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冲永 隆子(おきなが たかこ、1969年2月6日 -)は、日本の倫理学者、帝京大学共通教育センター教授[1]。専門は生命・医療倫理学[1]。
2013年より帝京大学総合教育センター准教授となる[1]。
2019年に京都大学大学院人間・環境学研究科共生人間学専攻の博士課程を修了し、博士号を取得する[1]。博士学位論文[2]では、20年余り取り組んできた事前指示やリビングウイル研究、最近のアドバンスケアプランニング (ACP) の課題について、京都大学こころの未来研究センターでのACPに関する質問紙・量的調査を基に考察した。ACPに関連する以下の論文を参照。[要出典]
論文
- 掛江直子, 野間千夏子, 冲永隆子「生殖補助医療における情報提供の在り方に関する検討 : 多胎妊娠等のリスク情報に着目して」『生命倫理』第14巻第1号、日本生命倫理学会、2004年、118-124頁、doi:10.20593/jabedit.14.1_118、ISSN 1343-4063。
- 冲永隆子「「安楽死」問題にみられる日本人の死生観:自己決定権をめぐる一考察」『帝京大学短期大学紀要』第24号、帝京大学短期大学、2004年、69-95頁、ISSN 13444212。
- 冲永隆子「「安楽死」問題にみられる日本人の死生観:自己決定権をめぐる一考察」『帝京大学短期大学紀要』第24巻、2004年1月。
- 冲永隆子「日本の大学における「生と死の教育」の可能性(第十六部会,<特集>第六十八回学術大会紀要)」『宗教研究』第83巻第4号、日本宗教学会、2010年、1608-1609頁、doi:10.20716/rsjars.83.4_1608、ISSN 0387-3293。
- 冲永隆子「犠牲を伴う移植医療:小児脳死臓器移植をめぐる諸問題とケア論に向けての一考察」『帝京大学総合教育センター論集』第3巻、帝京大学総合教育センター、2012年3月、99-117頁、ISSN 1884-703X。
- 沖永隆子「「いのち」をめぐるバイオエシックス」『宗教哲学研究』第31巻、宗教哲学会、2014年3月、31-47頁、doi:10.20679/sprj.31.0_31、ISSN 02897105。
- 冲永隆子「日本の事前指示をめぐる諸問題」『帝京大学 学修・研究支援センター論集』第9巻、八王子 : 帝京大学 学修・研究支援センター、2018年3月、19-29頁、ISSN 2433-6912。
- 冲永隆子「公立福生病院の透析中止問題から考える「患者の意思確認」」『帝京大学 学修・研究支援センター論集』第11巻、八王子 : 帝京大学 学修・研究支援センター、2020年3月、45-58頁、ISSN 2433-6912。
脚注
外部リンク
- マイポータル - researchmap