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小渡 三郎（おど さぶろう、1925年12月14日-1988年7月28日）は政治家。衆議院議員（2期）。会派は自由民主党。
経歴
- 1925年 - 朝鮮京城で生まれる
- 1938年 - 沖縄に戻り、沖縄県立第二中学校に編入
- 1944年 - 沖縄県立第二中学校卒業後、海軍兵学校入学（(76期)、同期に大木浩）
- 1958年 - 沖縄県中頭郡美里村議会議員
- 1963年 - 琉球政府八重山地方庁長
- 1967年 - 琉球政府行政副主席
- 1968年 - 個人タクシー認可汚職事件で逮捕、起訴
- 1979年 - 第35回衆議院議員総選挙沖縄選挙区落選
- 1980年 - 第36回衆議院議員総選挙沖縄選挙区当選
- 1981年4月 - 衆議院地方行政委員会委員
- 1983年 - 第37回衆議院議員総選挙沖縄選挙区落選
- 1986年 - 第38回衆議院議員総選挙沖縄選挙区当選
- 1988年7月 - 衆議院議員在任中に急性呼吸不全のため東京女子医科大学病院において死去。
秘書
- 翁長政俊（沖縄県議会議員・自民党沖縄県連合会長）
- 桑江朝千夫（元公設秘書、沖縄県議会議員）
家族
- 父 - 良忠（弁護士）
- 甥 - 亨（元沖縄県議会議員）
- 又甥 - (小渡良太郎)（現沖縄県議会議員、元沖縄市議会議員）
参考文献
- 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』（衆議院、1990年）