この記事の主題はウィキペディアにおける(独立記事作成の目安)を満たしていないおそれがあります。(2017年1月) |
『情報ラヂオ・スパイス!』(じょうほうラヂオ スパイス)は、2002年4月8日から同年12月30日までMBSラジオで放送されていた生ワイド番組である。毎日放送ラジオ報道部の制作で、放送時間は毎週月曜 - 金曜 15:30 - 17:33 (日本標準時)。
情報ラヂオ・スパイス! | |
---|---|
ジャンル | ワイド番組 |
放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 2002年4月8日 - 2002年12月30日 |
放送時間 | 月曜 - 金曜 15:30 - 17:33 |
放送局 | MBSラジオ |
パーソナリティ | リピート山中 水野晶子 魚住由紀 近藤勝重 (平野幸夫) 桂かい枝 |
出演 | 山中真 小野陶子 伊東正治 |
番組タイトルの表記には揺れがあり、MBSラジオ公式サイト内でも表題通りの「情報ラヂオ・スパイス!」表記と、中黒の無い「情報ラヂオ スパイス!」表記が混在していた[1][2]。
概要
毎日さまざまな分野の専門家をスタジオに招き、彼らから情報提供をしてもらっていた週5日間の帯番組。生放送の特性を活かし、リスナーからもその日の特集内容に対する意見を電話やFAXで寄せてもらっていた。
前番組『諸口あきらのイブニングレーダー』と同様に、番組は月曜 - 木曜の内容と金曜の内容を分けて放送。金曜放送分は『スパイス!金曜かわら版』と題して行われていた。月曜 - 木曜放送分は、「スパイス特集」「スパイス広場」のような週4日間毎日行う企画と、「火曜お金の相談室」「教えてドクター・木曜相談室」のような曜日ごとの企画によって構成されていた。対する『金曜かわら版』は、その週に伝えられた注目のニュースを桂かい枝が取り上げる「桂かい枝のニュース小ネタすくい」、リスナーから寄せられた時事ネタ川柳を近藤勝重が評価する「近藤流川柳道場」などの金曜独自の企画が中心となっていた[3]。
また、当時ラジオ報道部に所属していたアナウンサー出身の千葉猛(2005年度からアナウンサーに復帰)が、ディレクターや取材を随時を担当[4]。2002年5月23日放送分が、第40回ギャラクシー賞のラジオ部門で大賞を受賞した[5]。しかし、番組自体は同年内で終了。翌2013年1月から、『MBSニュースワイドアングル』として再スタートを切った。
出演者
肩書は番組放送当時のものを記載。
パーソナリティ
- リピート山中(ミュージシャン) - 月曜 - 木曜担当。
- 水野晶子(毎日放送アナウンサー) - 月曜・火曜・金曜担当。
- 魚住由紀(フリーアナウンサー) - 水曜・木曜担当。
- 近藤勝重(毎日新聞夕刊編集長)
- (平野幸夫)(毎日新聞編集委員)
- 桂かい枝(落語家) - 金曜担当。
その他の主な出演者
脚注
外部リンク
- - ウェイバックマシン(2002年10月13日アーカイブ分)
MBSラジオ 平日夕方ニュースワイド枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
MBSイブニングレーダー ↓ 諸口あきらのイブニングレーダー (1984年10月8日 - 2002年3月21日) | 情報ラヂオ・スパイス! (2002年4月8日 - 2002年12月30日) | MBSニュースワイドアングル (2003年1月6日 - 2005年3月22日) |