山田 誠浩(やまだ よしひろ[1]、1940年9月5日[1] - )は、元NHKエグゼクティブアナウンサーで、現在はフリーランスアナウンサー(ムーブマン業務提携)。京都市出身[1]。
略歴
滋賀県立膳所高等学校、法政大学卒。1963年NHKにアナウンサーとして入局[1]。山口、長野、広島、仙台、(東京)の各局を歴任[1]。「大河ドラマ・おんな太閤記」、数々の「NHKスペシャル」のナレーション、「私の本棚」「ラジオ文芸館」の朗読、「ラジオ深夜便」アンカーなどを務めた。
2000年からはフリーランスアナウンサーとして「こころの時代」「知るを楽しむ」など主にNHKの番組のインタビュアー、ナレーターとして活躍している。
NHKの朗読番組「ラジオ文芸館」の演出と語りは13年にわたって担当、数多くの作品を放送すると共に、ライブの朗読にも積極的に取り組んできた。東京・明大前のホールで「山田誠浩朗読への招待」を定期的に開催するほか、全国のホール・ホテルなどで公演を行っている。若い人たちに朗読の魅力を伝えるため、中学・高校での公演にも力を入れる。
他に東京・横浜のNHK文化センター、朝日カルチャーセンターで朗読・ナレーションの講座も担当している。
脚注
外部リンク
- ムーブマン公式プロフィール
- 山田誠浩の朗読の世界(公式ウェブサイト)