嘉陽宗一郎

2022年に沖縄県名護市議選で当選した人物とは異なります。

嘉陽 宗一郎（かよう しゅういちろう、1995年11月15日 - ）は、沖縄県沖縄市出身の社会人野球選手（投手）。

嘉陽 宗一郎

トヨタ自動車硬式野球部 #20
基本情報
国籍	日本
出身地	沖縄県沖縄市
生年月日	(1995-11-15) 1995年11月15日（27歳）
身長 体重	187 cm 87 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
松山聖陵高等学校 亜細亜大学 トヨタ自動車
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経歴

(沖縄市立宮里小学校)2年時より「宮里スラッガーズ」で野球を始める。

沖縄市立宮里中学校時代には一塁手兼投手として軟式野球部に在籍。

高校は愛媛県の松山聖陵高等学校に進学。2年夏よりエースとなる。同年秋の四国大会ではベスト8、3年夏には県大会でベスト4の成績を残す。

高校卒業後は東都大学野球リーグの亜細亜大学に進学。1年春のリーグより登板。

大学卒業後の2018年にトヨタ自動車に入社し野球部に入部。入部当初は主に救援陣の核を担った^[1]。2019年にはアジア野球選手権大会の日本代表にも選出されている。

2022年の第47回社会人野球日本選手権大会では3試合に先発して3失点と安定感のある投球を見せ、チームの4大会ぶり6度目の日本選手権優勝に貢献^[2]。自身は最高殊勲選手賞（MVP）に選出された^[3]。

選手としての特徴

2020年の都市対抗野球大会1回戦（対セガサミー戦）で自己最速の152km/hをマーク^[4]。

日本代表キャリア

• 第29回 BFA アジア選手権（2019年）^[5]
• FIBT-YOSHIDA CHALLENGE（2019年）^[5]

脚注

[脚注の使い方]

1. ^ “トヨタ自動車・嘉陽　進化見せる3年目右腕、初の大舞台でも「結果残す」”. スポニチAnnex (2020年10月13日). 2020年3月26日閲覧。
2. ^ “【GRAND SLAM PREMIUM 173】日本選手権V6を達成したトヨタ自動車の投手力と勝利への渇望”. 日本野球連盟公式サイト (2022年11月17日). 2023年1月17日閲覧。
3. ^ “【社会人野球】トヨタ自動車の嘉陽宗一郎がＭＶＰ　ヤクルトのドラ１位・東芝の吉村貢司郎が優秀選手”. スポーツ報知. (2022年11月9日). https://hochi.news/articles/20221109-OHT1T51235.html?page=1 2023年1月17日閲覧。 
4. ^ “今後のドラフト戦線にも影響？　オリの「28歳・子持ちルーキー指名」に見る新たな可能性”. baseballking.jp (2021年1月15日). 2021年3月26日閲覧。
5. ^ ^{a b} “全世代侍ジャパン選手リスト 嘉陽 宗一郎”. 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト. 2021年3月26日閲覧。

外部リンク

• 嘉陽 宗一郎 - メンバー紹介 - トヨタ自動車硬式野球部