小酒 翔子(こさけ しょうこ、1986年5月12日 - )は、日本の元女子バレーボール選手、現指導者。京都府舞鶴市出身。ニックネームはショウコ。
来歴
小学校2年生からバレーボールを始める。京都橘高等学校ではウイングスパイカーとして2年時に、西山由樹らと共に京都橘高校中心の選抜チームで国体優勝。また主将として春高バレー(ベスト8)や、インターハイ(ベスト4)ではチームを牽引し、インターハイでベスト6と優秀選手賞を受賞した。
2005年、JTマーヴェラスに入団。同時にリベロへコンバートされる。
2006/07プレミアリーグシーズン中盤からレシーバーとして、主にセット終盤にピンチサーバーとして登場。安定感のある無回転サーブで存在感を示すようになる。2007年のV・サマーリーグではリベロとしてチームの優勝に貢献し、最優秀選手賞を受賞した。
2007/08プレミアリーグ序盤、菅山かおるに代わってスタメン出場した。
2010年5月JTを退団し、同年6月PFUブルーキャッツに移籍した。2011年6月、退部。2012年4月より東海大学女子バレーボール部のコーチを務めている[1][2]。
球歴
- 所属チーム履歴
- 福井小→城北中→京都橘高等学校→JTマーヴェラス(2005-2010年)→PFUブルーキャッツ(2010-2011年)
脚注
外部リンク
- - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分)
- JTマーヴェラス 久保雅選手、小酒翔子選手、遠藤りつこ選手、神本千佳選手が退部
- 東海大学女子バレーボール部