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十二国記 -紅蓮の標 黄塵の路-

十二国記 -紅蓮の標 黄塵の路-』(じゅうにこくき ぐれんのしるべ こうじんのみち)とは、コナミから2003年8月28日に発売されたPS2用ゲームソフト。小説およびアニメ作品の『十二国記』を題材とした作品で、「月の影 影の海」のアナザーストーリーである。

十二国記 -紅蓮の標 黄塵の路-
ゲーム
ゲームジャンル AVG
開発元 コナミ
発売元 コナミ
メディア DVD-ROM1枚
プレイ人数 1人
発売日 通常版:2003年8月28日
コナミ ザ・ベスト:2004年6月17日
キャラクターボイス あり
(テンプレート) - (ノート)

あらすじ

基本的なストーリーは「(月の影 影の海)」と共通しているが、一部の設定や成り行きが違うものになっている。プレイヤーの選択によりストーリーやエンディングが多種多様に変化する。

システム

選択肢から行動を選びストーリーが進行するアドベンチャーゲームである。選択肢によって「勇気」や「(冷徹)」などのパラメータが変化し、作中の陽子の台詞やエンディングに影響を及ぼす。

また、妖魔との戦闘ではRPGと同様の形式で進行する。なお、装飾品を除いて装備品は存在しない。

水禺刀と技

陽子の武器である「(水禺刀)」は、作中では技を使うことで属性が変化し、以下の呼び名となる。

  • 無属性:水禺刀
  • 火属性:火舞刀
  • 風属性:神風刀
  • 水属性:氷結刀
  • 地属性:流砂刀

戦闘によって入手した各属性の水晶石を利用し、各刀を強化することができる。また、属性のレベルが上がることで各属性最大5つの技が使用可能となる。

技を使用するには「気力」が必要であり、攻撃する・ダメージを受けるなどで上昇、特殊な攻撃などで減少する。また、妖魔の弱点である属性で攻撃すると、与えるダメージが増加するとともに気力の上昇量も増加する。

主なミニゲーム等

十二国牌
コンピュータとの対戦カードゲームで、十二国記の登場人物が描かれた札を使用する。自分の持つ札の内からランダムに選ばれた4枚と、コンピュータ側の札4枚、蒼猿1枚の9枚の札を伏せ、神経衰弱の要領でめくって役を作って合計点で勝負する。また、役を作ると続けてめくることができるが、「蒼猿」を引いてしまうと伏せられた札の配置がランダムに入れ替わる。勝つと相手の札から任意の1枚を入手し、負けると自分の札を1枚失う。
十二国記講座
(六太)による十二国記に関するクイズ。5段階の難易度で、10問ずつの全10レベルで構成される。

登場人物

原作に登場する人物については十二国記の登場人物を参照。本項では、「紅蓮の標 黄塵の路」オリジナルの人物のみを扱う。

秀雷(しゅうらい)(若林直美
巧と慶の国境近くを根城とする盗賊の頭領。元は慶国の禁軍に所属していたが、偽王を嫌い慶国を脱出している。
東望(とうぼう)(声:石塚堅
秀雷と行動を共にする盗賊の1人。元々禁軍所属で秀雷の部下。
温精(おんせい)(声:上別府仁資
偽王・舒栄を支持する征州の州候。原作小説には登場しないが、アニメにはほぼ同じ役回りで登場している。
羅城(らじょう)(声:風間勇刀
キツネの(半獣)。舒栄や稿王の命により、陽子を度々襲う。
桜桑(おうさつ)(声:西松和彦
巧国の虚海側に住む仙人。虚海の向こう(蓬莱)から流れ着く珍しいものを好み、集めている。

関連項目

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