地理
台東区の北東部に位置する。町域南部は台東区浅草に接する。西部は吉野通りに接しこれを境に東浅草に接する。北部は、今吉柳通りに接しこれを境に台東区清川・台東区橋場にそれぞれ接する。墨田区(向島)との区境に当たる。町域内は主に商店と各種事業所と寺院と住居が混在した地域となっている。また隅田川沿いには学校や公園など公共施設が並んでいる。
河川・橋梁
歴史
現在ではほとんど見られなくなったが、かつて当地は今戸焼といった焼き物が盛んであったことでも知られていた。今戸焼の起源は天正年間(安土桃山時代)にまでさかのぼることができ、今戸焼の招き猫は江戸時代では浅草界隈の名物の一つとしても知られていた。(丸〆猫の項参照)
世帯数と人口
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
交通
施設
- 公共施設
- 教育機関
- 東京都立浅草高等学校
- 台東区立桜橋中学校
- 公園
- 台東区立隅田公園
- 台東区立山谷堀公園
- 台東区立今戸公園
- 寺社
出身・ゆかりのある人物
脚注
参考文献
- 人事興信所編『人事興信録 第11版 上』人事興信所、1937 - 1939年。
関連項目
外部リンク
- 台東区
- 『今戸心中』(青空文庫)
- 落語「今戸の狐」の舞台を歩く