この(存命人物の記事)には(検証可能)な(出典)が不足しています。(2020年4月) |
川内 鮮輝(かわうち よしき、1990年11月8日 - )は、埼玉県久喜市の地方公務員、及び陸上競技選手で、専門競技は長距離走・マラソン・ウルトラマラソン。川内三兄弟の次男で、兄は川内優輝、弟は川内鴻輝。
経歴
4歳からランニングを始める。兄と同じく埼玉県立春日部東高等学校を卒業し、國學院大學経済学部へ進学。大学4年生の時に箱根駅伝のメンバー入りをするも、補欠で本戦出場は叶わなかった。大学卒業後は共立印刷に営業職として入社。
主な実績に、2017年四万十川ウルトラマラソン優勝[1]、隠岐の島ウルトラマラソン優勝、柴又100km優勝、2016年田沢湖マラソン優勝[2]、隠岐の島ウルトラマラソン優勝、2013年古河はなももマラソン優勝など。
2018年6月のサロマ湖100キロウルトラマラソンでは、自己記録の6時間28分35秒で男子総合5位に入る[3](男子優勝者は100kmの世界新記録を達成した風見尚)。しかし、同年9月開催のスベティマーティン2018・IAU100km世界選手権(クロアチア)日本代表(男女各上位4枠)へは惜しくも選出されなかった[4]。
脚注
- ^ 2398人が雨中力走 四万十川ウルトラマラソン 朝日新聞デジタル、2017年10月16日更新。
- ^ フルマラソン男子陸連結果一覧 秋田魁新報、2016年9月18日更新
- ^ 第33回サロマ湖100キロウルトラマラソン 大会結果・個人記録詳細 RUNNET、2018年6月24日掲載
- ^ スベティマーティン2018 IAU100km世界選手権 日本陸上競技連盟・公式サイト、2018年9月8日掲載
- ^ プロランナー川内鮮輝選手も引き続きサポート Jaybird、4月からプロ転向した川内優輝選手と契約。2019年度スポンサーランナーに PHILE WEBニュース、2019年4月4日掲載
- ^ 川内弟の鮮輝、兄と逆のプロから公務員ランナーに転身…9月結婚を機に決断 スポーツ報知、2019年12月30日掲載
外部リンク
- 川内 鮮輝 (yoshiki.kawauchi.7) - Facebook