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和泉砂川駅

和泉砂川駅(いずみすながわえき)は、大阪府泉南市(信達牧野)にある、西日本旅客鉄道JR西日本阪和線である。駅番号はJR-R48

和泉砂川駅*
駅舎(2022年5月、駅西側)
いずみすながわ
Izumi-Sunagawa
JR-R47 新家 (1.9 km)
(2.8 km) 和泉鳥取 JR-R49
所在地 大阪府泉南市(信達牧野)165-2
北緯34度21分38.76秒 東経135度16分54.07秒 / 北緯34.3607667度 東経135.2816861度 / 34.3607667; 135.2816861座標: 北緯34度21分38.76秒 東経135度16分54.07秒 / 北緯34.3607667度 東経135.2816861度 / 34.3607667; 135.2816861
駅番号 JR-R48
所属事業者 西日本旅客鉄道JR西日本
所属路線 R 阪和線
キロ程 40.5 km(天王寺起点)
電報略号 スナ
駅構造 地上駅
(ホーム) 2面4線
乗車人員
-統計年度-
3,346人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1930年昭和5年)6月16日
備考 (直営駅)[1]((管理駅))[要出典]
(みどりの券売機プラス)設置駅
* 改称経歴
- 1932年 信達駅→阪和砂川駅
- 1940年 阪和砂川駅→砂川園駅
- 1944年 砂川園駅→和泉砂川駅
(テンプレートを表示)

泉南市の代表駅で、快速列車は全列車が停車し、特急列車も一部列車が停車する。

歴史

 
昭和21年の和泉砂川駅構内

駅構造

島式ホーム2面4線を持つ、待避設備を備えた地上駅になっている。西口・東口双方に、古くこぢんまりした駅舎があり、ホームへは日根野寄りの跨線橋で結ばれている。東口の駅舎は阪和電気鉄道に特徴的な三角屋根を持っており、その多くが姿を消した中では貴重な現存例である。

バリアフリー対応として、各ホームにエレベーターと駅舎内に多目的トイレが設置されている。

(直営駅)[1]であり、ICカード「ICOCA」を利用することができる(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。

のりば

のりば 路線 方向 行先 備考
1・2 R 阪和線 上り 関西空港日根野天王寺方面[13] 一部4番のりば
3・4 下り 紀伊和歌山方面[13]  
  • 当駅始発の日根野・天王寺方面行きの列車は、4番のりばから発車する。
  • 2番・3番のりばが本線、1番・4番のりばが待避線である。

利用状況

天王寺方面への中距離通勤・通学利用が多く、当駅に停車する特急「くろしお」で天王寺方面へ向かう利用者もいる。また隣接している和歌山県岩出市からの利用者も多い。

「大阪府統計年鑑[府統計 1]」によると、近年の1日平均(乗車人員)は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
1997年(平成09年) 5,852
1998年(平成10年) 5,824
1999年(平成11年) 5,655
2000年(平成12年) 5,544
2001年(平成13年) 5,498
2002年(平成14年) 5,432
2003年(平成15年) 5,417
2004年(平成16年) 5,310
2005年(平成17年) 5,215
2006年(平成18年) 5,208
2007年(平成19年) 5,198
2008年(平成20年) 5,123
2009年(平成21年) 4,858
2010年(平成22年) 4,725
2011年(平成23年) 4,577
2012年(平成24年) 4,520
2013年(平成25年) 4,557
2014年(平成26年) 4,406
2015年(平成27年) 4,446
2016年(平成28年) 4,410
2017年(平成29年) 4,313
2018年(平成30年) 4,276
2019年(令和元年) 4,166
2020年(令和02年) 3,346

駅周辺

関西の大手私鉄各社は戦前から、宝塚ファミリーランド阪急)、阪神パーク阪神)、ひらかたパーク京阪)など、沿線開発にと挙って遊園施設を開業したが、阪和電鉄も遊園地を経営していたことがある。この駅周辺にあった(砂川遊園)がそれで、現在のほんみち泉南神殿、泉南支部のあるあたりから砂川公園団地、砂川台団地一帯に広がる大遊園地であった。大花壇のほか「砂川テント村」と呼ばれるキャンプ場や貸しボートなどがあったが、砂川遊園最大の目玉だったのが「砂川奇勝」である。これは洪積期に海の底の砂や粘土が積み重なったものが隆起し丘陵となったもので、園内に高く聳えたっていた。この丘陵は雨水によって削られ変形していき、砂が流れる川のようにみえたことから、「砂川」の名がつけられ、そのまま駅名にもなった。現在も砂川奇勝の一部が団地内の公園に保存されている。また、かつて阪和電鉄が発行した同地の案内パンフレットにミッキーマウスが使われたこともあった。

バス路線

「砂川駅前」停留所にて、以下の路線バスやコミュニティバスが発着する。

隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
R 阪和線
快速・直通快速・紀州路快速(朝の下りの一部)
日根野駅 (JR-R45) - 和泉砂川駅 (JR-R48) - 紀伊駅 (JR-R51)
紀州路快速(上記以外の列車)・区間快速(平日のみ運転)・普通
新家駅 (JR-R47) - 和泉砂川駅 (JR-R48) - 和泉鳥取駅 (JR-R49)

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ a b 『学研の大図鑑 JR全駅・全駅舎西日本編(JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州)』学習研究社、2004年4月30日、74頁。 
  2. ^ 『地方鉄道運輸開始 官報第1045号(1930年6月25日)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  3. ^ 竹田辰男『阪和電気鉄道史』鉄道資料保存会、1989年、76頁。ISBN (978-4885400612)。 
  4. ^ 竹田辰男『阪和電気鉄道史』鉄道資料保存会、1989年、101頁。ISBN (978-4885400612)。 
  5. ^ 天王寺鉄道管理局三十年写真史P276「駅の変せん」
  6. ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 42号 阪和線・和歌山線・桜井線・湖西線・関西空港線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年5月16日、12-13頁。 
  7. ^ 竹田辰男「南海鉄道山手線史の考察」『鉄道史料』第108巻、鉄道史資料保存会、2003年、28頁。 
  8. ^ a b 『運輸通信省告示第185号 官報第5182号(1944年4月26日)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  9. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、368頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。 
  10. ^ (インターネット・アーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日
  11. ^ (プレスリリース)JR西日本和歌山支社、2010年12月17日2018年7月16日閲覧  ※ 現在はインターネットアーカイブ内に残存
  12. ^ a b “”. 西日本旅客鉄道. 2022年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月23日閲覧。
  13. ^ a b “和泉砂川駅|構内図:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年1月28日閲覧。

統計

大阪府統計年鑑
  1. ^ 大阪府統計年鑑 - 大阪府

関連項目

外部リンク

  • 和泉砂川駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
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