来歴
小学1年生時にサッカー始める[2]。 1992年に奈良育英高等学校へ進学。3年時にはDFとして、同期の藤井健太、楢﨑正剛と共に選手権に出場し、ベスト4入りした。1995年に福岡大学へ進学したが、2度の膝の手術により競技を断念した[2]。同大学院に進み、サッカー部コーチを務めつつ[3]運動生理学や体力学などを修得した[4]。
2003年、Jリーグ・FC東京に普及部コーチとして加入。働きが認められ[2]、2004年よりトップチームのフィジカルコーチを務め[3]、2007年にB級ライセンスを取得[5][6]。2010年にはU-18Jリーグ選抜のコーチを務めた[7]。
2012年、モンテディオ山形のフィジカルコーチに就任[8]。2013年はV・ファーレン長崎のトップチームのフィジカルコーチを務め、2014年からはアカデミー担当となった[5][9][10]。
2017年、清水エスパルスコンディショニングコーチに就任[1]。
2019年5月、清水のフィジカルコーチに就任[11]。
所属クラブ・学歴
指導歴
- 1998年 - 2002年 福岡大学サッカー部 コーチ[3]
- 2003年 - 2011年 FC東京
- 2012年 モンテディオ山形 フィジカルコーチ
- 2013年 - 2014年 V・ファーレン長崎
- 2013年 トップチーム フィジカルコーチ
- 2014年 アカデミー担当 フィジカルコーチ
- 2015年 - 2016年 浜松開誠館高校 コーチ兼フィジカルコーチ[15]
- 2017年 - 2022年 清水エスパルス
- 2017年 - 2019年5月 コンディショニングコーチ
- 2019年5月 - 12月 フィジカルコーチ
- 2020年 - 2021年 コンディショニングコーチ
- 2022年 フィジカルコーチ
- 2023年 - 松本山雅FC フィジカルコーチ
脚注
- ^ a b 國保塁 コンディショニングコーチ就任のお知らせ 清水エスパルス (2017年1月27日)
- ^ a b c 『サッカーでメシが食えるか?』(ノースランド出版)、2005年、50-51頁。
- ^ a b c d “”. 2005年2月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月16日閲覧。 FC東京 (2004年1月15日)
- ^ 『FC東京ファンブック2004』毎日新聞社、2004年、85頁。
- ^ a b 國保 塁 氏 V・ファーレン長崎フィジカルコーチ就任のお知らせ モンテディオ山形 (2013年1月11日)
- ^ 2006(平成18)年度 公認B級コーチ養成講習会 判定結果【338名】 (PDF) 日本サッカー協会 (2007年4月19日)
- ^ 【FUJI XEROX SUPER CUP 2010】フレンドリーマッチ U-18Jリーグ選抜 対 日本高校サッカー選抜 U-18Jリーグ選抜参加選手・スタッフ決定のお知らせ Jリーグ:J's GOALアーカイブ (2010年2月5日)
- ^ 國保 塁 氏 モンテディオ山形フィジカルコーチ就任のお知らせ モンテディオ山形 (2012年1月12日)
- ^ 國保塁氏 トップチームフィジカルコーチ就任のお知らせ V・ファーレン長崎 (2013年1月11日)
- ^ 2014シーズンV・ファーレン長崎チームスタッフ新体制について V・ファーレン長崎 (2014年1月8日)
- ^ 國保 塁 フィジカルコーチ就任のお知らせ 清水エスパルス (2019年5月15日)
- ^ 國保塁氏 トップチームフィジカルコーチ就任のお知らせ 松本山雅FC (2022年12月26日)
- ^ a b 卒業生 天理南フットボールクラブ
- ^ “”. 2007年5月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年6月16日閲覧。 FC東京 (2006年8月15日)
- ^ サッカー部:シジマール氏、國保 塁氏 コーチ就任のお知らせ 浜松開誠館中学校・高等学校 (2015年1月28日)
関連項目
外部リンク
- プロフィール - 清水エスパルス