北島町(きたじまちょう)は、徳島県北東の平野部に位置する町。板野郡に属し、徳島県内の自治体では最も面積が小さい。また、四国地方で最も人口密度の高い町村でもある。
きたじまちょう 北島町 | |
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国 | 日本 |
地方 | 四国地方 中国・四国地方 |
都道府県 | 徳島県 |
郡 | 板野郡 |
市町村コード | 36402-9 |
法人番号 | 8000020364029 |
面積 | 8.74km2 |
総人口 | 23,040人 ([編集]) (推計人口、2023年4月1日) |
人口密度 | 2,636人/km2 |
隣接自治体 | 徳島市、鳴門市、板野郡藍住町、松茂町 |
町の木 | モクセイ |
町の花 | キク |
北島町役場 | |
町長 | 古川保博 |
所在地 | 〒771-0203 徳島県板野郡北島町中村字上地23-1 北緯34度07分32秒 東経134度32分49秒 / 北緯34.12558度 東経134.54697度座標: 北緯34度07分32秒 東経134度32分49秒 / 北緯34.12558度 東経134.54697度 北島町総合庁舎(1~3階が北島町役場) |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
■ ― 市 / ■ ― 町・村 | |
ウィキプロジェクト |
かつては日清紡徳島工場や東亜合成化学徳島工場、そして東邦レーヨン徳島工場(2001年閉鎖)などの企業城下町として栄えた北島町だが、近年は徳島市のベッドタウンとして発展を続けてきた。
特に鯛浜地区では大型商業施設のフジグラン北島が開店して以降、急速に宅地開発や商業施設の立地が進んでおり、徳島県内でも有数の発展地域となっている。
町の人口密度は1km2あたり2568.2人で四国の全市町村の中で1位(2015年(平成27年)10月現在)。また、隣町の藍住町は同3位。2位は香川県の宇多津町である[1]。
地理
北島町は吉野川河口の三角州上に位置している。町の北側を旧吉野川が、町の南側を今切川が流れており、両河川がひょうたんの様な形の中州を形成。その丁度西側に当たる地域が主に北島町となっている。(東側は主に松茂町)なお町内に山はなく、起伏もほとんどない。
- 川:旧吉野川、今切川、鍋川
隣接している自治体
歴史
地域
大字
郵便番号 | 大字 |
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771-0201 | 北村 |
771-0202 | 太郎八須 |
771-0203 | 中村 |
771-0204 | 鯛浜 |
771-0205 | 江尻 |
771-0206 | 高房 |
771-0207 | 新喜来 |
行政
- 町長:古川保博(2010年1月23日就任、3期目)
衆議院
- 任期 : 2017年(平成29年)10月22日 - 2021年(令和3年)10月21日(「第48回衆議院議員総選挙」参照)
警察
経済
商業
- 大型商業施設
- 主な商店街
- 北高ロード商店街 - 藍住町にある勝瑞駅から町境を越えて東方面に伸びる。以前は「東邦レーヨン前商店街」という名前だったが、工場が閉鎖になったことから名称を変更した。
産業
地域
人口
北島町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 北島町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |
■紫色 ― 北島町 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |
北島町(に相当する地域)の人口の推移 | ||
総務省統計局 国勢調査より |
公共施設
- 北島町役場
- 北島北公園総合体育館
- 北島町立図書館・創世ホール
- 北島町生涯学習センター
- 徳島県立防災センター
- 北島町老人福祉センター
- 北島町保健相談センター
- 北島町民体育センター
- 北島町学校給食センター
- 北島町クリーンセンター
- 北島町清掃センター
- サンビレッジ北島
- 北島町武道館
- 中央地区学習等供用施設
- 北部地区学習等供用施設
- 南部地区学習等供用施設
教育
高等学校
- 徳島県立徳島北高等学校(飛び地により学校住所は徳島市に設定されているものの実質北島町内(一部藍住町)にある)
中学校
小学校
その他
交通
鉄道
四国旅客鉄道(JR四国)高徳線が徳島北高校付近で町内を通るが、駅はない。勝瑞駅(藍住町所在)や吉成駅(徳島市所在)が利用可能な地域がある。
路線バス
道路
- 高速道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
著名な出身者
脚注
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 北島町 (kitajimatown) - Facebook
- 北島町に関連する地理データ - オープンストリートマップ
- 地図 - Google マップ