亀井俊郎

亀井 俊郎（かめい としお、1933年1月6日 - 2004年5月20日）は、日本の技術者、実業家。川崎重工業代表取締役社長、同社代表取締役会長、日本造船工業会会長等を歴任した。

人物・経歴

茨城県水戸市出身^[1]。1955年横浜国立大学工学部卒業^[2]。1997年川崎重工業代表取締役社長。1999年から日本造船工業会会長を務め、韓国企業に対する批判などを展開した。2000年川崎重工業代表取締役会長^[1][3][4]。2004年ミラノ出張中に急性心不全のため死去。享年71。ホテルオークラでお別れの会が開催された^[1]。

脚注

1. ^ ^{a b c} 亀井俊郎氏死去／前川崎重工業社長四国新聞社2004/05/31 21:09
2. ^ 組織・役員・スタッフ弘陵造船航空会
3. ^ 「新社長登場　人物亀井　俊郎氏［川崎重工業］逆境楽しむ指揮官、コスト競争へ舵取り」日経ビジネス 1997/12/01号
4. ^ 「故 亀井 俊郎「お別れの会」のお知らせ」川崎重工業

先代 大庭浩

川崎重工業社長 第11代：1997年 - 2000年

次代 田崎雅元