この(存命人物の記事)には、がまったくありません。(2020年9月) |
来歴
- 1980年、石川県金沢市生まれ。
- 中学1年生の時にMR. BIGのライブ映像を見てビリー・シーンに憧れ、ベースに手を出すようになる。
- 私立金沢高校の出身であり、金沢高校のジャージは『花屋の娘』のPVで金澤ダイスケが着用している。
- 高校卒業後上京し、つるの剛士が率いるバンド「Floater」(後の太陽の衝動)に参加する。
- 2002年8月、フジファブリックの当時のベーシスト・加藤雄一が脱退。金澤の紹介により、フジファブリックにサポートメンバーとして参加し、翌年1月後任ベーシストとして正式加入する。
- 2004年3月、太陽の衝動が活動休止(事実上の解散)。以降はフジファブリックの活動に専念する。
- 2009年12月、フジファブリックのボーカリスト・志村正彦が死去。翌年7月に発表された志村の遺作ともいえるアルバム『MUSIC』で「会いに」の補作詞[※ 1]を担当して以降、『VOYAGER』まで多くの作詞を担当。『LIFE』以降は作詞に関わる曲は少なくなったものの、加藤が単独で作詞・作曲した楽曲が毎アルバム1~2曲ほど収録されるようになっている。
- 2021年8月26日、自身初となるソロトークライブ「加藤慎一 ソロトークライブ "Wondering With You"」が渋谷EURO LIVEで初開催される。
人物
使用機材
ベース
- Fender Jazz Bass
- 複数本所有しており、大半のライブやPVで使用している。
- Fender Precision Bass
- ジャズベースと同じく使用頻度が高い。PVにも度々登場している。
- Fender Japan MB98-SD/CO
- 『STAR』『Girl!Girl!Girl!』のPVで使用。
- Gibson EB-0
- Epiphone Embassy
- 『流線形』『SUPER!!』PVで使用。
- Guild Starfire Bass IV
- 『Birthday』『Light Flight』PVに登場。アコースティックライブでも使用している。
- Rickenbacker 4001
- 『桜の季節』『Surfer King』PVで使用。なおピックガードを交換しており、『桜の季節』では白ピックガードだったのが『Surfer King』では黒ピックガードになっている。
- (ELK) BS-400
- ビンテージ品。ボディやピックガードの形状はプレシジョンベースに似ているが、ピックアップが3つついているのが特徴。『若者のすべて』PVで使用。
- Musicman Stingray
- 『パッション・フルーツ』PVで登場。ライブでは使用していない。
- Ibanez SR
- 『ポラリス』PVで使用。ライブでは使用されていない。
- Danelectro 59DC
- 一部ライブで使用。
- (Burns) 500-1 Model
- YAMAHA SLB-100
- ウッドベース。8thアルバム『LIFE』の一部楽曲のレコーディングで使用した。
アンプ
アンプヘッド
キャビネット
- (Mesa/Boogie) Road Ready 2x15
- Fender Bassman Cabinet(現在のメイン)
楽曲提供
脚注
注釈
- ^ 歌詞のメモも志村のボーカルデータも残っておらず、「会いに行くよ」というワンフレーズしか存在しなかったため、加藤が大半を作詞した。
出典
外部リンク
- フジファブリック公式サイト
- 加藤慎一 (@shinichi_katoo) - Instagram