徳島大学医療技術短期大学部(とくしまだいがくいりょうぎじゅつたんきだいがくぶ、英語: School of Medical Sciences, The University of Tokushima[1])は、徳島県徳島市蔵本町3-18-15に本部を置いていた日本の国立大学である。1988年に設置され、2005年に廃止された。大学の略称は徳大医短。学生募集は2001年度まで。2002年度より徳島大学医学部保健学科の設置により短期大学は学生募集を停止し、2005年3月25日廃止[2]。
概要
大学全体
教育および研究
- 徳島大学医療技術短期大学部は、学名通り医療技術者の養成に力をいれており、徳島大学病院での臨床実習も取り入れられていた。
学風および特色
- 徳島大学医療技術短期大学部は四国で唯一の医療系国立短大となっていた。
- 教員は医学部との兼任者が多いものとなっていた。
沿革
基礎データ
所在地
- 徳島県徳島市蔵本町3-18-15
教育および研究
組織
学科
- 看護学科
- 診療放射線技術学科
- 衛生技術学科
専攻科
- 助産学特別専攻
別科
- なし
取得資格について
受験資格
大学関係者と組織
大学関係者一覧
大学関係者
歴代学長
出身者
施設
キャンパス
- 設備:医療技術短期大学部独自のキャンパスが設置されていた。
学生食堂
- 徳島大学医療技術短期大学部には独自の学生食堂(学食)はなく、医学部または薬学部と共同使用されていた。
対外関係
系列校
卒業後の進路について
就職について
- 全学科とも専門職として徳島大学病院をはじめ医療機関に就職している。
参考文献
関連項目
関連サイト
- 徳島大学沿革