» www.Giftbox.Az - Bir birindən gözəl hədiyyə satışı
ウィキペディアランダム
毎日カテゴリ
共有: WhatsappFacebookTwitterVK

幸村誠

幸村 誠(ゆきむら まこと、1976年5月8日 - )は、日本漫画家神奈川県横浜市出身。多摩美術大学美術学部中退。血液型B型。既婚、三児の父。

幸村 誠
幸村誠、2006年
生誕 (1976-05-08) 1976年5月8日(47歳)
日本神奈川県横浜市
職業 漫画家
活動期間 2000年 -
受賞
(テンプレートを表示)

2000年に『モーニング』(講談社)で連載開始した『プラネテス』でデビュー。『月刊アフタヌーン』(同)において『ヴィンランド・サガ』を連載中(2019年12月現在)。

来歴

大学中退後、守村大アシスタントを経て、2000年モーニング』にてスペースデブリの掃除屋を描いたSF漫画『プラネテス』でデビュー。『プラネテス』は同誌で不定期連載となり、2002年に星雲賞コミック部門を受賞した。また2003年にはNHK BS2アニメ化もされ、2005年に星雲賞メディア部門を受賞した(全26話)。

2004年4月13日号の『イブニング』に、新選組沖田総司の晩年を描いた読み切り作品「さようならが近いので」を掲載。

2005年4月から北欧ヴァイキング(Viking)を描いた歴史漫画『ヴィンランド・サガ』を連載中。当初は『週刊少年マガジン』にて毎号連載だったのだが、幸村の遅筆が原因で休載がしばしばあり10月で連載を中断。同年12月より『月刊アフタヌーン』に移り連載を再開した。

2009年に第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞(受賞作は『ヴィンランド・サガ』)。

2012年に第35回講談社漫画賞一般部門を受賞(受賞作は同上)。

2013年には『プラネテス』の作者として、日本宇宙フォーラム主催の「第2回 人類の持続的宇宙開発利用のための国際シンポジウム」にて特別講演した[1][2]

人物

ステッドラー製の三角定規を愛用。

また、『もやしもん』の石川雅之と親交があり[3][4]、2007年には京都精華大学にて対談形式の講演会もおこなっている[5]

作品リスト

漫画

  • プラネテス[6] - 『モーニング』(1999年 - 2004年、全4巻)
  • 「宇宙葬」 - 『Quick Japan』Vol.41(2002年2月)pp.4-5,78-80(冒頭2pカラー) ISBN (978-4-87-233652-8)
    • のちに『プラネテス公式ガイドブック 2075年宇宙への挑戦』(ISBN (978-4-06-334845-3))へ収録。
  • 「さようならが近いので」 - 『イブニング』(2004年8号)
    • のちに『ヴィンランド・サガ』23巻(ISBN (978-4-06-517507-1))へ収録。
  • ヴィンランド・サガ』 - 『週刊少年マガジン』(2005年4月 - 10月)→『月刊アフタヌーン』(2005年12月 - 連載中、既刊26巻)
  • 「イノシシの牙 〜イソップ童話より〜」 - 『We are 宇宙兄弟』Vol.02(2011年3月)pp.17-20(フルカラー) ISBN (978-4-06-389539-1) [7]

イラスト

その他

2011年には安彦良和『愛蔵版 機動戦士ガンダム THE ORIGIN』第8巻(VIII オデッサ編)の巻末に寄稿し[8]、また『ガンダムエース』2012年1月号にてガンダム4コマを4本描いている[9]

インタビュー・対談記事

雑誌

  • Quick Japan』Vol.41(2002年2月)特集「SFマンガ新時代宣言」pp.4-5,54-80(うちインタビュー部分はpp.56-59) ISBN (978-4-87-233652-8)
  • コミッカーズ』2003年冬号「Space SF対談 幸村誠×太田垣康男

Web

  • (Internet Archive)[10]
  • (Internet Archive)[11]
  • (Internet Archive)
  • (Internet Archive)
  • 幸村誠(漫画家)×平本正宏 対談 『2001年宇宙の旅』から12年経って | TeknaTokyo(2013年12月10日付)[12]
  • 【SF企画】幸村誠先生取材(漫画家) | KENBUNDEN – 見たい、聞きたい、伝えたい(2014年4月28日付) [13]
  • 金井暁×吉川きっちょむのマンガ語りvol.1 イベントレポート【前編】 | マンバ(2022年12月14日付)[14]
  • 金井暁×吉川きっちょむのマンガ語りvol.1 イベントレポート【後編】 | マンバ(2022年12月21日付)[14]

北欧紙による取材

2006年11月下旬、「ヴィンランド・サガ」の連載を聞きつけたノルウェーの新聞「アフテンポステン」紙の記者・ビョルケングと、スウェーデンのコミック協会会長・ストロンバーグの訪問取材を仕事場で受けている。両名は本物のヴァイキングの末裔で、資料として仕事場に置いてあったヴァイキングの斧と盾で幸村とチャンバラを演じた。取材の様子は、『月刊アフタヌーン』2007年2月号に掲載された。また、ストロンバーグのブログにも掲載されている[15]

脚注

  1. ^ 日本宇宙フォーラム | お知らせ 2013.03.13 「人類の持続的宇宙開発利用のための国際シンポジウム」を開催しました
  2. ^ 第2回 人類の持続的宇宙開発利用のための国際シンポジウム:幸村誠氏講演 - Togetter
  3. ^ ねりまくみんだもの: 日記
  4. ^ 幸村誠さんが遊びに来ます: 日記
  5. ^ 対談 石川雅之(マンガ家)×幸村誠(マンガ家)「〈描くこと〉が世界を創る」:アセンブリーアワー講演会
  6. ^ “プラネテス : 作品情報”. アニメハック. 2020年10月4日閲覧。
  7. ^ We are 宇宙兄弟 Vol.02 | 小山宙哉「宇宙兄弟」ムック特設サイト
  8. ^ 愛蔵版「ガンダム THE ORIGIN」8巻は、幸村誠が特別寄稿 - コミックナタリー
  9. ^ 幸村誠のガンダム4コマ&安彦のORIGIN外伝ダムエーに掲載 - コミックナタリー
  10. ^ 「漫画家リレー訪問記」は日本漫画学院発行『漫画新聞』と連動した連載企画。
  11. ^ 「まんが☆天国」は「まんがの日」委員会(講談社、集英社、小学館、白泉社)が運営していた漫画情報サイト。
  12. ^ 「Tekna TOKYO」は平本正宏氏の音楽レーベルウェブサイト。
  13. ^ 「KENBUNDEN」は学生団体・東京大学見聞伝ゼミナールのウェブサイト。
  14. ^ a b トークイベントへのゲスト出演。
  15. ^ Fredrik Strömberg (2006年12月20日). “”. 2010年8月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月3日閲覧。

外部リンク

  • PLANETES Web - プラネテス公式ホームページ -
  • 幸村誠 (@makotoyukimura) - Twitter
  • 幸村誠「漫画でつなぐ、中世北欧と現代日本」『史苑』第78巻第2号、立教大学、2018年、43-62頁、doi:10.14992/00016465、ISSN 03869318、NAID 120006485543。 
ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。