大阪臨海熱供給株式会社(おおさかりんかいねつきょうきゅう、英文社名 Osaka Rinkai Energy Service Corporation)は、大阪府大阪市此花区に本店を構える熱供給事業者。
種類 | 株式会社 |
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略称 | ORES |
本社所在地 | 日本 〒554-0024 大阪府大阪市此花区島屋五丁目1番202号 |
設立 | 1998年(平成10年)2月 |
業種 | 熱供給事業 |
法人番号 | 5120001092838 |
事業内容 | 熱供給事業(冷水,温水および蒸気の供給),不動産の管理および賃貸ならびにそれらの受託業務等 |
代表者 | 代表取締役社長 田坂 隆之 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 38億円 |
純利益 | 2億2900万円 (2022年03月31日時点)[1] |
総資産 | 32億2300万円 (2022年03月31日時点)[1] |
主要株主 | 大阪瓦斯 関西電力 住友商事 |
外部リンク | http://www.ores-dhc.co.jp/index.html |
概要
近畿最大の電力会社である関西電力と、4大都市ガス会社の大阪ガスとが資本の大半を出資する熱供給事業者。大阪ベイエリアに4ヶ所の供給地域を持つ。
1998年(平成10年)2月に関西電力・大阪ガス・住友金属工業・住友商事の出資により大阪此花臨海熱供給株式会社として発足。2002年(平成14年)12月に現在の社名である大阪臨海熱供給株式会社に変更。
2003年(平成15年)4月に供給事業の再構築により、株式会社りんくうエネルギーセンター,コスモスクエア熱供給株式会社との経営統合を行い、現在の体制となる。
沿革
- 1991年(平成3年)12月 - 大阪南港コスモスクエア地区での事業認可を取得する。
- 1992年(平成4年)5月 - 大阪りんくうタウン地区での事業認可を取得する。
- 1994年(平成6年)4月 - 大阪南港コスモスクエア地区での供給を開始する。(コスモスクエア熱供給株式会社)
- 1996年(平成8年)9月 - 大阪りんくうタウン地区での供給を開始する。(株式会社りんくうエネルギーセンター)
- 1998年(平成10年)2月 - 大阪此花臨海熱供給株式会社として設立。
- 1998年(平成10年)3月 - 三宮駅南地区での事業認可を取得する。
- 1998年(平成10年)12月 - 大阪此花臨海地区での事業認可を取得する。
- 1999年(平成11年)4月 - 三宮駅南地区での供給を開始する。
- 2001年(平成13年)4月 - 大阪此花臨海地区での供給を開始する。
- 2002年(平成14年)11月 - 大阪ガス株式会社と関西電力株式会社は、平成15年4月1日を目標に、株式会社りんくうエネルギーセンター,コスモスクエア熱供給株式会社及び、大阪此花臨海熱供給株式会社の3社を統合する方針を打ち出す。[2] [3]
- 2002年(平成14年)12月 - 大阪臨海熱供給株式会社に社名変更。
- 2003年(平成15年)4月 - コスモスクエア熱供給株式会社および株式会社りんくうエネルギーセンターから3地区の営業譲受をし、4地区にて営業。
事業内容
- 熱供給事業(冷水,温水および蒸気の供給),不動産の管理および賃貸ならびにそれらの受託業務等[4]
所在地
供給地域
関連会社
関連項目
- (日本熱供給事業協会)
脚注
外部リンク
- 大阪臨海熱供給株式会社
- 大阪瓦斯株式会社
- 関西電力株式会社
- 住友商事株式会社
- 一般財団法人日本熱供給事業協会