奈良岡 彩子(ならおか さいこ、1990年2月6日 - )は、青森県出身の女子競輪選手、元女子ソフトボール選手。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第104期生。日本競輪選手会神奈川支部所属(デビュー当初は青森支部所属)、ホームバンクは川崎競輪場。
来歴
青森県立弘前実業高等学校を経て2008年、ルネサス テクノロジ(当時)に入社、外野手としてルネサス高崎女子ソフトボール部(当時)に加入。同チーム在籍時代は上野由岐子らとともに全日本総合女子ソフトボール選手権大会の2年連続優勝などに貢献した。
2010年、女子競輪が2012年に復活することに興味を示したことを理由に、ルネサスを退社。
2011年2月25日に競輪学校第102期試験に合格[1]。同年5月に競輪学校に入校したが卒業できず、同校104期に編入された後、2013年3月29日に卒業した。在校競走成績は10位(13勝)[2]。
2013年4月10日、日本競輪選手会青森支部所属の競輪選手として登録された。同年5月11日、松戸競輪場でデビューし5着。同年9月6日、青森競輪場で初勝利を挙げた。
脚注
参考文献
- 奈良岡彩子 - SOFTBALL.INFO/ソフトボールインフォ 2011年2月27日付
外部リンク
- 選手情報: 奈良岡 彩子 - KEIRIN.JP