兵庫県道144号西脇口吉川神戸線（ひょうごけんどう144ごう にしわきくちよかわこうべせん）は兵庫県西脇市と同県神戸市北区を結ぶ一般県道である。
概要
路線概要
西脇市
- 全線2車線が供用され、西脇市の中心部を通過する。
起点付近
西脇市市原町で撮影国道175号との交点付近
西脇市高松町で撮影
加東市
- 全線2車線の区間が供用されている。以前は下久米周辺の道路は異常気象時の事前通行規制区間、そして、狭い区間であり、離合不可能な区間・視界が悪い区間であったために兵庫県道17号西脇三田線に迂回していた。その迂回した区間で交通事故・渋滞が頻発して、バイパス整備が急がれていた。その結果、2011年にバイパスが開通した。[1]
本道の標識
加東市下久米で撮影兵庫県道75号小野藍本線との交点付近
加東市新定で撮影
三木市
- 2車線の道路が確保されているが、1車線もあり、所々狭い区間がある。狭い区間の拡幅整備は兵庫県に要望しているが、2014年現在も交通量・費用対効果などで整備は困難な状況である。口吉川町大島では用地買収が進んでいるが、本格的な整備はされていない。[2][3]
兵庫県道20号加古川三田線の交点付近
三木市口吉川町殿畑で撮影
神戸市
- 全線2車線の道路であり、市内には信号機が1基もない。兵庫県道38号三木三田線との交点で終点を迎える。
淡河町の田園沿い
神戸市北区淡河町勝雄で撮影終点付近
神戸市北区淡河町淡河で撮影
路線データ
地理
通過する自治体
接続道路
- 国道427号
- 兵庫県道346号郷の瀬野村線
- 兵庫県道17号西脇三田線
- 兵庫県道54号西脇停車場線
- 兵庫県道348号野村野村停車場線
- 兵庫県道34号西脇八千代市川線
- 兵庫県道294号黒田庄多井田線
- 国道175号（国道427号重複）
- 国道372号
- 兵庫県道17号西脇三田線
- 兵庫県道75号小野藍本線
- 兵庫県道20号加古川三田線
- 兵庫県道355号楠原三木線
- 兵庫県道38号三木三田線