揚場町(あげばちょう)は、東京都新宿区の町名[4]。住居表示実施済み区域であり、「丁目」の設定がない単独町名である。郵便番号は162-0824[2]。
地理
新宿区の北東部に位置する。町域の北は大久保通りを境に下宮比町に、東は外堀通り境に神楽河岸に、南は神楽坂二丁目に、西は津久戸町にそれぞれ接する。町域北東部は飯田橋交差点に接しており、目白通り・外堀通り・大久保通りが交差しており、交通の要所になっている。大久保通りはこの交差点を始点としている。町域東側の飯田橋駅付近の一角に当たる。ビルやオフィス、マンションや商店などが並んだ商業地となっている。
歴史
1988年(昭和63年)、近隣の5か町とともに、従前の町名町域を継承する形で住居表示が実施された。
町名の由来
町名は、もと(飯田濠)に面した荷揚げ場があったことによる。
世帯数と人口
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 新宿区立津久戸小学校 | 新宿区立牛込第三中学校 |
施設
脚注
外部リンク
- 新宿区