみ)
  • A4出口付近
    • 品97:新宿駅東口経由新宿駅西口行き(平日・土曜のみ)
    • 新宿WEバス B:新宿駅東口経由新宿駅西口・西参道行き(平日・土曜のみ)

新宿五丁目

都営バス・京王バス東

都立新宿高校前

京王バス東
  • E5出口付近(新宿四丁目交差点東側)
    • 新宿WEバス B:新宿駅西口・西参道行き

新宿四丁目

都営バス
  • E5出口付近(新宿四丁目交差点南側)
    • 池86・(渋88出入):北参道経由渋谷駅西口・東口行き
  • E6出口北側(新宿四丁目交差点南側・トヨタ東京カローラ前)
    • 池86:東新宿駅・新宿コズミックセンター・学習院下経由池袋駅東口行き
    • 渋88出入:西参道経由新宿車庫前行き

付記

  • 丸ノ内線の当駅 - 新宿間の駅間距離は営業キロ0.3 kmと、東京メトロの中では最も短い。なお、都営新宿線の当駅 - 新宿間の営業キロは0.8 kmである。営業キロに差が出ているのは、丸ノ内線の新宿駅がJR線の直下にあるのに対し、新宿線の同駅がJR線の西側にあることと、当駅で丸ノ内線の最東端と新宿線の最西端が交差していることによって駅中心の位置に大きな差が発生している事による。
  • 当駅を題材にした小説に『丸ノ内線七十秒の壁』(蘇部健一)がある。
  • 当駅開業前の1945年(昭和20年)まで、当駅付近に京王電気軌道(後に京王帝都電鉄、現・京王電鉄)のターミナル駅として(京王新宿駅)が存在していた(「(京王線#歴史)」も参照)。同駅の跡地は京王帝都電鉄の旧本社ビルとなり、本社移転後も登記上本店・新宿事務所はこの地(京王新宿三丁目ビル)にある[17]
  • 丸ノ内線と副都心線は当駅の他に池袋駅でも接続しているが、丸ノ内線は東京駅を経由する迂回ルートであるのに対し、副都心線はほぼ直進ルートであるため、所要時間は副都心線の方が短い[注釈 7]。なお、池袋駅 - 当駅間を丸ノ内線経由で乗車しても、普通乗車券回数券(時差回数券、土休日回数券も含む)の場合[注釈 8]、運賃は最短経路の副都心線経由で計算される(池袋駅まで170円、IC168円)[18]

隣の駅

東京地下鉄(東京メトロ)
  丸ノ内線
新宿駅 (M 08) - 新宿三丁目駅 (M 09) - 新宿御苑前駅 (M 10)
  副都心線
急行・通勤急行
池袋駅 (F 09) - 新宿三丁目駅 (F 13) - 明治神宮前〈原宿〉駅 (F 15)
各駅停車
東新宿駅 (F 12) - 新宿三丁目駅 (F 13) - 北参道駅 (F 14)
東京都交通局(都営地下鉄)
  都営新宿線
急行
通過
各駅停車
新宿駅 (S 01) - 新宿三丁目駅 (S 02) - 曙橋駅 (S 03)

脚注

[脚注の使い方]

記事本文

注釈

  1. ^ 車内放送のみ。なお、(新宿三越)(現・ビックカメラ 新宿東口店)が存在していた頃は「三越・伊勢丹前」と案内されていた。
  2. ^ 一部列車は渋谷から先の東横線内において特急・通勤特急・急行のいずれかに変わる。
  3. ^ 中野坂上方面に向かう当駅始発の列車は配線の都合上2番線から発車する。
  4. ^ スイッチの発表では作曲者は福嶋尚哉とされているが、実際はサウンドファクトリーの著作権フリー音源集「JPX pro library Vol.5」に収録されている大和作曲の同名の楽曲を編集したものであり、大和が運営する「音楽工場YAMATO」の 公式サイト には自作曲として記載があるほか、NexTone及びJASRACのデータベースにも大和が作曲者としてクレジットされている。
  5. ^ Dは都営地下鉄大江戸線新宿西口駅の出入口に割り当てられている。
  6. ^ JR新宿駅東南口(南口・甲州街道改札も近い)、京王新線小田急線新宿駅南口へ出ることができ、副都心線から各線へ乗り換えができる。ただし、3社とも当駅を直接経由しての連絡運輸の取り扱いは行われていない(丸ノ内線新宿駅経由で連絡運輸を行っているため)。
  7. ^ なお、当駅から池袋駅の丸ノ内線ホームまで行く場合、丸ノ内線単独であれば36分だが、副都心線利用の場合、池袋駅の副都心線のホームから丸ノ内線ホームまでは連絡通路経由で5 - 8分程度かかるが、副都心線の乗車時間は6(急行または通勤急行)- 12分(待避あり各停)なので、おおよそ15 - 20分程度池袋駅丸ノ内線ホームに早く到達できる。これは、当駅で乗り換える、丸ノ内線新宿駅および西新宿駅・中野坂上駅方面でも該当する。
  8. ^ 東京メトロは、JRグループ、私鉄等の回数券が区間式(一部金額式)であるのに対し、乗車区間にとらわれない金額式を採用している。

出典

  1. ^ (プレスリリース)営団地下鉄、2004年1月27日。 オリジナルの2006年7月8日時点におけるアーカイブ2020年5月2日閲覧 
  2. ^ (PDF)(プレスリリース)PASMO協議会/パスモ、2006年12月21日。 オリジナルの2020年5月1日時点におけるアーカイブ2020年5月5日閲覧 
  3. ^ (プレスリリース)東京地下鉄、2008年1月31日。 オリジナルの2012年5月16日時点におけるアーカイブ2020年5月2日閲覧 
  4. ^ (プレスリリース)東京地下鉄、2008年5月14日。 オリジナルの2020年2月17日時点におけるアーカイブ2020年3月8日閲覧 
  5. ^ “”. 東京都交通局. 2020年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月13日閲覧。
  6. ^ “” (PDF). 東京地下鉄. 2013年3月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年7月29日閲覧。
  7. ^ 『東京地下鉄道副都心線建設史』東京地下鉄、2009年、454頁https://metroarchive.jp/content/ebook_fukutoshin.html/2020年5月31日閲覧 
  8. ^ “”. 日本放送協会 (2013年4月10日). 2019年5月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月8日閲覧。
  9. ^ (PDF)(プレスリリース)東京地下鉄、2017年2月9日。 オリジナルの2020年8月13日時点におけるアーカイブ2020年8月13日閲覧 
  10. ^ (PDF)(プレスリリース)西武鉄道/東京地下鉄/東京急行電鉄/横浜高速鉄道、2017年1月10日。 オリジナルの2018年12月11日時点におけるアーカイブ2020年3月25日閲覧 
  11. ^ “音源リスト|東京メトロ”. 株式会社スイッチオフィシャルサイト. 株式会社スイッチ. 2019年8月25日閲覧。
  12. ^ 日本トンネル技術協会『トンネルと地下』1977年5月号施工「丸の内線を受けて掘る - 地下鉄10号線東新宿工区 - 」pp.37 - 45。
  13. ^ 東京都交通局『東京都交通局80年史』pp.269 - 272。
  14. ^ 山海堂『土木施工』1976年7月号施工研究「都営地下鉄10号線花園工区大口径シールド工事」pp.11 - 18。
  15. ^ a b c d 五洋建設株式会社『五洋建設百年史 : 1896-1996』「高層ビル・地下鉄施設の合築、BYGS新宿ビル建築工事」pp.240 - 241。
  16. ^ “アクセスマップ - 新宿高速バスターミナル | バスタ新宿, SEBT”. (新宿高速バスターミナル). 2017年8月20日閲覧。
  17. ^ “会社概要”. 京王グループ. 2018年9月22日閲覧。
  18. ^ “” (PDF). 東京地下鉄. 2020年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月13日閲覧。

利用状況

地下鉄の1日平均利用客数
  1. ^ 各駅の乗降人員ランキング - 東京メトロ
東京都交通局 各駅乗降人員
  1. ^ a b c d “”. 東京都交通局. 2022年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月13日閲覧。
  2. ^ “”. 東京都交通局. 2021年11月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月13日閲覧。
地下鉄の統計データ
  1. ^ a b レポート - 関東交通広告協議会
  2. ^ a b 新宿区の概況 - 新宿区
東京都統計年鑑
  1. ^ 昭和33年 (PDF) - 16ページ
  2. ^ 昭和34年
  3. ^ 昭和35年
  4. ^ 昭和36年
  5. ^ 昭和37年
  6. ^ 昭和38年
  7. ^ 昭和39年
  8. ^ 昭和40年
  9. ^ 昭和41年
  10. ^ 昭和42年
  11. ^ 昭和43年
  12. ^ 昭和44年
  13. ^ 昭和45年
  14. ^ 昭和46年
  15. ^ 昭和47年
  16. ^ 昭和48年
  17. ^ 昭和49年
  18. ^ 昭和50年
  19. ^ 昭和51年
  20. ^ 昭和52年
  21. ^ 昭和53年
  22. ^ 昭和54年
  23. ^ 昭和55年
  24. ^ 昭和56年
  25. ^ 昭和57年
  26. ^ 昭和58年
  27. ^ 昭和59年
  28. ^ 昭和60年
  29. ^ 昭和61年
  30. ^ 昭和62年
  31. ^ 昭和63年
  32. ^ 平成元年
  33. ^ 平成2年
  34. ^ 平成3年
  35. ^ 平成4年
  36. ^ 平成5年
  37. ^ 平成6年
  38. ^ 平成7年
  39. ^ 平成8年
  40. ^ 平成9年
  41. ^ 平成10年 (PDF)
  42. ^ 平成11年 (PDF)
  43. ^ 平成12年
  44. ^ 平成13年
  45. ^ 平成14年
  46. ^ 平成15年
  47. ^ 平成16年
  48. ^ 平成17年
  49. ^ 平成18年
  50. ^ 平成19年
  51. ^ 平成20年
  52. ^ 平成21年
  53. ^ 平成22年
  54. ^ 平成23年
  55. ^ 平成24年
  56. ^ 平成25年
  57. ^ 平成26年
  58. ^ 平成27年
  59. ^ 平成28年
  60. ^ 平成29年
  61. ^ 平成30年
  62. ^ 平成31年・令和元年

関連項目

外部リンク

  • 新宿三丁目駅/M09/F13 | 路線・駅の情報 | 東京メトロ
  • 新宿三丁目駅 | 都営地下鉄 | 東京都交通局
  • - ウェイバックマシン(2021年1月17日アーカイブ分)
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