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嶋津雄大

嶋津 雄大(しまづ ゆうだい、2000年3月28日 - )は、日本陸上競技選手。東京都町田市出身。創価大学文学部在学中。陸上競技部に所属し、専門種目は長距離走

嶋津 雄大
しまづ ゆうだい
選手情報
ラテン文字 Yudai Shimazu
国籍 日本
競技 陸上競技
種目 長距離走
大学 創価大学文学部
生年月日 (2000-03-28) 2000年3月28日(23歳)
出身地東京都町田市
身長 170cm
体重 56kg
自己ベスト
5000m 13分59秒18
10000m 28分14秒23
ハーフマラソン 1時間03分18
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経歴

中学校は町田市立堺中学校、高校は若葉総合高等学校出身。

中学時代

東京都中学校駅伝競走大会の2区と4区に出場。

高校時代

インターハイには5000mで出場するも予選落ち。 第52回青梅マラソンの10キロの部男子高校生で1位になった。

大学時代

2年次の箱根駅伝では10区を走り、初出場ながら区間新記録の走りを見せ、総合9位に入り創価大史上初のシード権獲得に大きく貢献した。

3年次の箱根駅伝では当日変更で4区を走り、2位で受けた襷をトップに押し上げ、史上初の往路優勝に大きく貢献した。その後創価大は9区までトップを独走していたが、最終10区で3分19秒差を逆転されてしまい惜しくも総合優勝は逃す。ただ、総合2位はこれまでの最高順位を大きく上回る結果となり、大健闘を見せた[1]

4年次では出雲駅伝に初出場。6区を担当し7位で襷を受ける。6位の帝京大・中村風馬をかわすも、その後駒澤大・田澤廉に抜かれ結果的に順位を上げることはできず、区間順位も9位にとどまった。

箱根駅伝では3年次と同様に4区を走り、11位で受けた襷を5位まで押し上げ、自身も2度目となる区間賞を獲得した。チームは3年連続のシード権獲得となる、総合7位。なお、休学期間があるため4年次で卒業とならず、また4回走っていないことから在学5年目となる2022年度も箱根駅伝に出場が可能。

5年次の出雲駅伝では2年連続で6区に出走し、前回と同じく7位で襷を受ける。5km過ぎに6位の法政大をかわすと、8km過ぎには5位の順天堂大・四釜峻佑に追いつき並走状態に。一度は前に出るも、最後の直線で四釜に抜き返され惜しくも5位には届かず。それでも順位を1つ上げ区間5位と安定した走りを見せた。

11月6日、大学初となる全日本大学駅伝に出場。5区を担当し6位で襷を受けると、2秒前にいた青山学院・岸本大紀に追いつき並走を続ける。8km過ぎに岸本を完全に振り切ると、早稲田大と順大もかわし一時3位まで浮上。最終的には4位で通過し、区間3位の好走で順位を2つ上げた。創価大は初出場ながら総合5位と健闘しシード権を獲得。

卒業後も競技の方は継続し、GMOインターネットグループに就職が内定[2][3]

人物

網膜色素変性症という持病を患っている。嶋津と同級生で同じ持病を患っている(永井大育)が創価大学に入学することを知り、自分も創価大学に入学することを決めた。 座右の銘は、「気分さえ上がれば大抵のことはうまくいくもの」である。

趣味は、ライトノベルを書くこと。好きなタレントには猫又おかゆ花譜といったVtuberの名前を挙げている。

戦績・記録

大学三大駅伝戦績

学年 出雲駅伝 全日本大学駅伝 箱根駅伝
1年生
(2018年度)
第30回
- - -
不出場
第50回
- - -
不出場
第95回
- - -
不出場
2年生
(2019年度)
第31回
- - -
不出場
第51回
- - -
不出場
第96回
10区-区間賞
1時間08分40秒
区間新記録
3年生
(2020年度)
第32回
(開催中止)
第52回
- - -
不出場
第97回
4区-区間2位
1時間02分49秒
4年生
(2021年度)
第33回
6区-区間9位
31分11秒
第53回
- - -
不出場
第98回
4区-区間賞
1時間01分08秒
4年生[注 1]
(2022年度)
第34回
6区-区間5位
29分58秒
第54回
5区-区間3位
36分10秒
第99回
4区-区間8位
1時間02分20秒


自己ベスト

関連項目

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 2020年4月から9月までの半年間休学[4]していたため、本来予定されていた2022年3月に卒業できず留年することになった。この場合は卒業時期を半年、最大で1年遅らせることが可能であったことから2023年まで在籍している[5]

出典

  1. ^ “創価大往路初V”. 2021年3月7日閲覧。
  2. ^ “嶋津雄大選手 所属内定のお知らせ”. GMOインターネットグループ陸上部 (2022年8月1日). 2023年1月3日閲覧。
  3. ^ “創価大・嶋津雄大 GMOインターネットグループ所属内定!「これからも自分らしい走りで」”. 月陸Online (2022年8月1日). 2022年1月3日閲覧。
  4. ^ “箱根駅伝10区区間新の創価大・嶋津雄大が休学から復帰レースで好走”. スポーツ報知. (2020年10月11日). https://hochi.news/articles/20201011-OHT1T50130.html?page=1 2023年2月11日閲覧。 
  5. ^ 円谷美晶 (2023年1月2日). “大学5年目の創価大・嶋津雄大「残った意味を確かめる」 箱根駅伝”. 毎日新聞. https://mainichi.jp/articles/20230102/k00/00m/050/054000c 2023年1月25日閲覧。 

参考文献

  • 創価大学駅伝部
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