概要
岡山支社が管轄しており、津山線岡山駅 - 法界院駅間に位置し、岡山支社管内の非電化区間における普通列車用の気動車が配置されている。
もともとこの敷地には中国鉄道(現在の中鉄バス)岡山市駅と岡山市機関庫があり、中国鉄道の鉄道部門(津山線・吉備線)が1944年に国有化された後は、岡山機関区の支区となっていた。
2022年10月の組織改正で新たに中国統括本部が発足したことに伴い、後藤総合車両所に統合されて後藤総合車両所岡山気動車支所への名称変更が行われた。[1]。
岡山気動車区構内
岡山気動車区表札
所属車両の車体に記される略号
旅客車は岡山支社の略号である「岡」と、岡山の電報略号である「オカ」から構成された「岡オカ」である。
所属車両
2022年4月1日現在の所属車両は以下の通り[2]。
歴史
脚注
- ^ “『データで見るJR西日本2022』”. 西日本旅客鉄道株式会社. pp. 116-117. 2022年12月14日閲覧。
- ^ 「JR旅客会社の車両配置表」『鉄道ファン』2022年7月号、交友社。
- ^ 『JR気動車客車編成表 90年版』ジェー・アール・アール、1990年。(ISBN 4-88283-111-2)。
- ^ 『JR気動車客車編成表 '01年版』ジェー・アール・アール、2001年。(ISBN 4-88283-122-8)。
- ^ a b ジェー・アール・アール『JR気動車客車編成表 2010』交通新聞社、2010年。(ISBN 978-4-330-14710-9)。
- ^ “『データで見るJR西日本2022』”. 西日本旅客鉄道株式会社. pp. 116-117. 2022年12月14日閲覧。