愛知県立看護短期大学(あいちけんりつかんごたんきだいがく、英語: Aichi Prefectural Junior College of Nursing[1])は、愛知県名古屋市守山区上志段味東谷に本部を置いていた日本の公立大学である。1968年に設置され、1997年に廃止された。大学の略称は看短。学生募集は1994年度まで、1997年全面廃止。廃止後は愛知県立看護大学に改組され、2009年度より愛知県立大学看護学部となっている。
概要
大学全体
教育および研究
- 愛知県立看護短期大学は学名通り看護職の養成に力をいれていた。
学風および特色
- 愛知県立看護短期大学は全国でも准看護婦(現:准看護師)資格を持つ人のための学科をもつ有数の公立短大として知られていた。
- 女子の教育に特化した短大でもあった。
沿革
基礎データ
所在地
- 愛知県名古屋市守山区上志段味東谷
教育および研究
組織
学科
- 第一看護科
- 第二看護科
専攻科
- なし
別科
- なし
取得資格について
受験資格
- 看護師:第一看護科・第二看護科
学生生活
スポーツ
- 中部地区10県の公立短期大学による交歓競技会に参加していた。
大学関係者と組織
大学関係者一覧
プロジェクト:大学/人物一覧記事についての編集方針(ガイドライン)「記載する人物」により、単独記事のない人物(赤リンクまたはリンクなし)は掲載禁止となっています。記事のある人物のみ追加してください。(2021年12月) |
大学関係者
施設
キャンパス
対外関係
系列校
卒業後の進路について
就職について
- 第一看護科・第二看護科ともに、看護職に就いた人が大半だったとみられる。
編入学・進学実績
- 第一看護科・第二看護科とも、看護系の大学や養護教諭養成機関が多いものとなっていた。
愛知県立看護短期大学に関する書物
- 『看護教育の軌跡』
参考文献
脚注
関連項目
関連サイト
- 愛知県立大学#大学概要