保谷高範

保谷 高範（ほうや こうはん、1937年（昭和12年）5月11日^[1] - 2006年（平成18年）8月27日^[1]）は日本の政治家。西東京市長（1期）、旧保谷市長（2期）。

日本の政治家 保谷高範 ほうや こうはん
生年月日	1937年5月11日
出生地	日本 東京都
没年月日	(2006-08-27) 2006年8月27日（69歳没）
出身校	法政大学経済学部経済学科卒業
前職	保谷中町四郵便局長
所属政党	無所属
(西東京市長)
当選回数	1回
在任期間	2001年2月18日 - 2005年2月17日
(保谷市長)
当選回数	2回
在任期間	1993年1月24日 - 2001年1月20日
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略歴

1937年5月11日^[2]、東京都に生まれる。法政大学経済学部経済学科卒業。法大時代はラグビー部に所属していた。製薬会社、自動車会社勤務を経て、保谷中町四郵便局長に就任し^[2]、特定郵便局長業務推進連絡会保谷部会長を務める。

1993年に保谷市長選に出馬し、当選する^[2]。市長2期目に田無市と合併し、西東京市を発足させる。それに伴い、2001年1月20日に保谷市長を退任した^[3]。

2001年西東京市長選挙

2001年、西東京市長選に出馬し、2月18日に旧田無市長末木達男ら3人を破り、初代西東京市長に就任する^[2][4]。

※当日有権者数：142,529人 最終投票率：49.64%（前回比：-pts）

候補者名	年齢	所属党派	新旧別	得票数	得票率	推薦・支持
保谷高範	63	無所属	新	26,052票	37.1%	-
末木達男	-	無所属	新	23,206票	33.1%	-
酒匂一雄	-	無所属	新	12,620票	18.0%	-
清水君枝	-	無所属	新	8,284票	11.8%	-

2005年西東京市長選挙

2005年2月6日に再選を目指すも、元東京都議会議員坂口光治に敗れ、落選する^[5][6]。

※当日有権者数：149,864人 最終投票率：45.69%（前回比：-3.95pts）

候補者名	年齢	所属党派	新旧別	得票数	得票率	推薦・支持
坂口光治	57	無所属	新	40,771票	60.1%	-
保谷高範	67	無所属	現	27,110票	39.9%	-

同年2月17日、市長を退任した^[7]。

2006年8月27日に死去。満69歳没。

脚注

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出典

1. ^ ^{a b} 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、146頁。
2. ^ ^{a b c d} “広報 西東京　平成13年3月1日　第5号”. 2022年2月15日閲覧。
3. ^ “全国市長会ホームページ - 平成13年市長退任状況”. www.mayors.or.jp. 2022年2月15日閲覧。
4. ^ “全国市長会ホームページ - 平成13年市長選挙結果”. www.mayors.or.jp. 2022年2月15日閲覧。
5. ^ “全国市長会ホームページ - 平成17年市長選挙結果”. www.mayors.or.jp. 2022年2月15日閲覧。
6. ^ “広報 西東京　平成17年2月15日　第106号”. 2022年2月15日閲覧。
7. ^ “全国市長会ホームページ - 平成17年市長退任状況”. www.mayors.or.jp. 2022年2月15日閲覧。

参考

• 『現代物故者事典2006-2008』日外アソシエーツ、2009年。