» www.Giftbox.Az - Bir birindən gözəl hədiyyə satışı
ウィキペディアランダム
毎日カテゴリ
共有: WhatsappFacebookTwitterVK

吉岡美晴

吉岡 美晴(よしおか みはる、女性、1998年9月14日 - )は、日本バレーボール選手。ニックネームはミハルで、シャツネームはYOSHIOKAV.LEAGUE Division1の岡山シーガルズに所属している[1][2][3]

吉岡 美晴
Miharu Yoshioka
岡山シーガルズ  No.4
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1998-09-14) 1998年9月14日(24歳)
出身地 大分県大分市
ラテン文字 Miharu Yoshioka
身長 179cm[1] / 178cm[2]
体重 75kg[1] / 72kg[2]
血液型 A[2]
選手情報
所属 岡山シーガルズ
愛称 ミハル[1]
ポジション OH
指高 226cm[1]
利き手[2]
スパイク 299cm[1] / 295cm[2] / 290cm[3]
ブロック 275cm[2]
(テンプレートを表示)

来歴

大分県大分市出身。2人姉妹の長女。小学3年生のとき、小学校にバレーボール部があったことと、祖母の影響を受けてバレーボールを始めた[2][3]

2014年6月26日、2014年度「Project CORE」メンバー8名に大竹里歩宮下遥伊藤望古賀紗理那坂本奈々香黒後愛宮部藍梨らと共に選出され、資生堂銀座ビルで開催された発表記者会見に出席[4]

2014年10月7日、同月10月11〜19日までタイのナコンラチャシマで開催される「第10回アジアユース女子バレーボール選手権大会(U-17)」の代表メンバー12名に高橋茉莉奈荒谷栞宮部藍梨万代真奈美鏡原叶悠、(高橋凜)、積山春花山口珠李島田美紅山口結可中川美柚らと共に選出。吉岡はこの大会に要所で途中出場し、日本代表チームの優勝に貢献[5][6]

今足りないところを高校3年間で習得し、2020年にしっかりと戦えるようにしていきたい。高校ではライトをやっており、得意なのはライトからのインナー(コース)。ライトからはスパイクコースが限られるので、2枚のブロックがついた時にブロックアウトを打ち抜ける強さを身につけていきたい。 — 吉岡美晴「日本バレーボール協会|指導方法策定、普及事業、有望選手発掘、選手強化の4つを柱とする『Project CORE』発表記者会見を開催!」より[4]

2015年2月25日、第12回2015全日本ジュニアオールスタードリームマッチに選出され「チームWING」で出場[7][8]

2016年7月5日、2016年度の「Team CORE」メンバーが発表。吉岡は大竹里歩宮下遥伊藤望井上愛里沙、(古賀紗里那)、白井美沙紀坂本奈々香廣瀬七海、(木村千春)、黒後愛、(オクム大庭ハウィ冬美)、宮部藍梨らと共にこれに選出[9]

2017年4月10日、岡山シーガルズ公式サイトにて入団が発表。同期入団は高田茉優田口絢佳渡邊真恵高柳萌[10][11]

2018年5月5日、「第67回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会」の大会来場者による投票で選ばれる『あなたが選ぶNEXT6(大会出場チームであなたが選ぶ次代を担う選手)』で12位に選ばれた[12][13]

2020年8月29日、岡山市北区(いずみ町)のジップアリーナ岡山でファンとメディアを招いて公開練習が行われ、吉岡は監督の河本昭義古川あおいアン前田明里らと山陽新聞からのインタビューに答えた[14]

佐々木選手だったり吉田選手が引退されて。その先輩方が見せてくださった姿っていうのは、私たち後輩にとってはすごく特別なものなので。そういう姿をしっかり焼き付けて、若い選手が多いので、若い選手らしく、元気で明るくやっていこうという風にやってます。コートに長く立つためには、しっかり攻守に渡って安定した存在にならないといけないと思うので、やはりその部分が「まだまだだ」と思っているので。残りの時間でしっかり強化していきたいと思ってます。 — 吉岡美晴「山陽新聞デジタル【さんデジ】|岡山シーガルズ公開練習試合(2020/08/29)」より[14]

2020年11月9日、OHK岡山放送の番組「月刊全力Live!」から取材を受けた様子が配信された[15]

少しずれたトスでも、肩のパンチ力とかで速く叩けるというのが私の武器だと思っているので。

――吉岡美晴選手、22歳。「肩が強い」と自負する吉岡選手の持ち味は、どんなトスでも打ち抜く強烈なスパイクです。入団4年目の今シーズンは、3試合すべてでスタメン出場。佐々木選手が引退して空いたレフトのポジションで起用され、得点を量産しています。さらに…

苦しくなったときでも、自分からちょっと助走を変えたりだとか、そういう変化を自分のその持っているものにプラスして、やっていくべきかなていうのは思ってます。

――パワーに加え、変化のある攻撃で「相手を惑わすプレーをしたい」という吉岡選手。佐々木選手に変わる新エースとして活躍が期待されます

シーガルズの結束力をしっかりホーム戦で発揮して、皆さんに勇気と元気とか、与えられるような試合をしていきたいなというのは思っています。 — 吉岡美晴「OHK公式チャンネル|【月刊全力Live!】シーガルズ新エース候補」より[15]

2021年1月23日、OH!hareTVの「ハレスポ」に出演しインタビューに答えた[16]

――いま成長を感じている?
私は「短時間で交代で出る」昨シーズンまではそういう選手だったんですけど、今シーズンからはスタートで起用していただくことも多くて、その役割を全うするための厳しさっていうのを、少しづつ試合を重ねながらですけど、感覚は掴めつつあるのかなっていう風には思っているので。

――誰にも負けない武器がある?
プレーになるんですけど「肩が強い」っていうのが私の武器で。肩が強いだけじゃなくて、高校まで今とは違ったポジション(ミドルブロッカー)ずっとやっていて、速いトスを打っていたので比較的「速いトスを速いスイングでパンチ力のあるボールを打てる」というのが私の武器かなという風には思っています。

――岡山シーガルズへの入団に迷いはなかった?
元々別の進路が決まっていたんですけど「この世界でちょっとチャレンジしてみたい」って思ったので、ここの道を選びました。(インタビュアー:もうちょっと安定した道だった?)普通に大学生で、バレーボールはするっていうのはもう決めてたんですけど、そんなときにお話をいただいて。ちょっとチャレンジしてみたいって気持ちが強くて。

――1日のスケジュール
朝食の1時間前には私は起きるタイプなので。結構みんなよりは早めに起きて準備をするので、朝食が終わって部屋にあがったらすぐに練習に行けるように「準備は万端にしておく」っていうのが私のルーティンかなっていうのはあります。(インタビュアー:準備はきっちりしたい?)早めにやりたい方です。それから大体9時半から練習。(インタビュアー:午前中に3時間、午後に4時間。1日7時間?)結構あっという間っていう風には思うので。たまに「長いな」と思うこともあるんですけど。(インタビュアー:練習は気持ち良く終わりたいものですか?)そうですね。やっぱりその日にやろうとしている練習の趣旨っていうのを最後に全員がしっかりできたときは「今日はすごい良い練習だったな」と感じることはあります。(そして、夜は自由時間?)入浴とか洗濯とかそういうのも込みで。基本音楽とかを聞きながら、いつでも寝れるようにストレッチとかをしながらリラックスする時間っていうのを毎日とるようにはしてるので。身体だけじゃなくて、気持ちもちょっと休める時間をつくりたいなと思ってたので、そういうのは習慣にしてます。

――シーガルズに入団して驚いたことは?
関西弁がすごくて。(インタビュアー:関西の高校出身の人が多いから?)そうですね。勢いがすごくて。

――岡山に来て驚いたことは?
地元が九州なんですけど、なかなかシャインマスカットとかを食べる機会がなくて。「こんな美味しいの!?」っていう感じですね。

――出身地・大分県のオススメは?
やっぱり温泉。別府温泉が本当に良くて。もう絶対実家帰ったら絶対に行きます。肌がツヤツヤに、ツルツルに(なる)

――宝物は?
私が入団するときに、私以外の家族がこれを多分手作りしてくれた「勾玉」で。これが宝物です。試合のときは絶対に持って行きます。「勝負の神様」とか言うので、勝負事には良いのかな?

――家族への思いは?
離れたところからでもしっかり応援してくれてるので、そのためにも頑張ろうという気持ちにもなるので、すごくありがたく感じてます。

――日常生活で気をつけていることがある?
やっぱり部屋の中の整理整頓だったり、掃除とかはしっかりこまめにはやるようにしているので。

――私だけが知っている河本監督
私がいままでバレーボールをしてきて教わってきた監督さんとちょっと違った。練習中に冗談とかをパッて言って。私すごくツボが浅いので笑っちゃって止まらなくなって(笑)

――バレーボールでの夢は?
やっぱり「日本一になりたい」っていうのが一番の夢で。高校のときから日本一になるチャンスはあっても、なかなか掴みきれなかったっていうのが多くあったので、このチームで頂点に立てたらすごく嬉しいなっていうのは私の中で一番の夢です。 — 吉岡美晴「OH!hareTV|今季注目のアタッカー!吉岡美晴が登場!」より[16]

2022年5月12日、2021-22シーズンをもって岡山シーガルズを退団すると発表された[17]

選手としての特徴

――吉岡について
やはり肩の強さとですね、ノった時に180cmの選手にない動きをするときがありますよね。自分のクセっていうのを本当きちっと理解すれば、彼女はもっともっとサイドで、金田選手を凌ぐ選手になるんじゃなかなと思ってます。 — 河本昭義 岡山シーガルズ監督「OH!hareTV|今季注目のアタッカー!吉岡美晴が登場!」より[16]

球歴

  • 2013年 第27回 全国都道府県対抗中学バレーボール大会
  • 2014年 全日本アジアユース代表
  • 全日本高校選抜
  • 2016年 ProjectCORE女子メンバー

受賞歴

  • 2013年 第27回 全国都道府県対抗中学バレーボール大会:オリンピック有望選手

所属チーム

個人成績

V.LEAGUEの個人成績は下記の通り[18]

大会 チーム 出場 アタック バックアタック アタック
決定本数
ブロック サーブ サーブレシーブ 総得点























































V1 2020-21 岡山 27 88 906 280 35 30.9 0 0 0 - 3.18 7 0.08 264 1 3 11 45 4.7 596 281 119 57.1 280 7 4 291
V1 2019-20 20 19 99 27 2 27.3 1 0 0 0.0 1.42 1 0.05 27 0 0 0 4 3.7 37 14 12 54.1 27 1 0 28
V1 2018-19 14 32 246 66 10 26.8 0 0 0 - 2.06 1 0.03 58 0 1 1 15 7.8 90 38 21 53.9 66 1 1 68
(V2 2017-18) 10 19 86 27 4 31.4 0 0 0 - 1.42 1 0.05 26 0 0 2 9 6.7 38 19 11 64.5 27 1 0 28
通算:4大会 71 158 1337 400 51 29.9 1 0 0 0.0 2.53 10 0.06 375 1 4 14 73 5.3 761 352 163 57.0 400 10 5 415

出演

YouTube

岡山シーガルズ

  • 【2019-20 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN】1月5日(日)岡崎大会 試合後インタビュー【#4吉岡 美晴選手・#23前田 明里選手】(2020年01月5日)
  • カモメ流ストレッチ道場スペシャル版!#4(2020年4月2日)

OH!hareTV

  • 今季注目のアタッカー!吉岡美晴が登場!(2021年1月23日)

OHK公式チャンネル

  • 【月刊全力Live!】シーガルズ新エース候補(2020年11月9日)

外部リンク

プロフィール

  • 吉岡美晴|Vリーグ オフィシャルサイト
  • 吉岡美晴|岡山シーガルズ 公式サイト

その他

  • スポーツナビ|「Team CORE」メンバー4人の活躍に期待 逸材そろう春高バレーの見どころ<女子>(2015年12月28日)

関係のある人物

東九州龍谷高等学校時代のチームメイト

脚注

  1. ^ a b c d e f g “吉岡美晴|選手詳細| Vリーグ オフィシャルサイト”. Vリーグ オフィシャルサイト. 2020年7月30日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j 『V.LEAGUE WOMEN チームの顔 2020/21』日本文化出版、2020年10月16日発行、50ページより引用
  3. ^ a b c “吉岡美晴|所属チームプロフィール”. 岡山シーガルズ. 2021年7月5日閲覧。
  4. ^ a b “指導方法策定、普及事業、有望選手発掘、選手強化の4つを柱とする『Project CORE』発表記者会見を開催!”. 日本バレーボール協会 (2014年6月26日). 2021年7月6日閲覧。
  5. ^ “第10回アジアユース女子バレーボール選手権大会(U-17) 出場選手12名発表”. 日本バレーボール協会 (2014年10月7日). 2021年7月6日閲覧。
  6. ^ “第10回アジアユース 女子選手権大会(U-17)”. 日本バレーボール協会 (2014-10-XX). 2021年7月6日閲覧。
  7. ^ “全日本ジュニアオールスタードリームマッチが閉幕”. 日本バレーボール協会 (2015年2月25日). 2021年7月6日閲覧。
  8. ^ “第12回 2015全日本ジュニアオールスタードリームマッチ 女子選手一覧”. 日本バレーボール協会 (2021年1月1日). 2021年7月6日閲覧。
  9. ^ “2016年度Team COREメンバー 男女各13名の発表について”. 日本バレーボール協会 (2016年7月5日). 2021年7月6日閲覧。
  10. ^ “選手入団のお知らせ”. 岡山シーガルズ (2017年4月10日). 2021年7月6日閲覧。
  11. ^ “岡山、新入団選手を発表。高田茉優、田口絢佳、吉岡美晴、渡邊真恵、高柳萌の5選手”. バレーボールマガジン (2017年4月11日). 2021年7月6日閲覧。
  12. ^ “第67回黒鷲旗全日本男女選抜大会を第3位で終えました。”. 岡山シーガルズ (2018年5月5日). 2021年7月6日閲覧。
  13. ^ “第67回 黒鷲旗大会 あなたが選ぶNEXT6”. 大阪府バレーボール協会 (2018年5月5日). 2021年7月6日閲覧。
  14. ^ a b “岡山シーガルズ公開練習試合(2020/08/29)”. 山陽新聞デジタル【さんデジ】 (2020年8月29日). 2021年7月6日閲覧。
  15. ^ a b “【月刊全力Live!】シーガルズ新エース候補”. OHK公式チャンネル (2020年11月9日). 2021年7月6日閲覧。
  16. ^ a b c “今季注目のアタッカー!吉岡美晴が登場!”. OH!hareTV (2021年1月23日). 2021年7月6日閲覧。
  17. ^ “2021-22シーズン 引退選手のお知らせ”. 岡山シーガルズ (2022年5月12日). 2022年5月12日閲覧。
  18. ^ “吉岡美晴|選手別成績|Vリーグ オフィシャルサイト”. Vリーグ機構. 2021年7月6日閲覧。
ウィキペディア、ウィキ、本、library、論文、読んだ、ダウンロード、自由、無料ダウンロード、mp3、video、mp4、3gp、 jpg、jpeg、gif、png、画像、音楽、歌、映画、本、ゲーム、ゲーム。