川岸 史果(かわぎし ふみか、1994年10月13日 - )は、神奈川県横浜市出身の日本の女子プロゴルファー。所属は加賀電子。父もプロゴルファー・川岸良兼。
Fumika KAWAGISHI | |
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基本情報 | |
名前 | 川岸 史果 |
生年月日 | 1994年10月13日(28歳) |
身長 | 166 cm (5 ft 5 in) |
国籍 | 日本 |
出身地 | 神奈川県 |
経歴 | |
プロ転向 | 2016年=JLPGA88期 |
優勝数 | |
日本LPGA | 1 |
成績 | |
初優勝 | マンシングウェアレディース東海クラシック |
ベストスコア | 64 |
賞金ランク最高位 | 7位 (2017年) |
2021年5月3日現在 |
経歴
1994年、川岸良兼の次女として誕生。「姉が始めたから一緒に」10歳でゴルフを始める[1]。
アマチュア時代の主な成績として全国中学校選手権夏季大会優勝、全国高校選手権優勝、マスターズGCレディーストーナメント7位タイ等がある[1]。日本大学高卒業後はプロテストに3度挑戦するも不合格で、同年代の鈴木愛、藤田光里、松森彩夏らに後れをとったが、2016年に4度目の受験で合格、JLPGA入会。同年の賞金ランク114位。12月には古傷の右足遊離軟骨を手術[2]。
2017年は開幕戦のダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメントでいきなり優勝争いを演じたが最終日に崩れ、アン・ソンジュに1打差の2位[3]。アクサレディスゴルフトーナメントでも最終日を首位タイで迎えたが、若林舞衣子に逆転で優勝をさらわれ3位タイ。公式戦初出場となったワールドレディスチャンピオンシップでも2日目を終えて単独首位だったが、キム・ハヌルに逆転され4位に終わった。何度も優勝を逃してきたがマンシングウェアレディース東海クラシックでは首位と2打差の7位で最終日をスタートすると6連続バーディーなど自身ベストスコアの64をマークし、通算13アンダーでツアー初優勝。父・良兼はPGAツアーで6勝しており、父・娘優勝は史上初の快挙だった[2]。同年はトップ10入り13回、賞金ランク7位と躍進し、賞金シードも獲得した。年末の日立3ツアーズ選手権にもLPGA代表として出場[4]。
2018年はニッポンハムレディスクラシックで2位タイが最高。後半は予選落ちが続き[5]、賞金ランク60位でシードを喪失した。
2019年はJLPGAツアーで賞金獲得なし。ステップアップツアーでは父の出身地である石川県小松市で開催された大会で優勝[6]。
人物・逸話
ツアー優勝
JLPGAツアー (1)
No. | Date | Tournament | スコア | 2位との差 | 2位(タイ) |
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1 | 2017年9月17日 | マンシングウェア東海クラシック | −13 (67-72-64=203) | 2打差 | 比嘉真美子 |
ステップアップツアー (1)
- ツインフィールズレディーストーナメント (2019年5月)
脚注
出典
関連項目
外部リンク
- 川岸史果(日本女子プロゴルフ協会のプロフィール)