山本教夫

山本 教夫（やまもとのりお、1937年 - ）は、日本の造園系技術官僚。

来歴

北海道大学農学部を卒業し、建設省に技官採用される^[要出典]。在官当時は国営沖縄記念公園調整官などを歴任した^[要出典]。

公園管理運営の専門家として、それに関する複数の論文を執筆している^[1][2]。

日本公園施設業協会専務理事も務めた^[3]。

2011年に第33回日本公園緑地協会北村賞を受賞した^[4]。

脚注

1. ^ 山本教夫, 「公園遊具の安全に関する規準の考え方と木製遊具について」『木材保存』37巻1号、日本木材保存協会、2011年, p.2-11, doi:10.5990/jwpa.37.2。
2. ^ 山本教夫「大規模公園 (国営公園) の管理手法事例」『ランドスケープ研究』第62巻4号、日本造園学会、1999年、p.328-330, doi:10.5632/jila.62.328。
3. ^ “公園の遊具が様変わり”. yomiDr./ヨミドクター（読売新聞）. (2014年5月6日). https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20140506-OYTEW52243/ 2020年5月15日閲覧。 
4. ^ 北村賞受賞者一覧 (PDF) - 日本公園緑地協会（2019年12月）

参考文献

• 『沖縄年鑑』沖縄タイムス社、1981年^[]
• 『建設月報』第43巻6号 1990年6月、pp.52-56
• 『建設省要覧』国土開発ジャーナル、1990年、^[]
• 『官界』第1 - 4 号、行政問題研究所、1996年^[]