斉藤 繁（さいとう しげる、1967年〈昭和42年〉5月29日[1] - ）は、日本の政治家。北海道上富良野町長（1期）。
来歴
北海道空知郡上富良野町出身[1]。(上富良野町立上富良野西小学校)、(上富良野町立上富良野中学校)、北海道旭川東高等学校を経て、北海学園大学を卒業[1][3]。1991年（平成3年）、上富良野町役場に入庁し、町民生活課税務班主幹、総務課財政管理班主幹などを歴任[1][3]。
2020年（令和2年）11月29日、向山富夫の任期満了に伴う上富良野町長選挙に無所属で出馬し[4][5][6]、行政経験を基に子育てや高齢者支援などを掲げ[4]、元上富良野町企画商工観光課長の辻剛、元上富良野町議会議員の一色美秀、建設会社社長の佐川泰正を破り、初当選[5][7]。同年12月27日、第11代上富良野町長に就任[2]。
脚注
出典
- ^ a b c d e f g （PDF）『北海道町村会報 令和2年12月号（754号）』（プレスリリース）北海道町村会、2020年12月25日。2021年10月13日閲覧。
- ^ a b “歴代町村長氏名”. 上富良野町. 2021年10月13日閲覧。
- ^ a b さいとう繁後援会 さいとう繁 インタビュー. さいとう繁後援会. (2020年11月2日) 2021年10月22日閲覧。
- ^ a b “上富良野町長選／礼文町議補選 上富良野町長に斉藤氏が初当選 ／北海道”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2020年12月1日) 2021年10月22日閲覧。
- ^ a b “上富良野町長選 斉藤氏が初当選”. どうしん電子版 (北海道新聞社). (2020年11月29日) 2021年10月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g （PDF）『広報かみふらの 2020年12月10日号（No.739）』（プレスリリース）上富良野町町民生活課自治推進班、2020年12月10日。2021年10月22日閲覧。
- ^ “＜北海道＞上富良野町長選挙”. 選挙ドットコム. イチニ. 2021年10月22日閲覧。