山口 一真（やまぐち かずま、1996年1月17日 - ）は、東京都出身のプロサッカー選手。Jリーグ・FC町田ゼルビア所属。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。
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| 名前 | ||||||
| 愛称 | ヤマ | |||||
| カタカナ | ヤマグチ カズマ | |||||
| ラテン文字 | YAMAGUCHI Kazuma | |||||
| 基本情報 | ||||||
| 国籍 | 日本 | |||||
| 生年月日 | 1996年1月17日（27歳） | |||||
| 出身地 | 東京都 | |||||
| 身長 | 175cm | |||||
| 体重 | 70kg | |||||
| 選手情報 | ||||||
| 在籍チーム | FC町田ゼルビア | |||||
| ポジション | FW / MF | |||||
| 背番号 | 45 | |||||
| 利き足 | 右足 | |||||
| クラブ1 | ||||||
| 年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
| 2018-2020 | 鹿島アントラーズ | 17 | (1) | |||
| 2020 | →水戸ホーリーホック(loan) | 35 | (15) | |||
| 2021- | 松本山雅FC | 13 | (0) | |||
| 2022- | →FC町田ゼルビア(loan) | 28 | (1) | |||
| 1. 国内リーグ戦に限る。2023年1月6日現在。 (■テンプレート)（(■ノート) ■解説）■サッカー選手pj | ||||||
略歴
プロ入り前
FC東京U-15深川出身で高校は山梨学院大学付属高等学校に進学。大学生になると阪南大学に進学して、2016年には全日本大学選抜に選出された[1]。関西大学サッカーリーグ戦ではアシスト王に輝くなど、攻撃的なポジションならどこでもこなせる[2]。ブンデスリーガのフォルトゥナ・デュッセルドルフにも練習参加するなど複数クラブから注目されたが、鹿島アントラーズに加入が内定した[3]。
鹿島アントラーズ
2018年、阪南大学から鹿島アントラーズに入団[4]。3月7日、AFCチャンピオンズリーグ2018グループステージのシドニーFC戦で公式戦初出場[5]。4月14日、第8節の名古屋グランパスエイト戦でJ1リーグ初出場を果たした[6]。11月6日、第32節の柏レイソル戦でプロ入り初ゴールを決めた[7]。
水戸ホーリーホック
2020年1月3日、水戸ホーリーホックに期限付きで移籍した[8]。 35試合15ゴールと活躍を見せ、飛躍のシーズンとなった。
松本山雅FC
FC町田ゼルビア
2021年12月29日、FC町田ゼルビアへの期限付き移籍が発表された[10]。 2022年5月15日、アルビレックス新潟戦で決めたゴールは、年末に年間を通じてのJ2最優秀ゴール賞に選出された[11]。
所属クラブ
個人成績
| 国内大会個人成績 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | (リーグ杯) | (オープン杯) | 期間通算 | ||||
| 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
| 日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
| 2018 | 鹿島 | 19 | J1 | 10 | 1 | 2 | 0 | 2 | 0 | 14 | 1 |
| 2019 | 7 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 10 | 1 | |||
| 2020 | 水戸 | 10 | J2 | 35 | 15 | - | - | 35 | 15 | ||
| 2021 | 松本 | 45 | 13 | 0 | - | 1 | 0 | 14 | 0 | ||
| 2022 | 町田 | 19 | 28 | 1 | - | 1 | 0 | 29 | 1 | ||
| 2023 | 45 | - | |||||||||
| 通算 | 日本 | J1 | 17 | 1 | 2 | 0 | 5 | 1 | 24 | 2 | |
| 日本 | J2 | 76 | 16 | - | 2 | 0 | 78 | 16 | |||
| 総通算 | 93 | 17 | 2 | 0 | 7 | 1 | 102 | 18 | |||
その他の国際公式戦
- 2019年
- AFCチャンピオンズリーグ・プレーオフ 1試合0得点
- 出場歴
- 公式戦初出場 - 2018年3月7日 ACL第3節 vsシドニーFC戦 (シドニー・フットボール・スタジアム)
- Jリーグ初出場 - 2018年4月14日 J1第8節 vs名古屋グランパス戦 (カシマサッカースタジアム)
- Jリーグ初得点 - 2018年11月6日 J1第32節 vs柏レイソル戦 (三協フロンテア柏スタジアム)
タイトル
クラブ
- 関西学生サッカーリーグ（2016年）
- 関西学生サッカー選手権大会（2017年）
- AFCチャンピオンズリーグ：1回（2018年）
個人
- デンソーカップサッカー・ベストイレブン（2016年）
- 関西学生サッカーリーグ・優秀選手賞（2016年、2017年）[12][13]
- 関西学生サッカーリーグ・アシスト王（2014年、2016年、2017年）[14][12][13]
代表歴
- 全日本大学選抜
- デンソーカップサッカー（2016年、2017年）
脚注
- ^ 鹿島、阪南大学から山口一真の来季加入内定を発表…FWとMFをこなす万能型サッカーキング（2017年8月13日）
- ^ 即戦力としての期待値大!阪南大の鹿島内定MF山口一真と北九州内定MF藤原奏哉が会見で意欲!ゲキサカ（2018年1月11日）
- ^ “本能のまま生きる”鹿島内定・阪南大MF山口一真「自分が成長できるチームかどうか」ゲキサカ（2017年8月13日）
- ^ 規格外のプレーに万能性、阪南大から新加入の鹿島FW山口一真「ゴールを取りたい」ゲキサカ（2018年1月10日）
- ^ 先発8人変更の鹿島、敵地連勝で首位キープ!ルーキー山口もデビューゲキサカ（2018年3月7日）
- ^ 期待のルーキーがJデビュー戦でアシスト、鹿島FW山口一真「簡単なアシストだった」ゲキサカ（2018年4月14日）
- ^ 鹿島の大卒ルーキー山口一真がプロ初弾、「これだけゴールから遠のいたのは人生で初めて」ゲキサカ（2018年11月6日）
- ^ 鹿島、FW山口一真ら若手3選手の期限付き移籍を発表「不甲斐なさを感じます」Goal.com（2020年1月3日）2020年1月5日閲覧。
- ^ 山口一真選手 鹿島アントラーズより完全移籍加入のお知らせ松本山雅FC（2021年1月13日）2021年1月13日閲覧。
- ^ 山口一真選手 期限付き移籍加入のお知らせFC町田ゼルビア（2021年12月29日）2021年12月30日閲覧。
- ^ “山口一真選手 2022明治安田生命J2リーグ最優秀ゴール賞受賞のお知らせ”. FC町田ゼルビア (2022年11月14日). 2022年12月17日閲覧。
- ^ a b 2016年度 第94回 関西学生サッカーリーグ 表彰一覧（1部） - 関西学生サッカー連盟
- ^ a b 2017年度 第95回 関西学生サッカーリーグ 表彰一覧（1部） - 関西学生サッカー連盟
- ^ 2014年度 第92回 関西学生サッカーリーグ 表彰一覧（1部） - 関西学生サッカー連盟
関連項目
外部リンク
- 山口一真 - Soccerway.com (英語)
- 山口一真 - WorldFootball.net (英語)
- 山口一真 - Transfermarkt.comによる選手データ (英語)
- 山口一真 - J.League Data Siteによる選手データ