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宇木 敦哉(うき あつや)は、日本のアニメ監督、漫画家、イラストレーター。北海道出身、在住。北海道教育大学美術科卒業。イラストレーターのmebae、漫画家の市川春子と同じ大学の研究室出身。
概要
大学卒業後、2005年、アフタヌーン四季賞夏のコンテストにおいて「アモン・ゲーム」が四季大賞を受賞。 月刊アフタヌーン2005年9月号に同作が掲載され、漫画家としてデビュー。若手アニメクリエーターを発掘、育成する事業である動画革命東京の第一期支援作品に選出され『センコロール』をほぼ一人で制作。同作は2009年8月22日に公開され、平成21年度(第13回)文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品アニメーション部門/短編に選ばれた。
シャイと言うことでメディアでの顔出しはしないが、2019年「センコロール コネクト 公開記念特番」では後ろ姿で出演している。
受賞歴
漫画
- アフタヌーン四季賞2005年夏四季大賞『アモン・ゲーム』
アニメーション
- 第4回札幌国際短編映画祭最優秀北海道作品賞『センコロール』
- 第13回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品アニメーション部門/短編『センコロール』
主な作品
この節の加筆が望まれています。 |
アニメーション
- センコロール - 監督、脚本、作画
- 俺の妹がこんなに可愛いわけがない - 第7話エンディングイラスト
- ギルティクラウン - 第6話エンドカード
- つり球 - キャラクターデザイン
- デジモンアドベンチャー tri.シリーズ - キャラクターデザイン
- センコロール コネクト - 監督
- あの日の心をとらえて - キャラクター原案[2][3]
- 22/7『僕が持ってるものなら』music video - 監督、絵コンテ、原画、動画、仕上、撮影、編集[4]
漫画
- アモン・ゲーム(2005年、月刊アフタヌーン 2005年9月号)
- センコロール(2009年、アニメ『センコロール』DVD完全限定生産版特典)
- くらげひめ(2009年、季刊GELATIN)
- ねこまひめ(2010年、季刊GELATIN)
イラスト
表紙絵・装画
ジャケットイラスト
- ryo feat.初音ミク
- こっち向いて Baby/Yellow(ryo feat.初音ミク/kz feat.初音ミク)
- 積乱雲グラフィティ/Fallin' Fallin' Fallin'(ryo feat.初音ミク/(Dixie Flatline) feat.初音ミク)
- ODDS&ENDS/Sky of Beginning (ryo feat.初音ミク/じん feat.初音ミク)
- 22/7「僕が持ってるものなら」「11という名の永遠の素数」「覚醒」
出典
- ^ 「センコロール」公式サイト→ATSUYA UKI参照
- ^ “Staff / Cast”. HINO THE 46TH TOKYO MOTOR SHOW 2019. 日野自動車. 2019年10月23日閲覧。
- ^ “アニメ「あの日の心をとらえて」本篇 | 日野自動車”. YouTube、HINO Japan [official] (日野自動車). (2019年10月23日) 2019年10月23日閲覧。
- ^ “22/7『僕が持ってるものなら』music video”. YouTube、 22/7 OFFICIAL YouTube CHANNEL. (2021年2月19日) 2021年2月19日閲覧。