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内藤律樹

内藤 律樹(ないとう りっき、1991年7月31日 - )は、日本プロボクサー神奈川県横浜市出身。第45代日本スーパーフェザー級王者。第40代OPBF東洋太平洋スーパーライト級王者。所属。所属ジムの会長で元日本ミドル級王者のカシアス内藤は実父。寺地永拳四朗父子に次ぐ史上2組目の父子日本・OPBF2冠王者である[1]。弟の(内藤未来)もプロボクサー。

内藤 律樹
基本情報
本名 内藤 律樹
通称 カシアス内藤Jr.
カシアスJr.
リッキー (Ricky)
階級 スーパーライト級
身長 173cm
国籍 日本
誕生日 (1991-07-31) 1991年7月31日(31歳)
出身地 神奈川県横浜市
家族 カシアス内藤(父)
内藤未来(弟)
スタイルボクサーファイター
プロボクシング戦績
総試合数 26
勝ち 23
KO勝ち 8
敗け 3
(テンプレートを表示)

来歴

磯子工業高校では3年次にライト級選抜大会高校総体国体の三冠を達成[2]。その後、2011年9月30日に後楽園ホールで小野木崇文とライト級6回戦を行い、3回1分41秒TKO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った[3][4]

2011年12月31日、横浜文化体育館で高畑里望とスーパーフェザー級6回戦を行い、6回3-0の判定勝ちを収めデビュー2連勝とした[5][6]

2012年11月5日、後楽園ホールでミースク・ポーサマンとスーパーフェザー級8回戦を行い、4回2分2秒TKO勝ちを収めデビュー戦から続いている連勝を5に伸ばした[7]

2013年2月20日、後楽園ホールで山田健太郎とスーパーフェザー級8回戦を行い、8回3-0(79-74、80-73、80-72)の判定勝ちを収めた[8]

2013年2月28日、JBCは最新ランキングを発表し、内藤を日本スーパーフェザー級8位にランクインした[9][10]

2013年7月1日、日本タイトル挑戦権獲得トーナメントスーパーフェザー級部門準決勝で田川智久と対戦し、6回3-0(3者とも60-54)の判定勝ちを収め最強後楽園の決勝進出を果たした[11]

2013年10月19日、日本タイトル挑戦権獲得トーナメントスーパーフェザー級部門決勝で泉圭依知と対戦し、8回2-0(78-74、77-74、76-76)の判定勝ちを収め最強後楽園を制し日本王者金子大樹への挑戦権を獲得した[12]

2014年2月10日、後楽園ホールで金子大樹の王座返上に伴い日本スーパーフェザー級2位の松崎博保と日本スーパーフェザー級王座決定戦を行い、松崎が8回終了時に棄権し規定によりTKO勝ちとなりライオン野口野口恭以来2例目となる父子日本王者となった[13][14]

2014年6月9日、後楽園ホールで日本スーパーフェザー級1位の玉越強平と対戦し、10回3-0(3者とも99-91)の判定勝ちを収め日本王座の初防衛に成功した[15]

2014年10月13日、後楽園ホールで日本スーパーフェザー級6位の江藤伸悟と対戦し、10回3-0(2者が98-93、98-92)の判定勝ちを収め日本王座の2度目の防衛に成功した[16]

2015年2月9日、後楽園ホールで行われた「ダイヤモンドグローブ/DANGAN121」で日本スーパーフェザー級1位の伊藤雅雪と対戦し、10回2-0(96-95、97-94、95-95)の判定勝ちを収め日本王座の3度目の防衛に成功した[17]

2015年6月8日、後楽園ホールで行われた「ダイヤモンドグローブ&DANGAN130」で荒川仁人ライト級10回戦を行い、10回3-0(97-94、97-93、98-92)の判定勝ちを収めた[18]

2015年12月14日、後楽園ホールで行われた「ダイヤモンドグローブ&GANGAN148」で日本スーパーフェザー級1位の尾川堅一と対戦し、プロ初黒星となる5回0-3(46-49×2、47-49)の負傷判定負けを喫し日本王座の4度目の防衛に失敗、王座から陥落した[19]

2016年5月12日、後楽園ホールで行われた「DANGAN160」でチャイヨン・シッサイトーンとライト級8回戦を行い、8回3-0(3者とも80-72)の判定勝ちを収め再起した[20]

2016年7月2日、キャンプ座間の「ヤノ・フィットネスセンター」でアルジー・トケーロとライト級8回戦を行い、6回1分3秒2-0(58-57×2、57-57)の負傷判定勝ちを収めた[21]

2016年12月3日、後楽園ホールで行われた「第556回ダイナミックグローブ」で日本スーパーフェザー級王者の尾川堅一と対戦し、10回0-3(3者とも94-96)の判定負けを喫し前戦の借りを返せなかった[22]

2017年4月10日、後楽園ホールで行われた「DANGAN179」で中川祐輔とライト級8回戦を行い、8回3-0(3者とも79-73)の判定勝ちを収めライト級を主戦場にする意向を示した[23]

2017年9月1日、後楽園ホールで行われた「DANGAN193」でペッチムアンスリ・サイカウボクシングジムとスーパーライト級8回戦を行い、2回2分22秒TKO勝ちを収めスーパーライト級を主戦場にする意向を示した[24]

2017年10月20日、後楽園ホールで行われた「DANGAN198 日中親善試合vol.2」でバイシャンボ・ナスイウラとスーパーライト級8回戦を行い、8回2-1(77-75、77-76、75-79)の判定勝ちを収めた[25]

2018年1月13日、後楽園ホールで行われた「DANGAN207&挑vol.7」でOPBF東洋太平洋スーパーライト級1位のジェフリー・アリエンザとOPBF東洋太平洋スーパーライト級王座決定戦を行い、9回1分14秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[26]

2018年5月15日、後楽園ホールで行われた「DANGAN212」でOPBF東洋太平洋スーパーライト級15位のジェリッツ・チャベスと対戦し、12回2-0(114-112×2、113-113)の判定勝ちを収め初防衛に成功した[27]

2018年10月11日、後楽園ホールで行われた「ダイヤモンドグローブ」でOPBF東洋太平洋スーパーライト級12位の永田大士と対戦し、12回2-1(114-113×2、113-114)の判定勝ちを収め2回目の防衛に成功した[28]

2019年10月9日、韓国天安市でOPBF東洋太平洋スーパーライト級6位のジョン・ギュボムと対戦し、12回3-0(117-110、116-111、116-112)の判定勝ちを収め3回目の防衛に成功した[29]

2020年11月21日、後楽園ホールで元WBAアジアスーパーライト級王者でOPBF東洋太平洋同級4位の今野裕介を相手に防衛戦を行い、9回終了TKOで勝利し4回目の防衛に成功した[30]

2021年12月14日、後楽園ホールでOPBF東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチを行ない、OPBF東洋太平洋同級11位麻生興一を相手に9回2分50秒TKO負けを喫し、王座から陥落した[31]

戦績

  • アマチュアボクシング:68戦59勝 (20KO・RSC) 9敗
  • プロボクシング:26戦23勝 (8KO) 3敗


日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考・会場
1 2011年09年30日 3R 1:41 KO 小野木 崇文(大一スペースK)   日本 プロデビュー戦
2 2011年12年31日 6R 判定3-0 高畑 里望(ドリーム)   日本
3 2012年06年22日 3R 2:05 KO パッタヤ・オーブンチャイ   タイ
4 2012年08年21日 2R 1:54 TKO ジョー・マグシャン   フィリピン
5 2012年11年05日 4R 2:02 TKO ミースク・ポーサマン   タイ
6 2013年02年20日 8R 判定3-0 山田健太郎(全日本パブリック)   日本
7 2013年07年01日 6R 判定3-0 田川 久(KG大和)   日本
8 2013年10年19日 8R 判定2-0 泉圭依知(18鴻巣)   日本
9 2014年2月10日 8R 棄権 松崎博保(協栄)   日本 日本スーパーフェザー級王座決定戦
10 2014年6月9日 10R 判定3-0 玉越強平(千里馬神戸)   日本 日本スーパーフェザー級王座防衛①
11 2014年10月13日 10R 判定3-0 江藤伸悟(白井・具志堅S)   日本 日本スーパーフェザー級王座防衛②
12 2015年2月9日 10R 判定3-0 伊藤雅雪(伴流)   日本 日本スーパーフェザー級王座防衛③
13 2015年6月8日 10R 判定3-0 荒川仁人(八王子中屋)   日本
14 2015年12月14日 5R 負傷判定0-3 尾川堅一(帝拳)   日本 日本スーパーフェザー級王座陥落
15 2016年5月12日 8R 判定3-0 チョイヤン・シットサイトーン   タイ
16 2016年7月2日 6R 負傷判定2-0 アルジー・トケーロ   フィリピン
17 2016年12月3日 10R 判定3-0 尾川堅一(帝拳)   日本 日本スーパーフェザー級王座挑戦
18 2017年4月10日 8R 判定3-0 中川祐輔(市野)   日本
19 2017年9月1日 2R 2:22 TKO ペッチムアンスリ・サイカウボクシングキャンプ   タイ
20 2017年10月20日 8R 判定2-1 バイシャンボ・ナシウィウラ   中国
21 2018年1月13日 9R 1:14 TKO ジェフリー・アリエンザ   フィリピン OPBF東洋太平洋スーパーライト級王座決定戦
22 2018年5月15日 12R 判定2-0 ジェリッツ・チャベス   フィリピン OPBF東洋太平洋スーパーライト級王座防衛①
23 2018年10月11日 12R 判定2-1 永田大士(三迫)   日本 OPBF東洋太平洋スーパーライト級王座防衛②
24 2019年10月9日 12R 判定3-0 チョン・ギュボム   韓国 OPBF東洋太平洋スーパーライト級王座防衛③
25 2020年11月21日 9R 棄権 今野裕介(角海老宝石)   日本 OPBF東洋太平洋スーパーライト級王座防衛④
26 2021年12月14日 9R 2:50 TKO 麻生興一(三迫)   日本 OPBF東洋太平洋スーパーライト級王座陥落
(テンプレート)

獲得タイトル

脚注

  1. ^ カシアス内藤息子の律樹TKOで親子東洋太平洋王者 日刊スポーツ 2018年1月13日
  2. ^ 夢は世界!カシアス内藤Jrが高校3冠 スポニチアネックス 2009年10月7日
  3. ^ カシアス内藤氏の長男・律樹がTKOデビュー スポニチアネックス 2011年9月30日
  4. ^ プロ初陣内藤ジュニア、3回TKO勝ち ボクシングニュース「Box-on!」 2011年10月1日
  5. ^ カシアスJr.内藤律樹が連勝/ボクシング 日刊スポーツ 2011年12月31日
  6. ^ 内藤、松本、原の元高校王者勝つ ボクシングニュース「Box-on!」 2012年1月1日
  7. ^ 内藤律樹が5連勝 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年11月5日
  8. ^ 4階級制覇の湯場 再起戦に辛勝 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年2月20日
  9. ^ 2013年2月度ランキング 日本ボクシングコミッション(JBC) 2013年2月28日
  10. ^ 内藤らがランク入り 最新日本ランキング ボクシングニュース「Box-on!」 2013年2月28日
  11. ^ 内藤ら決勝進出 最強後楽園準決勝 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年7月1日
  12. ^ 最強後楽園、内藤ら5選手が挑戦権獲得 Boxing News(ボクシングニュース) 2013年10月19日
  13. ^ カシアス内藤長男が新王者 親子日本チャンピオン「夢がかなった」 スポニチアネックス 2014年2月10日
  14. ^ 内藤が8回終了TKOで新王者に、日本S・フェザー級戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年2月10日
  15. ^ 内藤が初防衛に成功、粘る玉越に3-0判定 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年6月9日
  16. ^ 内藤律樹が3-0判定でV2、坂本が椎野から金星 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年10月13日
  17. ^ 内藤律樹がV3、伊藤雅雪との接戦制す Boxing News(ボクシングニュース) 2015年2月9日
  18. ^ 内藤律樹が熱戦制す、荒川仁人に3-0判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2015年6月8日
  19. ^ 尾川堅一が新王者、内藤律樹に負傷判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2015年12月14日
  20. ^ 内藤律樹も再起、OPBF3位に大差判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2016年5月12日
  21. ^ 内藤律樹が痛い負傷判定勝利 キャンプ座間結果 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年7月3日
  22. ^ 尾川堅一が内藤律樹に小差判定勝ち、注目対決制す Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月3日
  23. ^ 内藤律樹が復帰戦勝利、中川とのランカー対決制す Boxing News(ボクシングニュース) 2017年4月10日
  24. ^ 内藤律樹がS・ライト級で快勝、柴田直子は再起成功 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年9月1日
  25. ^ DANGAN日中親善試合 内藤律樹は2-1判定勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2017年10月20日
  26. ^ 内藤律樹が2本目のベルト獲得、OPBF・S・ライト級 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年1月13日
  27. ^ 内藤律樹がV1 終盤に2度ダウン喫し薄氷勝利 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年5月15日
  28. ^ 内藤律樹が2-1勝ち 永田に大苦戦し薄氷防衛 Boxing News(ボクシングニュース) 2018年10月11日
  29. ^ 内藤律樹が“因縁”の韓国でOPBF王座V3 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年10月10日
  30. ^ 内藤律樹が9回TKO勝ち OPBF・S・ライト級V4 希望は海外…だけど国内強豪対決もOK! Boxing News(ボクシングニュース) 2020年11月21日
  31. ^ 内藤律樹が王座陥落、麻生興一が9回TKOでOPBF・S・ライト級王座奪取 Boxing News(ボクシングニュース)2021年12月15日

関連項目

外部リンク

  • 内藤律樹 -
  • 内藤律樹の戦績 - BoxRec(英語)
空位
前タイトル保持者
金子大樹
第45代日本スーパーフェザー級王者

2014年2月10日 - 2015年12月14日

次王者
尾川堅一
空位
前タイトル保持者
(ダラフ・フォーリー)
第40代OPBF東洋太平洋スーパーライト級王者

2018年1月13日 - 2021年12月14日

次王者
麻生興一
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