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川内 鴻輝(かわうち こうき、1992年9月8日 - )は、日本の政治家、陸上競技選手。埼玉県久喜市議会議員(2期)。専門競技は長距離走・マラソン。川内三兄弟の三男で、長兄・川内優輝と、次兄・川内鮮輝の実弟。
経歴
実兄二人の影響で2歳から走り始め、花咲徳栄高等学校を経て、高崎経済大学地域政策学部へ進学[1]。大学卒業後はモンテローザに就職。陸上部に所属していたが、2017年3月限りで廃部[2]。
廃部をきっかけに株式会社K・Kスポーツを設立[3]。
2018年4月22日に行われた久喜市議会議員選挙に無所属で立候補し、6,309票を獲得し初当選[4]。2期目の2022年では投票数4,015票で再選を果たす。
マラソン成績
男子マラソン種目の主な実績に、2018年石垣島マラソン優勝、2017年サイパンマラソン準優勝、2016年福知山マラソン優勝、2015年壱岐の島ウルトラマラソン優勝、アンコールエンパイアマラソン優勝、2014年グアムインターナショナルマラソン優勝など。
2015年にカンボジアで開催されたアンコールエンパイアマラソンでは猫ひろしに10分差を付け優勝し[5]、カンボジアにおけるフルマラソン国内最高記録保持者となった[6]。
脚注
- ^ 『夢と兄を追うランナー』高崎経済大学川内鴻輝さんへインタビュー キミスカ、2018年6月7日閲覧
- ^ モンテローザ陸上競技部の廃部について PRTIMES、2016年8月31日掲載
- ^ M高史 (2022年1月12日). “陸上・駅伝 - 川内三兄弟の三男・川内鴻輝さん 地元・久喜をマラソンで盛り上げる!”. 4years. #学生スポーツ 2022年5月31日閲覧。
- ^ 久喜市長選挙 久喜市議会議員一般選挙 開票結果(久喜市)
- ^ “猫ひろし、現地マラソンでカンボジア人として1位”. サンスポ. (2015年8月10日)2022年5月31日閲覧。
- ^ “川内優輝選手の弟・鴻輝選手がマラソン教室 児童歓声、実際に競走も”. 埼玉新聞. (2016年11月26日)2022年5月31日閲覧。